昨日の記事と前後しちゃいますが、今日ご紹介の晩飯は2013年大晦日のものです。
“ランチ”って言いながら晩飯なの...?って指摘しないんでね。(汗x汗)昔の“農夫の弁当”はこんなもんだったんだろうと想定し、ハム、チーズ、パン、それにピクルスなどを並べただけのものですが、エゲレスのパブでは人気メニューの1つ。
この日はおせちを仕上げたので結構疲れちゃって、並べるだけで済みの“ランチ”を年越しの晩飯にしました。でもね、パブで食べるのとはちょっと違うんよ!何が違うかって、それは...これだからです!
自家製ハムで年越しプラウマンズランチ
年末、私が肉の塩漬け用の塩を探しまくっていたのを覚えておいででしょうか?あの時、最終的にゲットした塩(Heller's Modern Cure #47688)ってのが、このピンク色の塩なのです!
ちなみに、アメリカの高級キッチンショップ、ウイリアムソノマにも塩漬け用の塩は売っていましたが、値段は我家がゲットした塩の数倍していました。根気よく何軒かのブッチャーを当たった甲斐がありましたワン。
この塩をたっぷりの水に砂糖と共に溶かし、3キロ以上ある骨付きの豚肉の塊を、その水の中にドボンと浸けました。(笑)
プカプカ肉が浮いてきてしまうので、ベーコンを平たく焼く時に使う錘2つをジプロックに入れ肉の上に載せ、そのまま6日間、冷蔵庫でブライン(塩水漬け)しました。
クリスマスイブは旦那も会社が休みだったので、6日間ブラインした豚をさっと洗い、ペーパーで水分を拭いて、いよいよ、庭のBBQでスモークすることになりました。
今回のチップは桜の木。フォイルに包んで肉と一緒にトレーに載せ、チェリーウッドスモークハムを作ります。
ちなみに写真の右上にチラッと見えているのはでっかいターキーたんです!シーちゃんとベイ坊があんまりターキーを喜んで食べるので、豚肉をスモークするついでに、彼ら用にまた1羽買って来てターキーもロティサリーしました。(笑)
スモークすること4時間近く。でけました、でけました、自家製のハムが!
ちらっと削いで味見してみると、結構しょっぱい!
私はブラインは4日でいいんじゃないかって旦那に提案したんだ。どこかのサイトで、3キロちょいの肉なら、4日くらいがちょうど良い塩加減になるって書いていたのを読んだから。
でも、旦那がいつもの調子で、何でもよく知っている振りして(本当は知らないくせに!怒)、6日間ブラインするって私の言うことを聞かなかったんだよね。
しかしまぁ幸いに、だんだん中のほうになってくると、塩加減もちょうど良く、旦那の怪我の功名ってのか知らん、初めて作る自家製のハムしては、なかなかの出来のものでした。98点だね。
日本やアメリカの食肉加工品はダメだって、私がブログで文句ばっか言ってるでしょう。エゲレスのデリカウンターで量り売りで売っているハムってのは、まさに今回我家が作った、こう言うハムなのです!
そのまま食べたり、マックのエッグマフィン風にしたり、クリスマスイブ以降、毎日ハムを食べています。でも、毎日食べても全然飽きない!最高に旨い!!!
大晦日の夜はおせち作りで疲れてしまって、でも、その前の晩も、そのまた前の晩も、おせち作りで疲れたと言い訳してはパブ飯しちゃったので、3日目はその言い分けも出来ず、自宅で簡単にハムやチーズ、ピクルスなどを広げて食べることにしました。
でもね、今回旦那とプラウマンズランチを食べながら話したのだけれど、日本の牛肉が綺麗に霜降っているように、多分エゲレスの豚は、エゲレス風ハム用に飼育されているんだと思う。こう言う脂肪のつき方はしてないからねぇ。
でも、アメリカの食肉加工品にうんざりしている我家は、これで自宅でエゲレス風ハムが作れるってことを立証したので、今度は豚を同様にブラインして、自家製エゲレス風バックベーコンを作ってみようと思っています。
ちなみにスモーキングを完全に断った旦那は、今度は肉のスモーキングに熱中し出し、クリスマスのプレゼントにも、夫婦で参加できる料理教室の1日スモーキングコースをプレゼントさせられました。はい、私も旦那と一緒に参加してきます!(笑)
この日のサラダはお雑煮の準備に使ったもも肉の残りを焼き、久々にチキンコールスロー にしました。
プラウマンズランチってえとチーズが主で、大概2、3種類登場するのだけれど、この日はハムがメインのプラウマンズランチだったので、チーズはカマンベールとゴルゴンゾーラのハーフ・カンボゾーラのみ。
そして きゅうりのディルピクルス(2年もの) 、 ビーツのピクルス 、それに ピカリリー は、全て私が自宅で漬けたものです。ビーツとピカリリーの中の野菜の幾つかは、うちの畑で栽培したもんだよん。
プラウマンズランチはその名の通り、エゲレスのパブででもランチに人気のある一品。でも、ハムも漬物も全て自家製のプラウマンズランチは、一年の最後を締めくくる晩御飯にふさわしいご馳走でした。
なによりも、夏の間に私が頑張って栽培した野菜で漬けた漬けもんを口にすることは、一年を振り返るええチャンスどした。
また今年の夏も頑張って野良仕事をし、大晦日の晩御飯に、野菜から自家栽培した漬けもんを食卓に並べて食べたいワン。(笑)
“ランチ”って言いながら晩飯なの...?って指摘しないんでね。(汗x汗)昔の“農夫の弁当”はこんなもんだったんだろうと想定し、ハム、チーズ、パン、それにピクルスなどを並べただけのものですが、エゲレスのパブでは人気メニューの1つ。
この日はおせちを仕上げたので結構疲れちゃって、並べるだけで済みの“ランチ”を年越しの晩飯にしました。でもね、パブで食べるのとはちょっと違うんよ!何が違うかって、それは...これだからです!
自家製ハムで年越しプラウマンズランチ
年末、私が肉の塩漬け用の塩を探しまくっていたのを覚えておいででしょうか?あの時、最終的にゲットした塩(Heller's Modern Cure #47688)ってのが、このピンク色の塩なのです!
ちなみに、アメリカの高級キッチンショップ、ウイリアムソノマにも塩漬け用の塩は売っていましたが、値段は我家がゲットした塩の数倍していました。根気よく何軒かのブッチャーを当たった甲斐がありましたワン。
この塩をたっぷりの水に砂糖と共に溶かし、3キロ以上ある骨付きの豚肉の塊を、その水の中にドボンと浸けました。(笑)
プカプカ肉が浮いてきてしまうので、ベーコンを平たく焼く時に使う錘2つをジプロックに入れ肉の上に載せ、そのまま6日間、冷蔵庫でブライン(塩水漬け)しました。
クリスマスイブは旦那も会社が休みだったので、6日間ブラインした豚をさっと洗い、ペーパーで水分を拭いて、いよいよ、庭のBBQでスモークすることになりました。
今回のチップは桜の木。フォイルに包んで肉と一緒にトレーに載せ、チェリーウッドスモークハムを作ります。
ちなみに写真の右上にチラッと見えているのはでっかいターキーたんです!シーちゃんとベイ坊があんまりターキーを喜んで食べるので、豚肉をスモークするついでに、彼ら用にまた1羽買って来てターキーもロティサリーしました。(笑)
スモークすること4時間近く。でけました、でけました、自家製のハムが!
ちらっと削いで味見してみると、結構しょっぱい!
私はブラインは4日でいいんじゃないかって旦那に提案したんだ。どこかのサイトで、3キロちょいの肉なら、4日くらいがちょうど良い塩加減になるって書いていたのを読んだから。
でも、旦那がいつもの調子で、何でもよく知っている振りして(本当は知らないくせに!怒)、6日間ブラインするって私の言うことを聞かなかったんだよね。
しかしまぁ幸いに、だんだん中のほうになってくると、塩加減もちょうど良く、旦那の怪我の功名ってのか知らん、初めて作る自家製のハムしては、なかなかの出来のものでした。98点だね。
日本やアメリカの食肉加工品はダメだって、私がブログで文句ばっか言ってるでしょう。エゲレスのデリカウンターで量り売りで売っているハムってのは、まさに今回我家が作った、こう言うハムなのです!
そのまま食べたり、マックのエッグマフィン風にしたり、クリスマスイブ以降、毎日ハムを食べています。でも、毎日食べても全然飽きない!最高に旨い!!!
大晦日の夜はおせち作りで疲れてしまって、でも、その前の晩も、そのまた前の晩も、おせち作りで疲れたと言い訳してはパブ飯しちゃったので、3日目はその言い分けも出来ず、自宅で簡単にハムやチーズ、ピクルスなどを広げて食べることにしました。
でもね、今回旦那とプラウマンズランチを食べながら話したのだけれど、日本の牛肉が綺麗に霜降っているように、多分エゲレスの豚は、エゲレス風ハム用に飼育されているんだと思う。こう言う脂肪のつき方はしてないからねぇ。
でも、アメリカの食肉加工品にうんざりしている我家は、これで自宅でエゲレス風ハムが作れるってことを立証したので、今度は豚を同様にブラインして、自家製エゲレス風バックベーコンを作ってみようと思っています。
ちなみにスモーキングを完全に断った旦那は、今度は肉のスモーキングに熱中し出し、クリスマスのプレゼントにも、夫婦で参加できる料理教室の1日スモーキングコースをプレゼントさせられました。はい、私も旦那と一緒に参加してきます!(笑)
この日のサラダはお雑煮の準備に使ったもも肉の残りを焼き、久々にチキンコールスロー にしました。
プラウマンズランチってえとチーズが主で、大概2、3種類登場するのだけれど、この日はハムがメインのプラウマンズランチだったので、チーズはカマンベールとゴルゴンゾーラのハーフ・カンボゾーラのみ。
そして きゅうりのディルピクルス(2年もの) 、 ビーツのピクルス 、それに ピカリリー は、全て私が自宅で漬けたものです。ビーツとピカリリーの中の野菜の幾つかは、うちの畑で栽培したもんだよん。
プラウマンズランチはその名の通り、エゲレスのパブででもランチに人気のある一品。でも、ハムも漬物も全て自家製のプラウマンズランチは、一年の最後を締めくくる晩御飯にふさわしいご馳走でした。
なによりも、夏の間に私が頑張って栽培した野菜で漬けた漬けもんを口にすることは、一年を振り返るええチャンスどした。
また今年の夏も頑張って野良仕事をし、大晦日の晩御飯に、野菜から自家栽培した漬けもんを食卓に並べて食べたいワン。(笑)