洋食嫌いの爺さんですがパンは大好き。朝は絶対にトーストの朝食が、４０年以上爺さん、婆さんの習慣として続いています。
この２ヶ月の旦那と私の目標、それは爺さんの体重増量。夏になると夏バテして食べれない父は、歳を取って食細くなってからは、暑い時季にはガリガリに痩せてしまいます。その分をなんとかアメリカに居る間に取り戻させて上げたいと思っているのです。
私はパンって嫌い。パンなんか食っても腹がいっぱいにならん！やっぱり日本人は飯をがっつり食ってこそ、あぁ、食った、食った！と言う満足感が得られると思っている人。（笑）
そんな私は、今朝は爺さんの体重増量を目的に、トーストではなくスタミナご飯な朝食を準備しました。これは風邪なんか引いて体力が低下している時にも最適の朝食です。お腹にもとっても優しい。
中華風朝がゆ
昨日、私はわがままな爺さんのことをブログで愚痴りましたが、二人がアメリカに来て既に２０日近く経つと言う事実に、この分だと２ヶ月なんてあっという間に終ってしまうだろうし、二人が日本に帰国する日のことを想像すると、今から淋しくなってしまいます。
きっと帰ってしまってからも、ここに座っていたな、ここで一緒に食事をしたな、ここで私に叱られたな．．．そんなことばかりが思い出され、当分はディプレスしてしまいそうな気がする。
この前シアトルのパイクストリートマーケットに行った時のこと。４人でランチにフィッシュバーに入りました。その時、クリスマスミュージックがバックに流れていたんですよ。
それを聴いた時、私はいつか二人が遠い、遠い世界に行ってしまった時、２０１１年のクリスマスのことが思い出され、毎年この時季になると涙し、二度とクリスマスを子供の頃の様に楽しめないだろうなと思っただけで、レストランのテーブルで涙がぽろぽろ流れて来て止まりませんでした。
二人に泣いていることを知られない様に、旦那だけに見せた涙ですが、既にそれを現実に味わっている旦那に、思い出して涙するのは当然のこと。だからこそ、今、悔いのない２ヶ月を過ごして、たっくさん思い出を作らないといけないって諭されました。
旦那はかなり前向き。まだこれが最初の最後ではなく、来年の夏は、今度は避暑でシアトルに招いて長期滞在させると張り切っています。
それはちょっと無理ではと思う反面、案外実現するかも知れないとも思う。
５年前だったか、東京のマンションに二人が遊びに来た時、父と母は帰り際玄関を出たところで帽子を脱ぎ、もう二度とここにはこれませんでしょうが、色々有り難うございましたと言って、我家に向かって最敬礼をしました。
その姿には私は泣かされました。ぐっと涙をこらえながら東京駅まで見送って行ったものの、新幹線が出る間際、とうとう両親に嗚咽する姿を見せてしまい、親子３人、恥も外聞もなく、ホームで涙、涙のお別れをしました。
もう絶対に我家に来てくれることはないだろうと思っていたのに、それが５年後、９０目前にして、しかも海外にまで私たちを訪ねて来てくれたのだから、うちの爺さん、婆さんなら、あと２、３回リピートしてくれるかも知れない。（笑）
まぁ、物事は悲観的に考えるより、なんでも楽観視していた方が、全て上手く進のかも．．．そして、そうあって欲しい！
また本日も料理の話から逸れ、余計なことばかり書いちゃいましたので（汗）、この辺で今朝の朝がゆに話を戻します。
前夜の内に米をといで炊飯器のお釜に入れ、水をおかゆの目盛りまで注ぎ入れます。細かく刻んだベーコン２枚、食べ易く刻んだ白菜２枚ほど、それに冷凍のスイートコーンも適宜お釜に加えます。
水の量に応じた鶏ガラスープの素を、パッケージの分量通りに従って入れ、あとは翌朝の朝食の時間に合わせタイマーをかけて寝るのみ。（笑）
おかゆが炊きあがったら溶き卵１個を全体に回し入れ、１分程度蒸らしたら出来上がり。
私は爺さんにスタミナを付けさせたいので、水の代わりに、鶏ガラを炊き出しキッチンペーパーで漉したクリアーなストックを使っています。
ちなみに日本の“生でも食べれます”と、ざけたことを書いているベーコンとは名だけのハムはこのかゆには向きません。それならブロックベーコンか豚バラを細かく刻んで加えた方が美味しいです。
これは半端じゃなく旨いです！爺さん、旦那、私と、舌の肥えた３人が絶賛し、味の保証をする花二重丸のおかゆ！是非是非お試し下さいまし。
２、３日前、晩ご飯の食卓で爆発しちゃった私ですが、この大切な長そうで短い２ヶ月をフルに充実したものにするために、また気を取り直し、爺さんの好きなものを晩ご飯にせっせ、せっせと作っています。
一昨日の夜は肉じゃが。これは爺さんの大好物。柔らかい肉好きで甘口の爺さん好みに仕上げる為、最初に肉だけ甘辛く煮ておき、野菜を煮込んだ後に戻しています。型抜きを出して来るのが面倒だったから包丁で人参を花形に切ったら、やっぱ、超ド下手！（滝汗）
この晩は旦那が会社の人達との急な会合で外で食事をしたため、親子３人だけの晩ご飯になりました。なもんだから、豆腐嫌いが居ない間に、すき焼きの残りの豆腐をお味噌汁の具にしました。（笑）
夕べはこれまた爺さんの好きな豚の生姜焼き。肉は牛！の人なのですが（笑）、生姜焼きとトンカツ、骨付きのかしわだけは黙って食べます。
このランチョンマット、この前帰省した時ニトリで買ったのよ。
ニトリって安いよね！これも１枚２００円くらいだったと思う。
付け合わせには和風ポテトサラダ。これは昔母の十八番の１つだったのですが、最近では兎に角料理するのが面倒で、スーパーの惣菜売り場のもを買って来て、マヨネーズをちょっと足して食べるのが常みたい。
だから私が母が作ってくれていたようにして作って上げたら、手作りのはやっぱり美味しいと言って、たくさん食べてくれました。お味噌汁は爺さんのリクエストでさつまいもとたまねぎが具。
この２ヶ月の旦那と私の目標、それは爺さんの体重増量。夏になると夏バテして食べれない父は、歳を取って食細くなってからは、暑い時季にはガリガリに痩せてしまいます。その分をなんとかアメリカに居る間に取り戻させて上げたいと思っているのです。
私はパンって嫌い。パンなんか食っても腹がいっぱいにならん！やっぱり日本人は飯をがっつり食ってこそ、あぁ、食った、食った！と言う満足感が得られると思っている人。（笑）
そんな私は、今朝は爺さんの体重増量を目的に、トーストではなくスタミナご飯な朝食を準備しました。これは風邪なんか引いて体力が低下している時にも最適の朝食です。お腹にもとっても優しい。
中華風朝がゆ
昨日、私はわがままな爺さんのことをブログで愚痴りましたが、二人がアメリカに来て既に２０日近く経つと言う事実に、この分だと２ヶ月なんてあっという間に終ってしまうだろうし、二人が日本に帰国する日のことを想像すると、今から淋しくなってしまいます。
きっと帰ってしまってからも、ここに座っていたな、ここで一緒に食事をしたな、ここで私に叱られたな．．．そんなことばかりが思い出され、当分はディプレスしてしまいそうな気がする。
この前シアトルのパイクストリートマーケットに行った時のこと。４人でランチにフィッシュバーに入りました。その時、クリスマスミュージックがバックに流れていたんですよ。
それを聴いた時、私はいつか二人が遠い、遠い世界に行ってしまった時、２０１１年のクリスマスのことが思い出され、毎年この時季になると涙し、二度とクリスマスを子供の頃の様に楽しめないだろうなと思っただけで、レストランのテーブルで涙がぽろぽろ流れて来て止まりませんでした。
二人に泣いていることを知られない様に、旦那だけに見せた涙ですが、既にそれを現実に味わっている旦那に、思い出して涙するのは当然のこと。だからこそ、今、悔いのない２ヶ月を過ごして、たっくさん思い出を作らないといけないって諭されました。
旦那はかなり前向き。まだこれが最初の最後ではなく、来年の夏は、今度は避暑でシアトルに招いて長期滞在させると張り切っています。
それはちょっと無理ではと思う反面、案外実現するかも知れないとも思う。
５年前だったか、東京のマンションに二人が遊びに来た時、父と母は帰り際玄関を出たところで帽子を脱ぎ、もう二度とここにはこれませんでしょうが、色々有り難うございましたと言って、我家に向かって最敬礼をしました。
その姿には私は泣かされました。ぐっと涙をこらえながら東京駅まで見送って行ったものの、新幹線が出る間際、とうとう両親に嗚咽する姿を見せてしまい、親子３人、恥も外聞もなく、ホームで涙、涙のお別れをしました。
もう絶対に我家に来てくれることはないだろうと思っていたのに、それが５年後、９０目前にして、しかも海外にまで私たちを訪ねて来てくれたのだから、うちの爺さん、婆さんなら、あと２、３回リピートしてくれるかも知れない。（笑）
まぁ、物事は悲観的に考えるより、なんでも楽観視していた方が、全て上手く進のかも．．．そして、そうあって欲しい！
また本日も料理の話から逸れ、余計なことばかり書いちゃいましたので（汗）、この辺で今朝の朝がゆに話を戻します。
前夜の内に米をといで炊飯器のお釜に入れ、水をおかゆの目盛りまで注ぎ入れます。細かく刻んだベーコン２枚、食べ易く刻んだ白菜２枚ほど、それに冷凍のスイートコーンも適宜お釜に加えます。
水の量に応じた鶏ガラスープの素を、パッケージの分量通りに従って入れ、あとは翌朝の朝食の時間に合わせタイマーをかけて寝るのみ。（笑）
おかゆが炊きあがったら溶き卵１個を全体に回し入れ、１分程度蒸らしたら出来上がり。
私は爺さんにスタミナを付けさせたいので、水の代わりに、鶏ガラを炊き出しキッチンペーパーで漉したクリアーなストックを使っています。
ちなみに日本の“生でも食べれます”と、ざけたことを書いているベーコンとは名だけのハムはこのかゆには向きません。それならブロックベーコンか豚バラを細かく刻んで加えた方が美味しいです。
これは半端じゃなく旨いです！爺さん、旦那、私と、舌の肥えた３人が絶賛し、味の保証をする花二重丸のおかゆ！是非是非お試し下さいまし。
２、３日前、晩ご飯の食卓で爆発しちゃった私ですが、この大切な長そうで短い２ヶ月をフルに充実したものにするために、また気を取り直し、爺さんの好きなものを晩ご飯にせっせ、せっせと作っています。
一昨日の夜は肉じゃが。これは爺さんの大好物。柔らかい肉好きで甘口の爺さん好みに仕上げる為、最初に肉だけ甘辛く煮ておき、野菜を煮込んだ後に戻しています。型抜きを出して来るのが面倒だったから包丁で人参を花形に切ったら、やっぱ、超ド下手！（滝汗）
この晩は旦那が会社の人達との急な会合で外で食事をしたため、親子３人だけの晩ご飯になりました。なもんだから、豆腐嫌いが居ない間に、すき焼きの残りの豆腐をお味噌汁の具にしました。（笑）
夕べはこれまた爺さんの好きな豚の生姜焼き。肉は牛！の人なのですが（笑）、生姜焼きとトンカツ、骨付きのかしわだけは黙って食べます。
このランチョンマット、この前帰省した時ニトリで買ったのよ。
ニトリって安いよね！これも１枚２００円くらいだったと思う。
付け合わせには和風ポテトサラダ。これは昔母の十八番の１つだったのですが、最近では兎に角料理するのが面倒で、スーパーの惣菜売り場のもを買って来て、マヨネーズをちょっと足して食べるのが常みたい。
だから私が母が作ってくれていたようにして作って上げたら、手作りのはやっぱり美味しいと言って、たくさん食べてくれました。お味噌汁は爺さんのリクエストでさつまいもとたまねぎが具。
