昨日は日系スーパーに用があって行ったついでに和な野菜を何種類か買い、時間をかけずパパパッと準備できる鍋を晩ご飯の献立に選びました。


水だき

和・美・Savvy Cooking

オーガニックの手羽と手羽元を、先に生姜とねぎの青い部分と共にグツグツ炊き出し、それをペーパータオルで漉して余分な脂を取り除いてから、鶏ガラスープの素で薄い味をつけ、鍋の具を投入して煮込んだものです。もちろん、旭ポンズで食べました。


ところで、私は身長が175cmと長身です。当然脚も小柄な人より長い。なもんで、10代の頃からジーンズの裾を短くしてもらったことがないんです。反対に日本でOLしてた頃は、日本女性用の既製服を買うしかなかったので、パンツは買うと、必ず丈を長くしてもらわないといけませんでした。


ジーンズの丈を短くするのはせいぜい1時間。しかし、パンツの裾を長くしてもらうのは1週間くらいかかりました。その1週間を待つのが次第に面倒になって来た私は、似たような生地を買ってきて、裏に下駄はかせ裾直しする技術まで最終的には身につけてました。(笑)


先週土曜日、旦那と買い物に出たとき、ショッピング中、なんか股の辺りがスースーした。何でこんなに股の辺りが今日はスースーすんだろうと思い触ってみると、なんと、私の穿いていたジーンズの股に大きな穴が!(滝汗)


独身時代、私は母から、ファッションにばかりお金を使わず、将来の為に貯金するようにと注意されるほど、毎月給料の殆どを洋服や靴、バッグやアクセサリーにつぎ込んでいました。それが、結婚と同時に全く関心がなくなり、ここ数年は自分で洋服を買ったことがありません。


ファッションに関心をなくした私を旦那は嫌がります。いつまでも小奇麗にしていて欲しいみたい。(笑)旦那は見かねて洋服を買ってくれますが、それらの殆どが、値札がついたままクロゼットにかけたまま一度も袖を通していません。


破れたジーンズは結婚後デブり(苦笑)、独身時代のが穿けなくなって仕方なく5、6年前に買ったもの。毎日そればっか穿いていたからとうとう破れてしまい、膝なら破れていても私なら穿くだろうけれど、“お股の穴”ってのは微妙で(笑)、如何せん私でも抵抗がある!


仕方なく、翌日の日曜日、ジーンズを買いにメイシーズに行ったのですが、私はそこで雨人の大きさを、また改めて思い知らされました!


イギリス人は比較的小柄。だから、私はイギリス在住中は、パンツは絶対にロングフィットを買っていたんですよ。なのに、アメリカのジーンズは、レギュラーフィットのものでも私の脚には長すぎる!(驚)


旦那が買え、買えってうるさく言うので、結局3ペアー買ったのですが、内1つは長さを直す必要のないスキニーだったけど、後の2足、今日は朝からミシンやアイロンを取り出し、初めての短くする丈直しをいたしました。


やっぱ雨人、男も女もデカイわ!(爆)


お料理に話を戻すと、昨日は昼間お菓子も作ったんですよ。クリスマスに作ったミンスミートがまだたっぷり残っていたので、パイにして使い切ってしまいました。

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小さいミンスパイをいくつも作るのが面倒だったので、22~23cmのタルト型で巨大ミンスパイを作りました。ラティーストップにすると、パイは可愛いよね。私はミンスパイって甘くて苦手なので、今日、旦那の同僚に差し入れしました。

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そして、バレンタインズデーからずっと食べずじまいだったブルーベリーソースを、夕べやっと、当初の計画通りにパンナコッタにかけて旦那に食べさせました。

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しかし、アメリカのゼラチンはあかん!二度と使いたくない。食感がすごく悪い!今度日本に帰った時に日本のゼラチンを買って来たいけれど、これも動物性のもので、輸入禁止なんすかねぇ?


それに反しブルーベリーソースは、めったくそ、旨かった!


パンナコッタを旦那に譲った私は、ハーゲンダッツにかけて食べたのですが、甘いもの嫌いな私でも、おかわりしたくらいに美味しいソースでした。

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