先日叔父から大量にもらった岩津ネギ。それを使った料理のアイデアをいろいろ考えました。その１つがキッシュでした。サーモンと組み合わせたキッシュで、この美味しいネギを食べたかったのです。
一昨日、ネギを使おうを思い、もらった束から１本抜いたら、たくさんあるからと油断している間に、なんと残りはたったの１本！（汗）慌てて昨日キッシュを焼くことにしました。
ところが、旦那に、この前コストコで買ったサーモンと組み合わせてキッシュを焼くよと言ったら、サーモンとではなくジャガイモと組わせて焼いてほしいとリクエストされ、仕方なしに作ったのが、昨日の晩御飯のメイン献立のこちらです。
ネギとジャガイモのキッシュ
ところで、私、オーブンで焼き料理をする度、使っているパナソニックのビストロの不満ばかりブログに綴っていますが、昨日もまた、キッシュを焼くにあたり、このビストロに対する不満が募ってしまいました。
まず１つは焼きむら。コンベクションオーブンのファンの辺りの色づきが濃過ぎ！焼成時間中何度もトレーの位置を変えてみるものの、満遍なく綺麗に焼きあがったためしがない。（怒）
もう１つはオーブントレーに対する不満。熱で金属が変形しない様にわざとそう設計しているみたいですが、トレーの中心がぽっこりと山形に浮いているもんだから、中心にケーキの型を置くと安定せず、生地が左右どちらかに流れて行ってしまうのです。
八朔ドリズルケーキを作った日も苦労しました！
オーブンにトレーを入れてから中心を狙って型を置き直し、９０分焼いている間、焼きむらが出来ないように１０回くらいトレーの位置を変えたけれど、やっぱり焼きむらは出来ているし、生地も片方に偏ってしまいました。（苦笑）
バターケーキの生地でもこうなるんだもん。サラサラのキッシュの卵液は一層片方に偏り、時にはタルトから流れでてしまうこともあるのです。
今晩はどう工夫して焼こうか．．．そう考えていたらだんだんムカついてきて、次の瞬間、パナソニックのお客様相談センターにダイヤルを回してしまってました。（笑）
焼きむらに関するパナソニックさんの回答は、「コンベクションオーブンだからどうしてもそうなる」でした。あれれ．．．この回答、おかしいよね！？
コンベクションだから、熱をファンで循環させ、短時間で均一に焼けないといけないのじゃないの！
トレーの中心が膨らんでいて型を載せたら生地が偏る点については、「型の下に割りばし２本をセットして焼けば問題解決する」ですって。（笑）あれれ．．．この回答もちょっと無責任なんじゃないの？
何十年もオーブンレンジを製造し改良してきている大手メーカー中のメーカーが、そうなることくらい初めから分かっているでしょう。ケーキの型を載せても片方に傾かないように、ワイヤーラックなどの付属品を付けて売るべきなのではないの！
この人とこれ以上話していても無駄と思ったから、おかしいと思った点や無責任だと思った点については一切触れず、さっさと電話を切って、使い難いオーブンを少しでも生かせる案を、自ら考えることにしました。（苦笑）
これまで家電と言えば、迷わずパナソニック商品を買っていた私は、お客様相談センターの対応に失望した。次回電化製品を買う時には、別のメーカーを考慮する可能性が大きい！
さて、キッシュに話を戻しますと、昨日焼いたキッシュは、先日作ったスペインオムレツ風キッシュ の応用です。
この時季のネギはすぐ火が通るので、オリーブオイルでさっとだけ炒めました。
ジャガイモの方はスペインオムレツ風キッシュ同様に、多めの油で揚げるようにして炒め、しっかり油切をしましたよん。
昨日はブラインドベイク（空焼き）があまり綺麗に出来ず、いつもよりずっと生地が縮んでしまいちょっとショックだった。ビストロにイライラしながら不愉快な気分で焼いたのが、しっかり料理の結果に出てしまったってところでしょうか。（汗）
ネギ、ジャガイモ、チーズをタルトに詰め、卵２個に生クリーム＆牛乳を半々に加えてよく溶き、一度ざるなどで濾してから、塩、ブラックペッパーで味を調え、タルトに注ぎ入れましたよん。
割りばし２本を型の下にセットしろって．．．ざけんなっ！私はもっと良いアイデアを思いついたぞ！魚焼きグリルの網を使ったワイ！（爆）
ジャガイモのデンプンとネギの自然な糖分で、こんがりと美味しそうにキッシュが焼けました！左右にも偏っていません。焼きむらは依然ありますが、１０ぺんくらい型をクルクル回しながら焼いたので、まずまずの出来です！
仕上げに缶入りのドライパセリをふりふりして食卓へ。これが今年最後の叔父の作ったネギ利用の料理。例年通り１２０％エンジョイさせてもらいました。オッサン、ごっつぉうさん！（笑）
付け合わせは冷製丸ごとトマトのコンソメ煮。前日にシーちゃんとベイ坊に鶏むね肉をボイルしたので、そのストックを利用し、湯剥きしたトマトを固形コンソメと共に煮て、一晩冷蔵庫で冷やしておいたのです。
写真では隅っこに隠れていますが、サラダはグリーンにアボカドとブルーチーズをトッピングし、いつものラズベリービネグレットをかけたものです。
キッシュは本当、美味しかった！肉類一切使っていないけれど、野菜の旨みで、それを感じさせないボリュームあるキッシュでした。
メーカーの名前だけに惚れてビストロを購入し、ほんま、ええ勉強させてもらいました！
これからはメーカーにとらわれず、レビューをちゃんと読んで、世間の皆様が推薦する家電を買うことにいたします。
一昨日、ネギを使おうを思い、もらった束から１本抜いたら、たくさんあるからと油断している間に、なんと残りはたったの１本！（汗）慌てて昨日キッシュを焼くことにしました。
ところが、旦那に、この前コストコで買ったサーモンと組み合わせてキッシュを焼くよと言ったら、サーモンとではなくジャガイモと組わせて焼いてほしいとリクエストされ、仕方なしに作ったのが、昨日の晩御飯のメイン献立のこちらです。
ネギとジャガイモのキッシュ
ところで、私、オーブンで焼き料理をする度、使っているパナソニックのビストロの不満ばかりブログに綴っていますが、昨日もまた、キッシュを焼くにあたり、このビストロに対する不満が募ってしまいました。
まず１つは焼きむら。コンベクションオーブンのファンの辺りの色づきが濃過ぎ！焼成時間中何度もトレーの位置を変えてみるものの、満遍なく綺麗に焼きあがったためしがない。（怒）
もう１つはオーブントレーに対する不満。熱で金属が変形しない様にわざとそう設計しているみたいですが、トレーの中心がぽっこりと山形に浮いているもんだから、中心にケーキの型を置くと安定せず、生地が左右どちらかに流れて行ってしまうのです。
八朔ドリズルケーキを作った日も苦労しました！
オーブンにトレーを入れてから中心を狙って型を置き直し、９０分焼いている間、焼きむらが出来ないように１０回くらいトレーの位置を変えたけれど、やっぱり焼きむらは出来ているし、生地も片方に偏ってしまいました。（苦笑）
バターケーキの生地でもこうなるんだもん。サラサラのキッシュの卵液は一層片方に偏り、時にはタルトから流れでてしまうこともあるのです。
今晩はどう工夫して焼こうか．．．そう考えていたらだんだんムカついてきて、次の瞬間、パナソニックのお客様相談センターにダイヤルを回してしまってました。（笑）
焼きむらに関するパナソニックさんの回答は、「コンベクションオーブンだからどうしてもそうなる」でした。あれれ．．．この回答、おかしいよね！？
コンベクションだから、熱をファンで循環させ、短時間で均一に焼けないといけないのじゃないの！
トレーの中心が膨らんでいて型を載せたら生地が偏る点については、「型の下に割りばし２本をセットして焼けば問題解決する」ですって。（笑）あれれ．．．この回答もちょっと無責任なんじゃないの？
何十年もオーブンレンジを製造し改良してきている大手メーカー中のメーカーが、そうなることくらい初めから分かっているでしょう。ケーキの型を載せても片方に傾かないように、ワイヤーラックなどの付属品を付けて売るべきなのではないの！
この人とこれ以上話していても無駄と思ったから、おかしいと思った点や無責任だと思った点については一切触れず、さっさと電話を切って、使い難いオーブンを少しでも生かせる案を、自ら考えることにしました。（苦笑）
これまで家電と言えば、迷わずパナソニック商品を買っていた私は、お客様相談センターの対応に失望した。次回電化製品を買う時には、別のメーカーを考慮する可能性が大きい！
さて、キッシュに話を戻しますと、昨日焼いたキッシュは、先日作ったスペインオムレツ風キッシュ の応用です。
この時季のネギはすぐ火が通るので、オリーブオイルでさっとだけ炒めました。
ジャガイモの方はスペインオムレツ風キッシュ同様に、多めの油で揚げるようにして炒め、しっかり油切をしましたよん。
昨日はブラインドベイク（空焼き）があまり綺麗に出来ず、いつもよりずっと生地が縮んでしまいちょっとショックだった。ビストロにイライラしながら不愉快な気分で焼いたのが、しっかり料理の結果に出てしまったってところでしょうか。（汗）
ネギ、ジャガイモ、チーズをタルトに詰め、卵２個に生クリーム＆牛乳を半々に加えてよく溶き、一度ざるなどで濾してから、塩、ブラックペッパーで味を調え、タルトに注ぎ入れましたよん。
割りばし２本を型の下にセットしろって．．．ざけんなっ！私はもっと良いアイデアを思いついたぞ！魚焼きグリルの網を使ったワイ！（爆）
ジャガイモのデンプンとネギの自然な糖分で、こんがりと美味しそうにキッシュが焼けました！左右にも偏っていません。焼きむらは依然ありますが、１０ぺんくらい型をクルクル回しながら焼いたので、まずまずの出来です！
仕上げに缶入りのドライパセリをふりふりして食卓へ。これが今年最後の叔父の作ったネギ利用の料理。例年通り１２０％エンジョイさせてもらいました。オッサン、ごっつぉうさん！（笑）
付け合わせは冷製丸ごとトマトのコンソメ煮。前日にシーちゃんとベイ坊に鶏むね肉をボイルしたので、そのストックを利用し、湯剥きしたトマトを固形コンソメと共に煮て、一晩冷蔵庫で冷やしておいたのです。
写真では隅っこに隠れていますが、サラダはグリーンにアボカドとブルーチーズをトッピングし、いつものラズベリービネグレットをかけたものです。
キッシュは本当、美味しかった！肉類一切使っていないけれど、野菜の旨みで、それを感じさせないボリュームあるキッシュでした。
メーカーの名前だけに惚れてビストロを購入し、ほんま、ええ勉強させてもらいました！
これからはメーカーにとらわれず、レビューをちゃんと読んで、世間の皆様が推薦する家電を買うことにいたします。