夕べはカレーを作りました。爺さん、若い頃はカレーが大嫌いで絶対に口にせず、カレーの日は爺さんだけ肉じゃがを作ってもらっていたのが、今ではカレーが大好きで、自分の方からリクエストしてきます。
夕べも一口食べて、あっ、旨い!!!と喜び、ペロッと一皿平らげました。(と言っても、私の一皿の1/3くらいだけど...爆)
爺さんはオーソドックスな肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいものカレーライスしか食べたことがない。それが夕べは冷凍できるカレーってことで、爺さん初体験の野菜ばかりで作ったでしょう。珍しさも手伝って、よけいに美味しく食べれたんだろうね。(笑)
牛すじと夏野菜のカレー
一昨日スーパーでじゃがいもの代わりにカレーに入れる野菜ハントをしていたら、目に付いたのが結構太いズッキーニ。ズッキーニなら柔らかいので歯の悪い爺さんでも大丈夫。これにしようと即決めました。
私が料理を作る時一番重要視している点が、食感の同じものを組み合わせるってこと。
例えば、冷麺のトッピングのきゅうりでも、そのまま載せたら麺との食感が違いすぎるけれど、皮を剥いて塩でしんなり柔らかくして載せると、麺との食感がマッチして美味しいと、私は思うんだな。
ズッキーニとたまねぎはオーケーだけど、ズッキーニとにんじんは、食感と言う点では私にはちょっとピンと来ない。そこで、じゃがいもだけじゃなくにんじんも省き、その代わりに、トマトと茄子を加えることにしました。
しかもお肉も、ズッキーニや茄子の食感にマッチするよう、とろとろになるまで長時間煮る牛すじを使いました。
これが、大当たり!旨いのなんのって。爺さん、大喜びでした。たくさん作ったので、5食分を爺さんのために冷凍保存も出来ました。ホッ!
我が家自慢の特製カレーは、普段でもピカイチ旨いのだけれど、昨日作ったカレーは、ダントツの旨さだった。あんまり美味しかったので、次回作る時の為にレシピを残しておくことにしたワン!
皆様も是非お試しくださいませ。食卓ではとんかつソースをかけて食べるのが、私流の更に美味しい食べ方ですよん!
<材料 10~12皿分>
牛すじ...300~350g
酒...100ml
バター...20g
にんにく、スライス...大2かけ
唐辛子、種を抜き細かく刻むかちぎる...1本
たまねぎ、スライス...大1個
トマト、皮を剥き大きく切り分ける...大2個
牛すじストック...1リットル程度
りんご、皮を剥き芯を取り除いて摩り下ろす...1/2個
ローレル...2葉
茄子、乱切りし水にさらしあく抜き...2本
ズッキーニ、輪切り...大1本
カレールー...12皿分(私はS&Bゴールデンカレー中辛使用)
ガラムマサラ...数ふり
<作り方>
1.鍋に牛すぎが浸かる程度の湯を沸かし、沸騰したら牛すじを入れ4~5分、赤身がなくなり、汚れが落ちるまでボイルする。
2.1をざるに空け流水で綺麗に洗う。鍋の汚れも洗剤で綺麗に洗い流す。
3.牛すじを食べ易い大きさに切り分ける。(小さくし過ぎない様に注意!)鍋に酒、たっぷりの水と共に入れ火にかける。沸騰したら火を弱めて蓋をし、1時間程度じっくりボイルする。
4.牛すじは引き上げ、冷めたら冷蔵庫で翌日まで保存。牛すじの茹で汁(ストック)も冷めたら冷蔵庫で一晩冷やす。翌日キッチンペーパーを使ってストックを漉し、表面に浮いた余分な脂を取り除く。内約1リットルを煮込み用に使用。
5.鍋にバターを熱しにんにくと唐辛子を炒める。30秒程度炒めてにんにくのよい香りが立ち始めたら、たまねぎを加えしんなりするまでよく炒める。
6.5にトマトを加え、木べらでまぜながら2~3分炒め煮する。牛すじと牛すじストックを加える。煮立ってきたらりんごの摩り下ろしたものを加え、ローレルを浮かべ、火を弱めて蓋をし、1時間半煮込む。(表面にリードキッチンペーパーを載せるとあく取りが簡単!)
7.6に茄子とズッキーニを加え、再び蓋をして30分煮込む。
8.ローレルを取り除き、ルーを溶かし入れ、とろみがついたらガラムマサラを数振りして火から下す。
さて、今日、婆さんは念願のヘアーカットとカラーをしてもらいました!
婆さん同様に病院に入院しているご老人や、自宅で介護をしてもらっているご老人専門の訪問美容師さんで、事情をみなまで説明しなくても慣れたもので、手際良く1時間ほどの間に2つとも完了。
やっぱね、女はいくつになっても綺麗になると嬉しいんだね。婆さん、今日は背筋までキリッと伸びて、颯爽と病院の中を歩いていたよ。(笑)若返ったねって看護師さんから冷やかされると、あどけない子供みたいに手振って、ポーズまでとっていた。(笑)
次回は9月に帰国し、同じ美容師さんにお願いし、パーマをあててもらってやろうと思っています。まだあんまりよく理解していないけれど、少しずつ女としての身だしなみの習慣も取り戻させてやりたくて、洗顔クリームやローションなども準備して上げました。
また以前のように、家にから一歩も出ない日でも、ちゃんとお化粧をする母に1日も早く快復して欲しいと、切に願います。
夕べも一口食べて、あっ、旨い!!!と喜び、ペロッと一皿平らげました。(と言っても、私の一皿の1/3くらいだけど...爆)
爺さんはオーソドックスな肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいものカレーライスしか食べたことがない。それが夕べは冷凍できるカレーってことで、爺さん初体験の野菜ばかりで作ったでしょう。珍しさも手伝って、よけいに美味しく食べれたんだろうね。(笑)
牛すじと夏野菜のカレー
一昨日スーパーでじゃがいもの代わりにカレーに入れる野菜ハントをしていたら、目に付いたのが結構太いズッキーニ。ズッキーニなら柔らかいので歯の悪い爺さんでも大丈夫。これにしようと即決めました。
私が料理を作る時一番重要視している点が、食感の同じものを組み合わせるってこと。
例えば、冷麺のトッピングのきゅうりでも、そのまま載せたら麺との食感が違いすぎるけれど、皮を剥いて塩でしんなり柔らかくして載せると、麺との食感がマッチして美味しいと、私は思うんだな。
ズッキーニとたまねぎはオーケーだけど、ズッキーニとにんじんは、食感と言う点では私にはちょっとピンと来ない。そこで、じゃがいもだけじゃなくにんじんも省き、その代わりに、トマトと茄子を加えることにしました。
しかもお肉も、ズッキーニや茄子の食感にマッチするよう、とろとろになるまで長時間煮る牛すじを使いました。
これが、大当たり!旨いのなんのって。爺さん、大喜びでした。たくさん作ったので、5食分を爺さんのために冷凍保存も出来ました。ホッ!
我が家自慢の特製カレーは、普段でもピカイチ旨いのだけれど、昨日作ったカレーは、ダントツの旨さだった。あんまり美味しかったので、次回作る時の為にレシピを残しておくことにしたワン!
皆様も是非お試しくださいませ。食卓ではとんかつソースをかけて食べるのが、私流の更に美味しい食べ方ですよん!
<材料 10~12皿分>
牛すじ...300~350g
酒...100ml
バター...20g
にんにく、スライス...大2かけ
唐辛子、種を抜き細かく刻むかちぎる...1本
たまねぎ、スライス...大1個
トマト、皮を剥き大きく切り分ける...大2個
牛すじストック...1リットル程度
りんご、皮を剥き芯を取り除いて摩り下ろす...1/2個
ローレル...2葉
茄子、乱切りし水にさらしあく抜き...2本
ズッキーニ、輪切り...大1本
カレールー...12皿分(私はS&Bゴールデンカレー中辛使用)
ガラムマサラ...数ふり
<作り方>
1.鍋に牛すぎが浸かる程度の湯を沸かし、沸騰したら牛すじを入れ4~5分、赤身がなくなり、汚れが落ちるまでボイルする。
2.1をざるに空け流水で綺麗に洗う。鍋の汚れも洗剤で綺麗に洗い流す。
3.牛すじを食べ易い大きさに切り分ける。(小さくし過ぎない様に注意!)鍋に酒、たっぷりの水と共に入れ火にかける。沸騰したら火を弱めて蓋をし、1時間程度じっくりボイルする。
4.牛すじは引き上げ、冷めたら冷蔵庫で翌日まで保存。牛すじの茹で汁(ストック)も冷めたら冷蔵庫で一晩冷やす。翌日キッチンペーパーを使ってストックを漉し、表面に浮いた余分な脂を取り除く。内約1リットルを煮込み用に使用。
5.鍋にバターを熱しにんにくと唐辛子を炒める。30秒程度炒めてにんにくのよい香りが立ち始めたら、たまねぎを加えしんなりするまでよく炒める。
6.5にトマトを加え、木べらでまぜながら2~3分炒め煮する。牛すじと牛すじストックを加える。煮立ってきたらりんごの摩り下ろしたものを加え、ローレルを浮かべ、火を弱めて蓋をし、1時間半煮込む。(表面にリードキッチンペーパーを載せるとあく取りが簡単!)
7.6に茄子とズッキーニを加え、再び蓋をして30分煮込む。
8.ローレルを取り除き、ルーを溶かし入れ、とろみがついたらガラムマサラを数振りして火から下す。
さて、今日、婆さんは念願のヘアーカットとカラーをしてもらいました!
婆さん同様に病院に入院しているご老人や、自宅で介護をしてもらっているご老人専門の訪問美容師さんで、事情をみなまで説明しなくても慣れたもので、手際良く1時間ほどの間に2つとも完了。
やっぱね、女はいくつになっても綺麗になると嬉しいんだね。婆さん、今日は背筋までキリッと伸びて、颯爽と病院の中を歩いていたよ。(笑)若返ったねって看護師さんから冷やかされると、あどけない子供みたいに手振って、ポーズまでとっていた。(笑)
次回は9月に帰国し、同じ美容師さんにお願いし、パーマをあててもらってやろうと思っています。まだあんまりよく理解していないけれど、少しずつ女としての身だしなみの習慣も取り戻させてやりたくて、洗顔クリームやローションなども準備して上げました。
また以前のように、家にから一歩も出ない日でも、ちゃんとお化粧をする母に1日も早く快復して欲しいと、切に願います。