私、今週末から日本に帰国します！９月中、横浜ベイシェラトンのブッフェでメニューに加わえていただいている、自分のレシピの料理がどうしても食べたくて、家のことも一段落ついたので、単身、帰国することにしたのです。
これからまだ家の売買契約を正式に交わすまでは、予期せぬことがお起こり、サインしないといけない書類が発生するかも知れないので、旦那は一緒に帰国することを断念し、一人シアトルでお留守番することになりました。
昨日私は公証人のところへ行き、売買契約に関する全権を夫に委ねますと言う委任状にサインしてきました。外出から戻り、簡単に作れるものをと考え、冷蔵庫の中に残っていたものばかりで、BLTサンドイッチの名を真似た、こんなパスタを作りました。
BHTクリームスープスパゲッティ
料理の名前はスパゲッティとしていますが、私が実際茹でたのはリングイネ。私スパゲッティよりちょっと太目のリングイネが好きですねん。
現在ではカフェと言うお洒落な呼び方をしますが、私が学生時代は喫茶店と呼んだ店で、当時流行っていたスープスパゲッティ。その頃を思い出しながら作った一品です。
椎茸やしめじの方が１００倍香りがよくて美味しいのに、あの頃はスープスパゲッティに入っているキノコ＝マッシュルームが、なんかとってもお洒落な気がして、味まで美味しく感じたものです。（笑）
さて、BLTを真似てネーミングした料理のBHTの正体とは．．．
ベーコンのB、白菜のH、そして卵のTでBHTです。暇なんかい？そんなこしか、あんた、考えることはないんか！と笑われそうですが、その通りです。暇で知恵のない私が考え、自分的には結構受けた、３つの食材の頭文字を取ってつけたネーミングなのです。（汗）
白菜と豚肉やベーコンはよく合うし、それをスープをちょっと多めにして蒸し煮にしたりすると、残ったスープだけで御飯１杯は軽く余裕で食べれますからね。
チキンストックを使い最後に生クリームを加えたら、イタリアンってより、まるでとんこつラーメンのようになりました。インスタントラーメンに生卵１個落とした様な味で、なかなか美味しいです！ツルツル、ツルツル、なんぼでも食べれちゃいます！（爆）
＜材料 ２人分＞
白菜．．．２６０～２８０ｇ
オリーブオイル．．．適宜（必要に応じて）
ベーコンまたは豚バラ、細かく刻む．．．１００ｇ
たまねぎ、薄い櫛形切り．．．１／２個
にんにく、みじん切り．．．大１かけ
洋風チキンスープ、顆粒または固形を分量通りの湯で溶く．．．５００ｍｌ
塩ブラックペッパー．．．適宜
生クリーム．．．５０～８０ｍｌ
スパゲッティまたは好みのパスタ、アルデンテに茹でる．．．２００ｇ程度（茹でる前の量）
卵．．．２個
酢．．．適宜
（その他）
パセリのみじん切り．．．適宜
パルメザンチーズ．．．適宜
＜作り方＞
１．白菜は芯の方の硬い部分は細く刻み、葉の方はざっくり大きく切っておく。
２．フライパンに必要に応じオリーブオイルを熱しベーコンを炒める。（フッ素加工のフライパンであれば、ベーコンの脂肪だけで十分！ハムの類のベーコンなら、あっさり豚バラを使った方がずっと美味しいです。）
３．２にほぼ火が通りたっぷり脂が湧いて来たら、たまねぎを加えしんなりするまで炒める。にんにくを加え更に１分程度香りが立ち始めるまで炒める。
４．３に白菜を加えさっと１分程度炒め嵩が減ったら、湯でといたチキンスープを加え煮立てる。
５．４を４～５分煮て味見をし、必要に応じて塩ブラックペッパーで味を調え、生クリームを加え再び煮立ったら、アルデンテに茹でたパスタを加え１～２分煮る。
６．鍋に湯を沸かし酢を少々加える。（酢の量は小さじ２～大さじ１程度。湯の量に応じ加減して下さい。）ぶくぶく泡が立っていない状態にし小鉢に割った卵をゆっくり加える。１分程度ポーチし、白身が卵全体を白く覆ったらキッチンペーパーの上に取り出し水分を切る。
昨日は旦那がポーチしてくれたんですよ。
ちゃんと私が酢を準備しているのに、そんなもんなくても出来るんだと啖呵を切りました！
でもね、酢を入れないと、新鮮さに欠ける雨タマは、湯に入った途端に白身が散らばるんです。
お皿にパスタと具、それにたっぷりのスープを注ぎ入れ、中心にポーチトエッグを載せて、パセリのみじん切りを散らしたら出来上がりです。お好みで食卓でパルメザンチーズをトッピングします。
う～～ん、美味しそうに出来上がりました！ただ１つ問題があり、それは旦那がポーチしたエッグが、２つとも黄身が潰れてしまったことです。（滝汗）だから、言わんこっちゃない、酢を入れないとあかんのですよ！（怒）
昨日はサラダを作ろうと思いレタスを出してきたら、真っ赤に染まっておりました。つい２、３日前に買ったばかりのものなのに、本当、むかつく！食べれないことはないけれど、見た目だけで食べる気のしない色。（爆）
結局もったいなかったけれど処分し、残っていたじゃがいもや鮭のフレークで、ちょっとシーフードなポテトサラダを創作したんですよ。ところが一口食べると、これが、思わず、Yuck！と発してしまう味。（Yuckとは日本語にすると、ゲェーって意味。）
私のその一声を聞いた旦那は全く手を出さない。そう敬遠せず、とりあえず一口味見してみてよって言うと、食べて旦那もやっぱりYuck！と発しました。（爆）
結局サラダは食べれず処分。やっぱ私には料理を創作する能力ってのは、備わっていないみたい。（苦笑）
アメリカやイギリスの卵って、オーガニックものの一番高いのを買って来ても、黄身の色が白っぽいのや黄色いのやらまちまちだし、白身は見るからに古って分かるのがほとんどです。
だから絶対に生では食べれない！カルボナーラも作りたいけれど怖くて作れない！この前すき焼きに仕方なく生卵を食べた時は、食後即、用心のために正露丸を飲んだくらい。（爆）
その質の悪い、新鮮さに欠ける卵で作ったポーチトエッグですが、それでも火を入れた黄身だから安心して、リングイネに絡めて食べました。
あぁ．．．ヨード卵光で作りてぇ～～！質の悪い雨タマで作ってもこんなに美味しいんだから、これがヨード卵光で作ったら、もっともっと旨いはず。来週大阪に帰ったら、滞在中にしこたま新鮮な日本の卵を食ってやろう。
そんなことを思いながら食べたBHTでした。（爆）
これからまだ家の売買契約を正式に交わすまでは、予期せぬことがお起こり、サインしないといけない書類が発生するかも知れないので、旦那は一緒に帰国することを断念し、一人シアトルでお留守番することになりました。
昨日私は公証人のところへ行き、売買契約に関する全権を夫に委ねますと言う委任状にサインしてきました。外出から戻り、簡単に作れるものをと考え、冷蔵庫の中に残っていたものばかりで、BLTサンドイッチの名を真似た、こんなパスタを作りました。
BHTクリームスープスパゲッティ
料理の名前はスパゲッティとしていますが、私が実際茹でたのはリングイネ。私スパゲッティよりちょっと太目のリングイネが好きですねん。
現在ではカフェと言うお洒落な呼び方をしますが、私が学生時代は喫茶店と呼んだ店で、当時流行っていたスープスパゲッティ。その頃を思い出しながら作った一品です。
椎茸やしめじの方が１００倍香りがよくて美味しいのに、あの頃はスープスパゲッティに入っているキノコ＝マッシュルームが、なんかとってもお洒落な気がして、味まで美味しく感じたものです。（笑）
さて、BLTを真似てネーミングした料理のBHTの正体とは．．．
ベーコンのB、白菜のH、そして卵のTでBHTです。暇なんかい？そんなこしか、あんた、考えることはないんか！と笑われそうですが、その通りです。暇で知恵のない私が考え、自分的には結構受けた、３つの食材の頭文字を取ってつけたネーミングなのです。（汗）
白菜と豚肉やベーコンはよく合うし、それをスープをちょっと多めにして蒸し煮にしたりすると、残ったスープだけで御飯１杯は軽く余裕で食べれますからね。
チキンストックを使い最後に生クリームを加えたら、イタリアンってより、まるでとんこつラーメンのようになりました。インスタントラーメンに生卵１個落とした様な味で、なかなか美味しいです！ツルツル、ツルツル、なんぼでも食べれちゃいます！（爆）
＜材料 ２人分＞
白菜．．．２６０～２８０ｇ
オリーブオイル．．．適宜（必要に応じて）
ベーコンまたは豚バラ、細かく刻む．．．１００ｇ
たまねぎ、薄い櫛形切り．．．１／２個
にんにく、みじん切り．．．大１かけ
洋風チキンスープ、顆粒または固形を分量通りの湯で溶く．．．５００ｍｌ
塩ブラックペッパー．．．適宜
生クリーム．．．５０～８０ｍｌ
スパゲッティまたは好みのパスタ、アルデンテに茹でる．．．２００ｇ程度（茹でる前の量）
卵．．．２個
酢．．．適宜
（その他）
パセリのみじん切り．．．適宜
パルメザンチーズ．．．適宜
＜作り方＞
１．白菜は芯の方の硬い部分は細く刻み、葉の方はざっくり大きく切っておく。
２．フライパンに必要に応じオリーブオイルを熱しベーコンを炒める。（フッ素加工のフライパンであれば、ベーコンの脂肪だけで十分！ハムの類のベーコンなら、あっさり豚バラを使った方がずっと美味しいです。）
３．２にほぼ火が通りたっぷり脂が湧いて来たら、たまねぎを加えしんなりするまで炒める。にんにくを加え更に１分程度香りが立ち始めるまで炒める。
４．３に白菜を加えさっと１分程度炒め嵩が減ったら、湯でといたチキンスープを加え煮立てる。
５．４を４～５分煮て味見をし、必要に応じて塩ブラックペッパーで味を調え、生クリームを加え再び煮立ったら、アルデンテに茹でたパスタを加え１～２分煮る。
６．鍋に湯を沸かし酢を少々加える。（酢の量は小さじ２～大さじ１程度。湯の量に応じ加減して下さい。）ぶくぶく泡が立っていない状態にし小鉢に割った卵をゆっくり加える。１分程度ポーチし、白身が卵全体を白く覆ったらキッチンペーパーの上に取り出し水分を切る。
昨日は旦那がポーチしてくれたんですよ。
ちゃんと私が酢を準備しているのに、そんなもんなくても出来るんだと啖呵を切りました！
でもね、酢を入れないと、新鮮さに欠ける雨タマは、湯に入った途端に白身が散らばるんです。
お皿にパスタと具、それにたっぷりのスープを注ぎ入れ、中心にポーチトエッグを載せて、パセリのみじん切りを散らしたら出来上がりです。お好みで食卓でパルメザンチーズをトッピングします。
う～～ん、美味しそうに出来上がりました！ただ１つ問題があり、それは旦那がポーチしたエッグが、２つとも黄身が潰れてしまったことです。（滝汗）だから、言わんこっちゃない、酢を入れないとあかんのですよ！（怒）
昨日はサラダを作ろうと思いレタスを出してきたら、真っ赤に染まっておりました。つい２、３日前に買ったばかりのものなのに、本当、むかつく！食べれないことはないけれど、見た目だけで食べる気のしない色。（爆）
結局もったいなかったけれど処分し、残っていたじゃがいもや鮭のフレークで、ちょっとシーフードなポテトサラダを創作したんですよ。ところが一口食べると、これが、思わず、Yuck！と発してしまう味。（Yuckとは日本語にすると、ゲェーって意味。）
私のその一声を聞いた旦那は全く手を出さない。そう敬遠せず、とりあえず一口味見してみてよって言うと、食べて旦那もやっぱりYuck！と発しました。（爆）
結局サラダは食べれず処分。やっぱ私には料理を創作する能力ってのは、備わっていないみたい。（苦笑）
アメリカやイギリスの卵って、オーガニックものの一番高いのを買って来ても、黄身の色が白っぽいのや黄色いのやらまちまちだし、白身は見るからに古って分かるのがほとんどです。
だから絶対に生では食べれない！カルボナーラも作りたいけれど怖くて作れない！この前すき焼きに仕方なく生卵を食べた時は、食後即、用心のために正露丸を飲んだくらい。（爆）
その質の悪い、新鮮さに欠ける卵で作ったポーチトエッグですが、それでも火を入れた黄身だから安心して、リングイネに絡めて食べました。
あぁ．．．ヨード卵光で作りてぇ～～！質の悪い雨タマで作ってもこんなに美味しいんだから、これがヨード卵光で作ったら、もっともっと旨いはず。来週大阪に帰ったら、滞在中にしこたま新鮮な日本の卵を食ってやろう。
そんなことを思いながら食べたBHTでした。（爆）
