コストコで旦那が必ず買うものの1つがセロリ。4、5株入ったジャンボパックで、同じ物がアメリカのコストコにも売っている。在米中も旦那は必ず買っていました。が、せいぜい1株食べたら後は知らん顔。残ったセロリを使い切るのに私はいつも苦労していた。(汗)


でも、その苦労の甲斐があり、今ではそのジャンボパックを買われることに私も苦痛ではなくなりました。


読者さんに教えていただいたセロリのアグロドルチェは、カフェでも皆さんから好評でしたし私も大好き。そしてもう1つ、これを作りたいからジャンボパックを買うと言う理由さえ最近では出来ました。


セロリの佃煮


これ、本当美味しいんだ!ラブラブラブラブラブラブ


御飯がどんどんススム君で、ついつい食べ過ぎてしまう危険な一品。(笑)


お醤油、お醤油と同量の砂糖(できればざらめ糖)、酒、みりん、それに塩昆布を煮立て...


そこに野菜ピーラーで筋を取り、細く刻んだセロリを加え、後は煮汁が殆どなくなるまで2時間くらい、弱火でコトコトと煮るだけ。詳しい作り方はこちら のブログをご覧くださいませ。


セロリのアグロドルチェもそうだし、このセロリの佃煮も、セロリが苦手と言う人でも、これなら食べれるってくらい、兎に角美味しい!イチオシ!!!


ところで、昨日、一昨日の2日間、私達が住む高槻市にある上宮天満宮では天神祭りが開催されました。父の一周忌が終わり、やっと私も神社の鳥居が潜れるようになったので、昨日、旦那と二人で行って来ました。


2日目だったからか、想像していたより参拝者の数が少なかった。私が子供の頃は、母からお小遣いをもらい友達と連荘で行ってました。当時は2日間とも歩けないほどの人、人、人だったのに...(涙)


旦那のお目当てはお参りではなく屋台ね。(笑)でも、食欲をそそる食べ物が殆どないのよぉ!


参拝者の数が少ないのに屋台の数は昔と同じ。売り物の商品を作らない訳にはいかないから作るけど、売れないから作り置きの焼きそばやお好み焼き、フライドポテトや唐揚げが山積み。


その焼き冷ましや揚げ冷ましにお金を払ってまで食べる気になれなかった。(苦笑)


かろうじて、珍しさから食べた、トルコ人風の男性が売っていたチキンドナケバブ。ところが、コーンシロップをピンク色に染色したような甘いサウザンアイランドドレッシングを大量にかけてて、甘すぎて超不味っ!


食べ物は絶対に残したくない私が、半分しか食べれず捨てちゃったよぉ!(滝汗)


お口直しに何か口に入れないと、コーンシロップのドギツイ甘みが口の中から消えず、焼き冷ましじゃない今もうすぐ焼きあがると言うたこ焼きを見つけて買い、夫婦でシェアーしました。


私は大阪人でもたこ焼きには全然関心がない。美味しいと思わないんだもん。年に2回も食べたら十分かなぁ...


でも、このたこ焼きはお祭りの屋台のにしたら結構美味しかった。ただ、ジャンボ過ぎて、二人とも2つでお腹いっぱい。(笑)残ったのはおうちに持ち帰りました。


屋台スナックでお腹がいっぱいになってしまって、これをと予定していた晩御飯の献立は翌日に回すことに。夕べは2、3日前に作った豚のリンゴジュース煮をちょいリメイクし、プルトポークなサンドイッチにして食べました。


付け合わせの野菜だけ作ったのだけれど、これが思い付きで作ったにしてはえらく旨かった。ネギ、ジャガイモ、ニンニク、フレッシュタイムの葉を溶かしバターで和え、塩、ブラックペッパーをしてオーブンでローストしたの。


出来上がりにパルメジャーノレジャーノをトッピング。


めっさいけました!簡単なので、サイドのお野菜にお困りの時、ぜひ試してみてくださいませ。チョキ


今朝は昨日作ったセロリの佃煮を御飯に載せて食べたくて、和な朝食を作ってしまった。と言っても、旦那は朝ご飯を食べない人だからお味噌汁だけ。自分ひとりのためにわざわざ御飯炊いて朝ご飯を作ったよぉ。(笑)


セロリの佃煮の他にも、しゃぶしゃぶの出汁に使った昆布と、水煮の大豆で作った甘煮も食べたかったのね。


寝起きに思いついて作った朝ご飯だから、他にはおかずになりそうなもんがなんもない!(汗)ごそごそ冷蔵庫の野菜室を探っていたら、これは使えそう...と思う、5~6cmだけ残っている山芋を発見。


すりおろし、卵の黄身と共に、TTKG(とろろ卵かけ御飯)にすることにしました。(笑)


カフェでは毎日炊いていたキヌア御飯。犬ころ達を散歩に連れてゆく前に炊飯器に仕込んだら、戻ってきたらホカホカに炊きあがっていました。


父は雑穀ご飯や麦ごはんを嫌う人でした。だから、どうしようかな...と一瞬考えたんだけれど、今朝はこの御飯をお仏壇にお供えすることにしました。


今日ね、父と母の68回目の結婚記念日なんだ!叫び


生姜が嫌いだった父だけれど、なぜか屋台の生姜漬だけは大好きだった。


それを忘れず買ってきてお供えし、今朝は雑穀でも炊きたて御飯。亡くなった今でも両親の結婚記念日はちゃんと覚えているってことで、きっとあの世で喜んでくれていることと思う。(笑)


ちなみに午後は母のところにも行き、分かっていないけれどおめでとうって行って来ました。