先週、 “海外の和食大衆食堂”大会
を開催した時（笑）、ご招待した味噌ラーメン派のお友達のご主人から、興味深いことを指摘されました。“美味しいけれど、味噌ラーメン派の人の為に何かアイデアを考えた方が良い！”
それを聞いたとき、即、ひらめいたのです！
で、そのひらめいたことを早速実行に移し、この週末、あの晩の残りのラーメンスープや、叉焼、餃子で、今度は旦那と二人だけで、“海外の和食大衆食堂”大会を開催しました。（笑）
では、まずはあの晩私がひらめいたもののご紹介から、本日のブログを始めます！
激旨！甘辛ラー油味噌
この味噌は食べるラー油が一世を風靡し、どこのスーパーに行っても売り切れで、全くゲット出来なかった頃に試作し、“食べラー風味の甘味噌” の名でブログで紹介したものの改良版です。
私って流行りものは何でも手に入れたい人。（笑）当時、食べるラー油を一度口にしてみたくて、帰国した際そこら中を探し回ったのを思い出します。とうとう最後、桃屋とは違うブランドの類似品をゲットし、喜んで食べてみました。
でも、聞きしに劣る不味いものでビックリ！“油”を食べるということが、私には理解出来なんだ！
私はブログを見ていただいても分かるように、バリバリの肉食人間。脂っこいものたっぷり摂ってそうに思われがちですが、実は、余分な油や脂肪ってのが大の苦手な人。
せっかくの野菜を、オリーブオイルにディップして食べるバーニャカウダや、エビのオリーブ煮アヒージョなんてのは、胸焼けがして食べれんのです。
そんな私にとって、食べるラー油は“お腹一杯”な調味料ってか、“佃煮”でしたワン。（爆）
あっ、でも、今でも我家には必ず１瓶、食べるラー油を常備しています！ご飯に載っけては食べれないけれど、カップヌードルに食べるラー油、キムチ、白こしょうを加えて食べると、すんごく美味しいからです！
ラー油なんかをご飯に載っけて食べて、何が美味しいねん！ご飯に載っけて食べて旨いのは、偏食オヤジ（父のこと）と娘の為に、母が作ってくれる甘味噌しかない！あれこそ、ご飯に載っけて食べたら、パクパク、３杯でも４杯でもおかわりしちゃう。
てんで、思いついたのが食べるラー油風味の甘味噌でした。子供の頃の懐かしい母の味に、ラー油の風味をつけた味噌です。
したら、めっさ旨い味噌が出来た！
母の甘味噌を上回る味で、特にご飯に包んでおにぎりにし、それを焼いて薄口に溶いたほんだしをかけて出汁茶漬けにすると、甘辛い味噌汁をご飯にぶっかけたようなお茶漬けになり、そりゃあもう旨いのなんのって．．．
お友達のご主人に味噌ラーメン派の人向けのラーメンを考えては．．．と指摘された時、即、この美味しい食べラー風味の甘味噌を思い出しました。
ラーメンと言うとラー油を入れます。味噌ラーメン派の人に、ラー油の代わりにラー油風味の味噌を出せば、醤油や塩味のラーメンが一気に味噌風味のラーメンに変身するじゃない！と考えたのですぅ。
そこで、以前に作った時には家になかったコチュジャンを今回は加え、辛さと旨味をバージョンアップさせて、再び作ってみることにしました。
作り方は前回と全く同じ！ 新たにコチュジャンを加えた材料のみ、こちらに記しておきます。コチュジャンを加えるタイミングは、味噌と同時です。
＜材料 佃煮の瓶１つ分程度＞
レッドオニオン、極力細かくみじん切り．．．１カップ（２００ｍｌカップ使用）
サラダ油．．．適宜
にんにく、みじん切り．．．２かけ
チリフレーク．．．小さじ１
砂糖．．．小さじ１／２＋小さじ２
味噌．．．１００ｇ
コチュジャン．．．大さじ１
酒．．．大さじ２＋大さじ２
顆粒鰹出汁．．．小さじ１／２
みりん．．．大さじ１
味の素．．．適宜
ごま油．．．小さじ２～３
ちなみにチリフレークと表示していますが、正しくはピザ屋などでよく見かける、クラッシュトレッドペッパーってやつです。日本で売っている鷹の爪と呼ぶ赤い唐辛子代用であれば、種を抜き細かく刻んで１／２～１本で十分です。
結果的に、すんごい旨いラー油風味の味噌が出来上がりました！今や世間からは忘れられた存在の食べるラー油。なので名前も一新し、“甘辛ラー油味噌”とし、新たにブログでご紹介することにしました。
二人だけの“海外の和食大衆食堂”大会は、餃子にラーメン、それに甘辛ラー油味噌を並べて、開催されました！（爆）
餃子の焼き方もゲストから聞かされた率直なコメントを反映し、水溶き小麦粉の量を減らし、羽根を薄く、且つ、焼き目の色も薄く仕上げてみました。
う～～ん、大成功！この蜂の巣の様な羽根をご覧下さいませ。パリッとしていて、たまりません！うちは餃子はゆずポンで食べるのだけれど、パクチ、ゆず、酢の三大さっぱりで、なんぼでも食べれてしまう！ちーと怖い！
そして新たに甘辛ラー油味噌と名づけた、お味噌を薬味に加えたラーメン。これがまた、いつものラーメンの味に深みをつけ、旨いのなんのって！
２、３日前に食べたばかりなのに、また食べたい！明日にでも作ろうか知らん？（笑）
この味噌を味見した旦那は、最初、ピリ辛って言うけれど、全然辛くもなんもないやん！って言ったが、口に入れてしばらくしてから広がる、ジワ～～ッな辛さに、これは旨いと大絶賛！
でも、うちの旦那は味噌ラーメン派ではなく、私自慢のこの色の薄い、塩味に近い中華そばスープが好きなので、味噌はラーメンには入れませんでした。
その旦那には、夕べ、昭和のおうち串カツ、あけぼのの蟹缶で作った花こぼれ寿司と共に、この味噌を載せたふろふき大根を作って出しました。これは大絶賛でしたなぁ。私も最高に旨いと思った！
ところで全然話は変るんですが、上の写真の右端の方に写っているガラスの小鉢。これはトレジョで買った袋詰めのカブやからし菜などの葉をミックスしたものを、ちくわ、油揚げと共に、２倍希釈のめんつゆを３倍に薄めた煮汁で煮たものです。
トレジョのこの袋入りミックス葉、炒めても結構美味しいので、料理に使おうと思って買ったら、家を見に来る人達が相次いでタイミングを逸し賞味期限を過ぎてしまいました。もったいないから、しろ菜を煮るようにしてあっさりと煮てみたの。
これがすごく美味しくてね、普段は味がないと言ってちくわや油揚げを嫌う旦那でさえ、美味しい連発でパクパク食べていましたワン。（笑）
味噌汁は日本の茄子とたまねぎを具にしました。どれも美味しいものばかりで、旦那にとっては大、大、大ハッピーな夕飯だったみたいです。
それを聞いたとき、即、ひらめいたのです！
で、そのひらめいたことを早速実行に移し、この週末、あの晩の残りのラーメンスープや、叉焼、餃子で、今度は旦那と二人だけで、“海外の和食大衆食堂”大会を開催しました。（笑）
では、まずはあの晩私がひらめいたもののご紹介から、本日のブログを始めます！
激旨！甘辛ラー油味噌
この味噌は食べるラー油が一世を風靡し、どこのスーパーに行っても売り切れで、全くゲット出来なかった頃に試作し、“食べラー風味の甘味噌” の名でブログで紹介したものの改良版です。
私って流行りものは何でも手に入れたい人。（笑）当時、食べるラー油を一度口にしてみたくて、帰国した際そこら中を探し回ったのを思い出します。とうとう最後、桃屋とは違うブランドの類似品をゲットし、喜んで食べてみました。
でも、聞きしに劣る不味いものでビックリ！“油”を食べるということが、私には理解出来なんだ！
私はブログを見ていただいても分かるように、バリバリの肉食人間。脂っこいものたっぷり摂ってそうに思われがちですが、実は、余分な油や脂肪ってのが大の苦手な人。
せっかくの野菜を、オリーブオイルにディップして食べるバーニャカウダや、エビのオリーブ煮アヒージョなんてのは、胸焼けがして食べれんのです。
そんな私にとって、食べるラー油は“お腹一杯”な調味料ってか、“佃煮”でしたワン。（爆）
あっ、でも、今でも我家には必ず１瓶、食べるラー油を常備しています！ご飯に載っけては食べれないけれど、カップヌードルに食べるラー油、キムチ、白こしょうを加えて食べると、すんごく美味しいからです！
ラー油なんかをご飯に載っけて食べて、何が美味しいねん！ご飯に載っけて食べて旨いのは、偏食オヤジ（父のこと）と娘の為に、母が作ってくれる甘味噌しかない！あれこそ、ご飯に載っけて食べたら、パクパク、３杯でも４杯でもおかわりしちゃう。
てんで、思いついたのが食べるラー油風味の甘味噌でした。子供の頃の懐かしい母の味に、ラー油の風味をつけた味噌です。
したら、めっさ旨い味噌が出来た！
母の甘味噌を上回る味で、特にご飯に包んでおにぎりにし、それを焼いて薄口に溶いたほんだしをかけて出汁茶漬けにすると、甘辛い味噌汁をご飯にぶっかけたようなお茶漬けになり、そりゃあもう旨いのなんのって．．．
お友達のご主人に味噌ラーメン派の人向けのラーメンを考えては．．．と指摘された時、即、この美味しい食べラー風味の甘味噌を思い出しました。
ラーメンと言うとラー油を入れます。味噌ラーメン派の人に、ラー油の代わりにラー油風味の味噌を出せば、醤油や塩味のラーメンが一気に味噌風味のラーメンに変身するじゃない！と考えたのですぅ。
そこで、以前に作った時には家になかったコチュジャンを今回は加え、辛さと旨味をバージョンアップさせて、再び作ってみることにしました。
作り方は前回と全く同じ！ 新たにコチュジャンを加えた材料のみ、こちらに記しておきます。コチュジャンを加えるタイミングは、味噌と同時です。
＜材料 佃煮の瓶１つ分程度＞
レッドオニオン、極力細かくみじん切り．．．１カップ（２００ｍｌカップ使用）
サラダ油．．．適宜
にんにく、みじん切り．．．２かけ
チリフレーク．．．小さじ１
砂糖．．．小さじ１／２＋小さじ２
味噌．．．１００ｇ
コチュジャン．．．大さじ１
酒．．．大さじ２＋大さじ２
顆粒鰹出汁．．．小さじ１／２
みりん．．．大さじ１
味の素．．．適宜
ごま油．．．小さじ２～３
ちなみにチリフレークと表示していますが、正しくはピザ屋などでよく見かける、クラッシュトレッドペッパーってやつです。日本で売っている鷹の爪と呼ぶ赤い唐辛子代用であれば、種を抜き細かく刻んで１／２～１本で十分です。
結果的に、すんごい旨いラー油風味の味噌が出来上がりました！今や世間からは忘れられた存在の食べるラー油。なので名前も一新し、“甘辛ラー油味噌”とし、新たにブログでご紹介することにしました。
二人だけの“海外の和食大衆食堂”大会は、餃子にラーメン、それに甘辛ラー油味噌を並べて、開催されました！（爆）
餃子の焼き方もゲストから聞かされた率直なコメントを反映し、水溶き小麦粉の量を減らし、羽根を薄く、且つ、焼き目の色も薄く仕上げてみました。
う～～ん、大成功！この蜂の巣の様な羽根をご覧下さいませ。パリッとしていて、たまりません！うちは餃子はゆずポンで食べるのだけれど、パクチ、ゆず、酢の三大さっぱりで、なんぼでも食べれてしまう！ちーと怖い！
そして新たに甘辛ラー油味噌と名づけた、お味噌を薬味に加えたラーメン。これがまた、いつものラーメンの味に深みをつけ、旨いのなんのって！
２、３日前に食べたばかりなのに、また食べたい！明日にでも作ろうか知らん？（笑）
この味噌を味見した旦那は、最初、ピリ辛って言うけれど、全然辛くもなんもないやん！って言ったが、口に入れてしばらくしてから広がる、ジワ～～ッな辛さに、これは旨いと大絶賛！
でも、うちの旦那は味噌ラーメン派ではなく、私自慢のこの色の薄い、塩味に近い中華そばスープが好きなので、味噌はラーメンには入れませんでした。
その旦那には、夕べ、昭和のおうち串カツ、あけぼのの蟹缶で作った花こぼれ寿司と共に、この味噌を載せたふろふき大根を作って出しました。これは大絶賛でしたなぁ。私も最高に旨いと思った！
ところで全然話は変るんですが、上の写真の右端の方に写っているガラスの小鉢。これはトレジョで買った袋詰めのカブやからし菜などの葉をミックスしたものを、ちくわ、油揚げと共に、２倍希釈のめんつゆを３倍に薄めた煮汁で煮たものです。
トレジョのこの袋入りミックス葉、炒めても結構美味しいので、料理に使おうと思って買ったら、家を見に来る人達が相次いでタイミングを逸し賞味期限を過ぎてしまいました。もったいないから、しろ菜を煮るようにしてあっさりと煮てみたの。
これがすごく美味しくてね、普段は味がないと言ってちくわや油揚げを嫌う旦那でさえ、美味しい連発でパクパク食べていましたワン。（笑）
味噌汁は日本の茄子とたまねぎを具にしました。どれも美味しいものばかりで、旦那にとっては大、大、大ハッピーな夕飯だったみたいです。
今日から旦那が毎日家に居ます。なんかちょっと変．．．（汗）
でも、その分、家の売買の件を任せられるので、
私はゆっくりとブログれて嬉しいワン！（笑）
１日休んでランキング急降下。また頑張りますので、
私のブログを持ち上げて下さいませ。
宜しくお願いいたします。感謝。
でも、その分、家の売買の件を任せられるので、
私はゆっくりとブログれて嬉しいワン！（笑）
１日休んでランキング急降下。また頑張りますので、
私のブログを持ち上げて下さいませ。
宜しくお願いいたします。感謝。