今日もまたまた、先週末のコストコショッピングツアーの戦利品を使ったお料理のご紹介で～す！
大きな海老を大胆に載せると、残った冷ご飯のリサイクル料理でもすげぇ～ご馳走に変身しました。
写真ではちょっと分かり難いですが、赤やピンクの色目の可愛くロマンチックな雰囲気のお料理。バレンタインズデーの晩ご飯なんかにいかがでしょうか？兎に角、海老に全然関心のない夫婦が、絶賛した美味しいドリア。是非是非お試し下さいまし！
海老のオーロラソースドリア
今回のコストコショッピングの戦利品は、ドリアにトッピングしているブラックタイガープロウン、日本語に訳すと“ウシエビ”と呼ばれる巨大海老です。
旦那も私も海老には全然関心がない！
旦那の場合は嫌いではないけれど、風味がなくてボーリングなものを食べるのは、カロリーの無駄遣いだと言って食べたがりません。
私はと言うと、海老が好きじゃない。小さい頃は好きで、エビフライなんか大好物だったけれど、母が鍋を作る度に、しこたま蟹と海老を投入したのが原因で嫌いになってしまったのです。
最初はどっちも好きだった海老と蟹。しかし、２つの鍋の具を交代に食べている内に、蟹は好きなもの分類され、海老は嫌いなものに分類される結果となりました。（笑）
このような理由で、海老には全然関心のない夫婦だけれど、シアトルで食べる海老は風味があって美味しいと思う！
態々フィッシュマーケットに行かなくても、普通のスーパーで普通に量り売りしている海老が、日本やエゲレスで食べる海老より断然風味があって美味しい。
だからか、以前に比べ、ここ２年ほどは料理に海老を使うことが多くなりました。
しかし、その海老も、一旦冷凍されていたものを解凍した身の小さいものなら安いけれど、身が肥えた新鮮なものを買おうと思うと、結構いいお値段がします。
そこで前から気になっていたのがコストコで売っている、ブラックタイガープロウンの冷凍もの。
１．５キロ前後入った大袋で４０ドルほどするけれど、ちまちま使うたびに少量ずつ買うより絶対にお得な価格。それに冷凍庫に海老を常備していると結構便利だしね。
美味しくなくてもともとと、一度試しに買ってみたのね。したらね、結構良いよ！
日本の冷凍海老って解凍するとやたら臭かったりするけれど、解凍してもそういう変な臭いがないし、何よりディヴェイン（背わた抜き）されているから非常に便利。味も冷凍だからフレッシュに比べて云々という大きな違いもない。
この巨大海老を使い、冷ご飯の残りを豪華にリサイクルしてみました。ベシャメルソースにトマトソースの甘味の効かせたオーロラソースが、海老の風味と絶妙にマッチした最高に美味しいドリアです！
＜材料 ２人分＞
バター．．．１５ｇ＋グラタン皿に塗る分
海老（特大）、背わた、殻、尾を取り除く．．．８尾
たまねぎ、みじん切り．．．１／２個
小麦粉．．．大さじ１
牛乳．．．２５０ｍｌ＋必要に応じ追加
トマトソース＊（日本でならカゴメのトマトピューレ）．．．大さじ２～３（ケチャップ不可！）
塩白こしょう．．．適宜
ご飯（冷ご飯の場合はレンジでチン！）．．．軽く茶碗２杯分
トマトの薄輪切り．．．６枚
パルメザンチーズ．．．適宜
＊トマトソースはにんにくやハーブなどの風味のついたものではなく、シンプルにトマトだけのもの。
＜作り方＞
１．フライパンにバターを熱し海老を焼く。片面が焼けたら上下を返しもう一方の面も焼く。（調理し過ぎないように注意！）皿に一旦取り出す。
２．１のフライパンでたまねぎを炒める。焦がさないように木べらで頻繁に混ぜながら、６～７分、しんなりし、甘味が増すまでじっくり炒める。
３．２の火を少し弱め小麦粉を加える。木べらで粉が満遍なく行き渡るように炒めながら混ぜる。
４．３に牛乳を加える。火を少し強め、木べらを泡だて器に替えて、常時混ぜながら煮立てとろみをつける。とろみが濃すぎるようであれば、牛乳を少量追加して適当な濃度に薄める。
５．４にトマトソースを加え混ぜ合わせる。塩、白こしょうで味を調えたら火からおろす。
６．グラタン皿の内側にバターを塗り底にご飯を敷き詰める。オーロラソースの８割を２つに分けて注ぎ入れ、海老、トマトの輪切りの順にトッピングし、残りのソースをトッピングの上に塗り、パルメザンチーズを全体にまぶす。
７．２００度で予熱を済ませたオーブンで１５分、または表面にこんがり焼き目がつくまで焼く。
ところで昨日私がオーロラソースに使ったトマトソースは、市販のものではなく自家製のトマトクーリ（フレンチスタイルのトマトソース）です。
ソースを作った目的はこの料理ではなく、ある、誰でも知っているありふれた料理の味にこだわって、これを使って作ってみたくて準備したものです。
でもトマトクーリがとっても美味しく出来たので、せっかくだから市販のトマトソースではなく、このトマトクーリでオーロラソースを作ってみることにしたのです。
このトマトクーリを使って作る誰でも知っているありふれた料理が、私の想像通りに美味しくできたら、トマトクーリの作り方と共にまたブログでご紹介します。
赤とピンクがとっても鮮やかなドリア。昨日はお酒もそれに合わせてロゼの泡を開けてみました。一足早いバレンタインズデーディナーみたい！？（笑）
昼間、旦那から用事があって電話がかかってきた時、“ねぇ、海老を４尾ずつ８尾解凍し始めたんだけど、あと２尾ずつ増やしたほうがええかしらん？”って聞いたら、あの海老なら８尾で十分って返事が返って来たので、あえて尾数を増やしませんでした。
正解！
一人たった４尾と侮ってはあきまへん！巨大なウシエビは、３尾も食べたらお腹一杯になって来ました。とりあえず旦那も私もドリアは完食したけれど、私はサラダは半分残してしまいました。超満腹！（滝汗）
オーロラソースのほのかなトマトの甘味と海老の甘味がマッチした、実に美味しいドリアでした。
冷凍庫に海老が常備されていたら、冷ご飯のリサイクルに是非作ってみてください。かなり豪華な晩ご飯の献立になります！
大きな海老を大胆に載せると、残った冷ご飯のリサイクル料理でもすげぇ～ご馳走に変身しました。
写真ではちょっと分かり難いですが、赤やピンクの色目の可愛くロマンチックな雰囲気のお料理。バレンタインズデーの晩ご飯なんかにいかがでしょうか？兎に角、海老に全然関心のない夫婦が、絶賛した美味しいドリア。是非是非お試し下さいまし！
海老のオーロラソースドリア
今回のコストコショッピングの戦利品は、ドリアにトッピングしているブラックタイガープロウン、日本語に訳すと“ウシエビ”と呼ばれる巨大海老です。
旦那も私も海老には全然関心がない！
旦那の場合は嫌いではないけれど、風味がなくてボーリングなものを食べるのは、カロリーの無駄遣いだと言って食べたがりません。
私はと言うと、海老が好きじゃない。小さい頃は好きで、エビフライなんか大好物だったけれど、母が鍋を作る度に、しこたま蟹と海老を投入したのが原因で嫌いになってしまったのです。
最初はどっちも好きだった海老と蟹。しかし、２つの鍋の具を交代に食べている内に、蟹は好きなもの分類され、海老は嫌いなものに分類される結果となりました。（笑）
このような理由で、海老には全然関心のない夫婦だけれど、シアトルで食べる海老は風味があって美味しいと思う！
態々フィッシュマーケットに行かなくても、普通のスーパーで普通に量り売りしている海老が、日本やエゲレスで食べる海老より断然風味があって美味しい。
だからか、以前に比べ、ここ２年ほどは料理に海老を使うことが多くなりました。
しかし、その海老も、一旦冷凍されていたものを解凍した身の小さいものなら安いけれど、身が肥えた新鮮なものを買おうと思うと、結構いいお値段がします。
そこで前から気になっていたのがコストコで売っている、ブラックタイガープロウンの冷凍もの。
１．５キロ前後入った大袋で４０ドルほどするけれど、ちまちま使うたびに少量ずつ買うより絶対にお得な価格。それに冷凍庫に海老を常備していると結構便利だしね。
美味しくなくてもともとと、一度試しに買ってみたのね。したらね、結構良いよ！
日本の冷凍海老って解凍するとやたら臭かったりするけれど、解凍してもそういう変な臭いがないし、何よりディヴェイン（背わた抜き）されているから非常に便利。味も冷凍だからフレッシュに比べて云々という大きな違いもない。
この巨大海老を使い、冷ご飯の残りを豪華にリサイクルしてみました。ベシャメルソースにトマトソースの甘味の効かせたオーロラソースが、海老の風味と絶妙にマッチした最高に美味しいドリアです！
＜材料 ２人分＞
バター．．．１５ｇ＋グラタン皿に塗る分
海老（特大）、背わた、殻、尾を取り除く．．．８尾
たまねぎ、みじん切り．．．１／２個
小麦粉．．．大さじ１
牛乳．．．２５０ｍｌ＋必要に応じ追加
トマトソース＊（日本でならカゴメのトマトピューレ）．．．大さじ２～３（ケチャップ不可！）
塩白こしょう．．．適宜
ご飯（冷ご飯の場合はレンジでチン！）．．．軽く茶碗２杯分
トマトの薄輪切り．．．６枚
パルメザンチーズ．．．適宜
＊トマトソースはにんにくやハーブなどの風味のついたものではなく、シンプルにトマトだけのもの。
＜作り方＞
１．フライパンにバターを熱し海老を焼く。片面が焼けたら上下を返しもう一方の面も焼く。（調理し過ぎないように注意！）皿に一旦取り出す。
２．１のフライパンでたまねぎを炒める。焦がさないように木べらで頻繁に混ぜながら、６～７分、しんなりし、甘味が増すまでじっくり炒める。
３．２の火を少し弱め小麦粉を加える。木べらで粉が満遍なく行き渡るように炒めながら混ぜる。
４．３に牛乳を加える。火を少し強め、木べらを泡だて器に替えて、常時混ぜながら煮立てとろみをつける。とろみが濃すぎるようであれば、牛乳を少量追加して適当な濃度に薄める。
５．４にトマトソースを加え混ぜ合わせる。塩、白こしょうで味を調えたら火からおろす。
６．グラタン皿の内側にバターを塗り底にご飯を敷き詰める。オーロラソースの８割を２つに分けて注ぎ入れ、海老、トマトの輪切りの順にトッピングし、残りのソースをトッピングの上に塗り、パルメザンチーズを全体にまぶす。
７．２００度で予熱を済ませたオーブンで１５分、または表面にこんがり焼き目がつくまで焼く。
ところで昨日私がオーロラソースに使ったトマトソースは、市販のものではなく自家製のトマトクーリ（フレンチスタイルのトマトソース）です。
ソースを作った目的はこの料理ではなく、ある、誰でも知っているありふれた料理の味にこだわって、これを使って作ってみたくて準備したものです。
でもトマトクーリがとっても美味しく出来たので、せっかくだから市販のトマトソースではなく、このトマトクーリでオーロラソースを作ってみることにしたのです。
このトマトクーリを使って作る誰でも知っているありふれた料理が、私の想像通りに美味しくできたら、トマトクーリの作り方と共にまたブログでご紹介します。
赤とピンクがとっても鮮やかなドリア。昨日はお酒もそれに合わせてロゼの泡を開けてみました。一足早いバレンタインズデーディナーみたい！？（笑）
昼間、旦那から用事があって電話がかかってきた時、“ねぇ、海老を４尾ずつ８尾解凍し始めたんだけど、あと２尾ずつ増やしたほうがええかしらん？”って聞いたら、あの海老なら８尾で十分って返事が返って来たので、あえて尾数を増やしませんでした。
正解！
一人たった４尾と侮ってはあきまへん！巨大なウシエビは、３尾も食べたらお腹一杯になって来ました。とりあえず旦那も私もドリアは完食したけれど、私はサラダは半分残してしまいました。超満腹！（滝汗）
オーロラソースのほのかなトマトの甘味と海老の甘味がマッチした、実に美味しいドリアでした。
冷凍庫に海老が常備されていたら、冷ご飯のリサイクルに是非作ってみてください。かなり豪華な晩ご飯の献立になります！
