昨日は父を自宅に連れて帰り、お昼ご飯をたらふく食べさせました。リクエストを聞くと、またしてもすき焼き!そうとう肉に飢え取る生活をしてるね。(苦笑)
前回は兄がくれた結構高価な牛肉で作ってあげたのだけれど、ももだったからか、値段の割りに硬い肉だったのと、父には少し味が濃すぎたようだったので、今回はロース肉で味付けも薄くして作ってあげました。
父一人の為に和なものを準備すると、必然的に和な食材が余ってしまう。信州から送ってもらったじゃがいももたくさんあったし、そこで、私ら夫婦の晩御飯も、またまたこんな感じに...
続いてます和な食卓
ところで、今日は“絶対に失敗しない”、何度作っても同じ味になるっつう肉じゃがの作り方をご紹介したいと思います。
コツはねいとも簡単!計量カップのメモリに忠実に従うことと、2倍濃縮のめんつゆを使うことです。
そう、“レシピ”などと、大それた呼びかたができるものではないのです!
でもね、実はこの作り方は、去年母がずっと病院暮らしで一人暮らしだった父に、どうしても配食サービスを拒むもんだから、父でも作れるようにと教えた作り方でもあるのです。
父はこの作り方で肉じゃが、ちょいアレンジして牛肉と茄子の煮つけ。豚としろなの煮つけなど、自分で作って食べていたようです。父の作ったおかずを食べた兄が、自分家の晩御飯より旨かったのでビックリしたくらいです。
今回は父に教えた作り方に、もう少し手を加え、“私流・じゃがいも煮くずれ防止法”もレシピには含めました。
私はじゃがいもが好きじゃない。そしてその好きじゃないじゃがいもが煮崩れすると、もうムカついて仕方ないのです。せっかく作ったものを、全部捨ててやろうかって思うほど、食べる気を完全になくしてしまいます。
けど、じゃがいもの質にもよりますが、この作り方だと、まずまず形を留めたまま食卓にサーブすることができるので、アドレナリンの分泌量も抑えられておりマッスル。
<材料 3~4人分>
じゃがいも...大きめのもの2個または小3個
サラダ油...少々
薄切り牛肉...100g
2倍濃縮のめんつゆ...150ml
水...150ml+150~200ml
生姜、皮を剥き薄くスライス...1かけ(オプショナル)
たまねぎ、櫛形切り...小1個
人参、皮を剥き乱切り...1/3~1/2個(海外のものなら1本)
冷凍グリーンピース...適宜
<作り方>
1.じゃがいものを皮を剥き、好みの大きさに切り分ける。(私は3~4cm角に切り分けました。)流水で表面や断面のぬめりを綺麗に洗い流す。
2.1を鍋に入れ、ひたひたにかぶる程度の水を張り火にかける。沸騰し始めたら即ざるにあけ、さっと流水をかけ水切りしておく。
3.フライパンに少量のサラダ油を熱し肉を炒める。ほぼ赤みがなくなったら、キッチンペーパーで鍋底の余分な油を拭き取る。
4.3に150mlの水で2倍に薄めためんつゆと生姜を加える。煮立ったらそのまま2分程度煮、ざるなどを利用して牛肉と煮汁に分ける。(生姜は取り出し煮汁に加え、このあと野菜と一緒に煮ますよん!)
5.4の煮汁を深鍋に入れ、残りの水150~200mlを加えて火にかける。(2回目に加える水の量は、濃口好み、薄口好みで調整して下さいませ。但しじゃがいもの芯までしっかり煮汁をしみこませたいので、私的には水は150ml以上は加えたくない!)
6.5が煮立って来たらたまねぎと人参を加え、蓋をして7~8分煮る。
7.6に下茹でしたじゃがいもを加える。リードキッチンペーパーもしくは灰汁取りシートを被せ、じゃがいもが鍋の中で踊らないように火を弱め、蓋をして20~25分煮る。
8.7に牛肉を戻し、蓋をして2~3分煮る。冷凍のグリーンピースを加え、更に1分煮たら、火を止めて蓋をしたまま10~15分程度、肉や野菜に煮汁を含ませる。
こうして出来上がったのが、100均の小鉢に盛られたこちらの肉じゃがです!
自分で味付けすると、あっ、ちょっと濃くなり過ぎた、甘くなり過ぎたで、砂糖や醤油を注ぎ足している間に、とんでもない味になってしまうことがよく有ります。私はしょっちゅうそれです!(苦笑)
でも、2倍濃縮のめんつゆだから、その量と水の量だけ計量カップで正確に量れば、毎回同じ味に出来上がります。
なもんで、油性のマジックでここまでめんつゆ、ここまで水と線を引いた、100均の計量カップとめんつゆを実家に残してアメリカに帰り、その後父は私に教えられたとおり、一人コツコツ自炊しておったのです。
その肉じゃががメインの昨日の我家の和な晩御飯。
爺さんはかぼちゃの煮つけが大好き!なもんで、一昨日の内に買って煮付けておいたのですが、昨日、食べるか?って見せたら、ホームで相当野菜ばっか食わされているんだろうね。見たくもない風に顔をしかめ、頭を振りました。(爆)
なもんで、作った煮つけはそっくりそのまま残ってしまい、そちらも我々二人の晩御飯のおかずの1つとなりましたよん。
かぼちゃは出汁と砂糖のみで15分くらい煮てから、薄口醤油をほんの少し加え、更に5~6分煮た後、最後に味の素とみりんを回しております。
白いのはマヨネーズです!うちはばあちゃんの時代から、かぼちゃの煮つけにはマヨネーズをつけるってのが、代々伝わる食べ方なのです。旦那ももち、私を真似てマヨネーズをつけていただきます。
こちらは白菜のおひたし。爺さんのすき焼きには柔らかい葉の部分を細かく刻んで使い、私らは残った株の部分をおひたしでいただきました。
これもかなり手抜きな一品で、さっとブランチし固く絞った白菜を、2倍濃縮のめんつゆを薄めず加えて作っただけのもの。たっぷり鰹節をトッピングしていただきましたよん。
昨日、今日と、私の住む大阪府下高槻市では、毎夏恒例の高槻まついが開催されております。
実は夕べも本当は晩御飯を作らず、屋台を目的にお祭りに行く予定をしていたのです。ところが雨。仕方なく翌日に延期したのだけれど、今日も天気はぱっとしない。雨が降り出しました。
また今晩も屋台で済ませるってことが出来そうにないので、なんか作らねばならん。何を作るか...?この暑さでキッチンに立つのが非常に億劫!
前回は兄がくれた結構高価な牛肉で作ってあげたのだけれど、ももだったからか、値段の割りに硬い肉だったのと、父には少し味が濃すぎたようだったので、今回はロース肉で味付けも薄くして作ってあげました。
父一人の為に和なものを準備すると、必然的に和な食材が余ってしまう。信州から送ってもらったじゃがいももたくさんあったし、そこで、私ら夫婦の晩御飯も、またまたこんな感じに...
続いてます和な食卓
ところで、今日は“絶対に失敗しない”、何度作っても同じ味になるっつう肉じゃがの作り方をご紹介したいと思います。
コツはねいとも簡単!計量カップのメモリに忠実に従うことと、2倍濃縮のめんつゆを使うことです。
そう、“レシピ”などと、大それた呼びかたができるものではないのです!
でもね、実はこの作り方は、去年母がずっと病院暮らしで一人暮らしだった父に、どうしても配食サービスを拒むもんだから、父でも作れるようにと教えた作り方でもあるのです。
父はこの作り方で肉じゃが、ちょいアレンジして牛肉と茄子の煮つけ。豚としろなの煮つけなど、自分で作って食べていたようです。父の作ったおかずを食べた兄が、自分家の晩御飯より旨かったのでビックリしたくらいです。
今回は父に教えた作り方に、もう少し手を加え、“私流・じゃがいも煮くずれ防止法”もレシピには含めました。
私はじゃがいもが好きじゃない。そしてその好きじゃないじゃがいもが煮崩れすると、もうムカついて仕方ないのです。せっかく作ったものを、全部捨ててやろうかって思うほど、食べる気を完全になくしてしまいます。
けど、じゃがいもの質にもよりますが、この作り方だと、まずまず形を留めたまま食卓にサーブすることができるので、アドレナリンの分泌量も抑えられておりマッスル。
<材料 3~4人分>
じゃがいも...大きめのもの2個または小3個
サラダ油...少々
薄切り牛肉...100g
2倍濃縮のめんつゆ...150ml
水...150ml+150~200ml
生姜、皮を剥き薄くスライス...1かけ(オプショナル)
たまねぎ、櫛形切り...小1個
人参、皮を剥き乱切り...1/3~1/2個(海外のものなら1本)
冷凍グリーンピース...適宜
<作り方>
1.じゃがいものを皮を剥き、好みの大きさに切り分ける。(私は3~4cm角に切り分けました。)流水で表面や断面のぬめりを綺麗に洗い流す。
2.1を鍋に入れ、ひたひたにかぶる程度の水を張り火にかける。沸騰し始めたら即ざるにあけ、さっと流水をかけ水切りしておく。
3.フライパンに少量のサラダ油を熱し肉を炒める。ほぼ赤みがなくなったら、キッチンペーパーで鍋底の余分な油を拭き取る。
4.3に150mlの水で2倍に薄めためんつゆと生姜を加える。煮立ったらそのまま2分程度煮、ざるなどを利用して牛肉と煮汁に分ける。(生姜は取り出し煮汁に加え、このあと野菜と一緒に煮ますよん!)
5.4の煮汁を深鍋に入れ、残りの水150~200mlを加えて火にかける。(2回目に加える水の量は、濃口好み、薄口好みで調整して下さいませ。但しじゃがいもの芯までしっかり煮汁をしみこませたいので、私的には水は150ml以上は加えたくない!)
6.5が煮立って来たらたまねぎと人参を加え、蓋をして7~8分煮る。
7.6に下茹でしたじゃがいもを加える。リードキッチンペーパーもしくは灰汁取りシートを被せ、じゃがいもが鍋の中で踊らないように火を弱め、蓋をして20~25分煮る。
8.7に牛肉を戻し、蓋をして2~3分煮る。冷凍のグリーンピースを加え、更に1分煮たら、火を止めて蓋をしたまま10~15分程度、肉や野菜に煮汁を含ませる。
こうして出来上がったのが、100均の小鉢に盛られたこちらの肉じゃがです!
自分で味付けすると、あっ、ちょっと濃くなり過ぎた、甘くなり過ぎたで、砂糖や醤油を注ぎ足している間に、とんでもない味になってしまうことがよく有ります。私はしょっちゅうそれです!(苦笑)
でも、2倍濃縮のめんつゆだから、その量と水の量だけ計量カップで正確に量れば、毎回同じ味に出来上がります。
なもんで、油性のマジックでここまでめんつゆ、ここまで水と線を引いた、100均の計量カップとめんつゆを実家に残してアメリカに帰り、その後父は私に教えられたとおり、一人コツコツ自炊しておったのです。
その肉じゃががメインの昨日の我家の和な晩御飯。
爺さんはかぼちゃの煮つけが大好き!なもんで、一昨日の内に買って煮付けておいたのですが、昨日、食べるか?って見せたら、ホームで相当野菜ばっか食わされているんだろうね。見たくもない風に顔をしかめ、頭を振りました。(爆)
なもんで、作った煮つけはそっくりそのまま残ってしまい、そちらも我々二人の晩御飯のおかずの1つとなりましたよん。
かぼちゃは出汁と砂糖のみで15分くらい煮てから、薄口醤油をほんの少し加え、更に5~6分煮た後、最後に味の素とみりんを回しております。
白いのはマヨネーズです!うちはばあちゃんの時代から、かぼちゃの煮つけにはマヨネーズをつけるってのが、代々伝わる食べ方なのです。旦那ももち、私を真似てマヨネーズをつけていただきます。
こちらは白菜のおひたし。爺さんのすき焼きには柔らかい葉の部分を細かく刻んで使い、私らは残った株の部分をおひたしでいただきました。
これもかなり手抜きな一品で、さっとブランチし固く絞った白菜を、2倍濃縮のめんつゆを薄めず加えて作っただけのもの。たっぷり鰹節をトッピングしていただきましたよん。
昨日、今日と、私の住む大阪府下高槻市では、毎夏恒例の高槻まついが開催されております。
実は夕べも本当は晩御飯を作らず、屋台を目的にお祭りに行く予定をしていたのです。ところが雨。仕方なく翌日に延期したのだけれど、今日も天気はぱっとしない。雨が降り出しました。
また今晩も屋台で済ませるってことが出来そうにないので、なんか作らねばならん。何を作るか...?この暑さでキッチンに立つのが非常に億劫!
今日も読んでいただいて有難うございました。
少しずつですがランキングにまたパワーが出始めました。
これも全て皆様が応援してくださるからです。有難うございます!
このノリで、一気に1位を目指したい私。(汗)
今日もどうか応援を宜しくお願いいたします。
少しずつですがランキングにまたパワーが出始めました。
これも全て皆様が応援してくださるからです。有難うございます!
このノリで、一気に1位を目指したい私。(汗)
今日もどうか応援を宜しくお願いいたします。