昨日は1日中裏庭の“なめくじ取り”で忙しく(苦笑)、夕方には疲れ切ってしまって、最近新しく見つけた田舎町のメキシカンに晩飯を食べに行きました。
料理のブログでなめくじの話もなんですが、うちの辺りのなめくじの数、半端やない!しかも巨大で、時には15~20cm近い蛇クラスのまで居ます!(驚)昨日だけで100は取ったよん!(滝汗)
なめちゃんの話はこの辺にして、ほんなもんで今日はご紹介するお料理がおまへん。その代わりに、今週私が試作し、上手く作れたドライハーブの作り方をご紹介したいと思います。
手作りイタリアンミックスドライハーブ
去年の秋、庭付きの家を購入し、英国を去ってから今日まで、ずっと念願だったハーブと野菜の自家栽培のために、春先からハーブを栽培する樽やプランターを買ったり、フルーツガーデンの苗床を耕す為に耕具まで買い揃えたりしました。
残念ながらフルーツガーデンの方は、姪の結婚式に日本に帰る前にかなり頑張ったのに、それ以降、兎に角雨ばっか降って、一向に前に進まないうちにまたまた草ぼうぼう状態。再度ゼロからスタートしなくてはりません。
せっかく一気に苗床の土おこしをしたのに、雨のせいでこんなことになって、また同じことをリピートするのかと思うとしんどくさいし、それに天気がよければ庭の手入れの方が優先なので、今年は自家栽培の野菜は無理かも...と悲観的になっています。
でも、ハーブは、その雨のおかげで大きくなったなった!まさかこんな短期間で、ここまで大きくなって増えるとは、最初に小さな苗を買って植えた時には想像もしとらんだよ。
こちらはチャイブ、タイム、グリークオレガノ、イタリアンオレガノ、それにセージを植えた樽。タイムなんか淡いピンク色の花までつけちょりますよ。(笑)
こちらはカーリーパセリにイタリアンフラットリーフパセリ。どっちもお化けの様に増えたけど、特にイタリアンパセリが凄過ぎ!
別の樽にはコリアンダーが、先端を摘んでやっても伸びて伸びで、しかも2、3日に20cmくらいの速度で伸びるもんで、すんげぇことになっています。
ミントもタラゴンもスゴイ!ローズマリーとベイリーフはゆっくりな速度だけど、この前池の周りの草むしりをしていたら、なんか良い香りがするし...と、ふと後ろを振り返ると、なんと、うちにはローズマリーのブッシュがあるではないかいな!(驚)
これだけのハーブを夫婦二人で使いきれなくなって、旦那の会社の人に上げたりもするんですが、そんなことではおっつかないほど、また翌日には大きくなっています。
そこで、トリミングして処分するのももったいないので、ドライハーブに出来ないかを試作してみたのです。
今回使ったハーブは、タイム、イタリアンフラットリーフパセリ、セージ、イタリアンオレガノ、それにローズマリーです。
ここにバジルが加われば、更にイタリア~ノな香りのミックスハーブなのですが、なぜかバジルだけは、何度苗を買って植えてもダメになってしまい、我が家のハーブガーデンにない唯一のハーブで、加えられませんでした。
これらのハーブの葉っぱだけを使います。枝の部分は処分。量は私はどれもほぼ同量になるようにしましたが、この辺は個人の好み。タイムの風味が好きならば多く使えばよいし、ローズマリーメインでもオレガノメインでも。
ハーブチョッパーを右に左に、上に下に、グリングリンと転がして極力細かく刻みます。
オーブントレーにパーチメントペーパーを敷き、その上にチョップしたハーブの葉を広げます。
オーブンを95~100度で予熱をし、予熱が完了したらそのままもう5分温めます。ハーブを広げたオーブントレーをオーブンに入れると同時にオーブンのスイッチをオフにし、そのまま一晩、オーブンの予熱でハーブを乾燥させるのです。
翌朝起きると、ハーブはお茶っぱのようにかさかさに乾燥しています。
固まっているので指で摘んでほぐしてやり、気にならなければそのまま、気になるのであれば大きな葉っぱを選って処分します。
後は瓶に詰めて市販のドライハーブ同様に保存。
今日アメリカは独立記念日で祝日だったのですが、遅めの朝食・ブランチに、数日前に焼いたピザ用に作った残りのソースをパンに塗りチーズをトッピングして、ブラックペッパーとこの手作りドライハーブをパパッとふりかけオーブンで焼きました。
焼けたのがこちらのピザトースト!旦那が、“たかがピザトーストに、自家製ピザソース&自家製ドライハーブハーブを散らしてる家って、そうそうないぞぉ!って笑ってました。(爆)
確かに!でも、やはり手作りのソースに手作りのハーブのピザトーストは、たかがピザトーストだけど、そんじょそこいらのピザより美味しかったワン!
料理のブログでなめくじの話もなんですが、うちの辺りのなめくじの数、半端やない!しかも巨大で、時には15~20cm近い蛇クラスのまで居ます!(驚)昨日だけで100は取ったよん!(滝汗)
なめちゃんの話はこの辺にして、ほんなもんで今日はご紹介するお料理がおまへん。その代わりに、今週私が試作し、上手く作れたドライハーブの作り方をご紹介したいと思います。
手作りイタリアンミックスドライハーブ
去年の秋、庭付きの家を購入し、英国を去ってから今日まで、ずっと念願だったハーブと野菜の自家栽培のために、春先からハーブを栽培する樽やプランターを買ったり、フルーツガーデンの苗床を耕す為に耕具まで買い揃えたりしました。
残念ながらフルーツガーデンの方は、姪の結婚式に日本に帰る前にかなり頑張ったのに、それ以降、兎に角雨ばっか降って、一向に前に進まないうちにまたまた草ぼうぼう状態。再度ゼロからスタートしなくてはりません。
せっかく一気に苗床の土おこしをしたのに、雨のせいでこんなことになって、また同じことをリピートするのかと思うとしんどくさいし、それに天気がよければ庭の手入れの方が優先なので、今年は自家栽培の野菜は無理かも...と悲観的になっています。
でも、ハーブは、その雨のおかげで大きくなったなった!まさかこんな短期間で、ここまで大きくなって増えるとは、最初に小さな苗を買って植えた時には想像もしとらんだよ。
こちらはチャイブ、タイム、グリークオレガノ、イタリアンオレガノ、それにセージを植えた樽。タイムなんか淡いピンク色の花までつけちょりますよ。(笑)
こちらはカーリーパセリにイタリアンフラットリーフパセリ。どっちもお化けの様に増えたけど、特にイタリアンパセリが凄過ぎ!
別の樽にはコリアンダーが、先端を摘んでやっても伸びて伸びで、しかも2、3日に20cmくらいの速度で伸びるもんで、すんげぇことになっています。
ミントもタラゴンもスゴイ!ローズマリーとベイリーフはゆっくりな速度だけど、この前池の周りの草むしりをしていたら、なんか良い香りがするし...と、ふと後ろを振り返ると、なんと、うちにはローズマリーのブッシュがあるではないかいな!(驚)
これだけのハーブを夫婦二人で使いきれなくなって、旦那の会社の人に上げたりもするんですが、そんなことではおっつかないほど、また翌日には大きくなっています。
そこで、トリミングして処分するのももったいないので、ドライハーブに出来ないかを試作してみたのです。
今回使ったハーブは、タイム、イタリアンフラットリーフパセリ、セージ、イタリアンオレガノ、それにローズマリーです。
ここにバジルが加われば、更にイタリア~ノな香りのミックスハーブなのですが、なぜかバジルだけは、何度苗を買って植えてもダメになってしまい、我が家のハーブガーデンにない唯一のハーブで、加えられませんでした。
これらのハーブの葉っぱだけを使います。枝の部分は処分。量は私はどれもほぼ同量になるようにしましたが、この辺は個人の好み。タイムの風味が好きならば多く使えばよいし、ローズマリーメインでもオレガノメインでも。
ハーブチョッパーを右に左に、上に下に、グリングリンと転がして極力細かく刻みます。
オーブントレーにパーチメントペーパーを敷き、その上にチョップしたハーブの葉を広げます。
オーブンを95~100度で予熱をし、予熱が完了したらそのままもう5分温めます。ハーブを広げたオーブントレーをオーブンに入れると同時にオーブンのスイッチをオフにし、そのまま一晩、オーブンの予熱でハーブを乾燥させるのです。
翌朝起きると、ハーブはお茶っぱのようにかさかさに乾燥しています。
固まっているので指で摘んでほぐしてやり、気にならなければそのまま、気になるのであれば大きな葉っぱを選って処分します。
後は瓶に詰めて市販のドライハーブ同様に保存。
今日アメリカは独立記念日で祝日だったのですが、遅めの朝食・ブランチに、数日前に焼いたピザ用に作った残りのソースをパンに塗りチーズをトッピングして、ブラックペッパーとこの手作りドライハーブをパパッとふりかけオーブンで焼きました。
焼けたのがこちらのピザトースト!旦那が、“たかがピザトーストに、自家製ピザソース&自家製ドライハーブハーブを散らしてる家って、そうそうないぞぉ!って笑ってました。(爆)
確かに!でも、やはり手作りのソースに手作りのハーブのピザトーストは、たかがピザトーストだけど、そんじょそこいらのピザより美味しかったワン!