今日はそのまま御飯のおかずにして食べても美味しいし、残ったら冷凍しておくと、お料理の具材の１つとして大活躍する一品のご紹介です。
牛すじこん
牛すじこんと呼びながら、急に思い立って作ることになったので、実は、こんにゃくが手近になく入ってまへん！（滝汗）正確には、牛すじの甘辛煮なんです。（深謝）
この週末、またまたコストコに行ってしまいました。もう本当、行き過ぎです！その内家計が破産しても、誰を恨むことも出来ません。
あそこに行くと周囲の人の買物ぶりに感化され、ついつい沢山買ってしまうんです。当然、半端じゃない金が飛んで行ってしまうことをよく承知しているのに、その横を通ると、ついついハンドルを切って入っていってしまう殆ど中毒状態の夫婦です！（爆）
今週はそこで１パックに２キロ以上入ったシチュー用のビーフを買いました。いくら水をバンバン打たれているアメリカンビーフだとは言え（爆）、１００ｇ当たり１００円しないと言うのはお得です！それに煮ると結構柔らかく美味しいんですよ。
しかし２キロと言うと、当然二人家族では一度に食べれる量ではありません。キャセロール２回分と日本風のカレー１回分に分け冷凍することにしました。
私がそのまま肉を３つに分け冷凍しようとしていたら、旦那が、先に脂肪やすじを取り除いてから冷凍したら、後々使いやすいからと言い、私の手間を減らす為に、包丁を取り出し１つ１つこまめにトリミングし始めてくれました。
その時、旦那が、“この取り除いている部分はすじやからなぁ。これでおでん が作れるでぇ～”と言いました。
とか言いつつ、うちの旦那は練り物が好きじゃないので、おでんを作るとなると旦那の食べられる具選びに結構難儀する為、私はあまり作りたくない。しかし、すじ！すじ！すじ！と考えると、あれが作れるではないかいな！と、別のものが頭に浮かんできました。
牛すじこん！
ちょうど大きさも市販のおたふくのレトルトパック入り牛すじこん位。これを処分せず煮ておけば、そのまま食べてもちめちゃ旨いし、冷凍しておけばいろんなものにも使える。
そこで、すじの引き立て役であるこんにゃくがないまま（汗）、牛すじこんと同様の煮方で甘辛煮を作ることにしたんです。
まず脂肪やすじなど肉の切れ端を、沸騰している湯に入れ１分程度洗うようにして調理します。全体に色が変わったらざるに取り出し、鍋は洗剤で綺麗に洗い、脂肪やすじも流水で綺麗に洗ってしまいます。
脂肪やすじを綺麗な鍋に戻し、酒１００ｍｌと水２カップ程度を加えて火にかけます。煮立ってきたら生姜の薄切りと、あればネギの青い部分を１本ほど加えて、蓋をし火を弱めて、柔らかくなるまで１時間くらいじっくり煮ます。
１時間煮てすじが柔らかくなったら調味料を加えます。今回はおかずにして食べるつもりはなく、別の料理の具材に使いたいと思っているので、少し甘味を強くし市販のものの様な濃い味付けにしました。
調味料を加えたら再び蓋をし３０～４０分煮て、水分が少し減りだしたら蓋を取り、火を少し強めて煮汁を飛ばします。今回は殆ど煮汁がなくなるところまで煮絡めてしまいましたが、御飯のおかずにする時にはもう少し煮汁が残っていた方が美味しい。
今回はこんにゃくのない牛すじこんですが（汗）、本来こうして煮た牛すじこんは下の写真の様に出来上がるはずなんです。おかずにする時は煮豚のように、調味料と共にゆで卵を加えて煮てもおいしいです。
余談ながら、牛すじこんの作り方と同様に、こんにゃくの代わりに大根と共に煮た牛すじと大根の甘辛煮 や、牛肉の代わりに牛すじの肉じゃが を作ってもとっても美味しいです。
肉の脂肪やすじを処分せずに甘辛く煮たものは、私は３等分し冷凍してしまいました。後日これを使い、まず作ろうと思っているのが牛すじのチャーハンです。これは東京時代行きつけだった居酒屋のメニューの１つなんです。
居酒屋では日本のウスターソースを味の決め手にしていましたが、それをリー＆ペリンウスターシャーソースに替えて作ると、ピリ辛が増しパンチのあるチャーハンが出来るんです。ピビンパを連想するような味の炒飯です。
そして、牛すじこんを絶対に入れないとおいしくないのが、これです。お好み焼き！
引越の荷物を早く受け取るようにしてくれと、うるさく旦那に言ってるんですが、会社の規則とかで、うちが日本で頼んだ引越業者ではなく、会社指定の引越業者を使わないといけないらしい。その引継ぎに手間取り、未だうちには日本から引越荷物が届いていません。
ホットプレートも当然ないんですよ！で、この前たまりかね、ホットプレートを買いに行きました。しかし、日本でなら１０年以上前に出回っていたような旧型モデルが、１００ドルくらいしてたんですよね。バカらしくて買う気がせず、日本から届くのを待つことにしました。
でも、お好み焼きは食べたい！近日中、この牛すじの煮たのを具に加え、フライパン２枚で焼いてやろうと思っています。
２キロの肉の内、トリミングした脂肪やすじ、トータルで一体何グラムあったと思います？なんと、４７０ｇもあったんですよ！
それを処分しちゃったらもったいないですよね。ちょっと手間をかけると、その屑肉が美味しい料理や料理の助け役になります。コストコで大金使った分、ちょっとこれで節約したかしらん．．．
さて、どうでもよいことですが、ついでに夕べの我が家の食卓の模様です。
夕べは子牛の肉を買ってきてウインナーシュニッツェルを作りました。以前に作った時ブログに記事をアップしたと思うんだけど、そんな記事ありませんでしたわ。早い話が、ビフカツの牛を子牛に替えたカツ。柔らかくて美味しゅうございました！
牛すじこん
牛すじこんと呼びながら、急に思い立って作ることになったので、実は、こんにゃくが手近になく入ってまへん！（滝汗）正確には、牛すじの甘辛煮なんです。（深謝）
この週末、またまたコストコに行ってしまいました。もう本当、行き過ぎです！その内家計が破産しても、誰を恨むことも出来ません。
あそこに行くと周囲の人の買物ぶりに感化され、ついつい沢山買ってしまうんです。当然、半端じゃない金が飛んで行ってしまうことをよく承知しているのに、その横を通ると、ついついハンドルを切って入っていってしまう殆ど中毒状態の夫婦です！（爆）
今週はそこで１パックに２キロ以上入ったシチュー用のビーフを買いました。いくら水をバンバン打たれているアメリカンビーフだとは言え（爆）、１００ｇ当たり１００円しないと言うのはお得です！それに煮ると結構柔らかく美味しいんですよ。
しかし２キロと言うと、当然二人家族では一度に食べれる量ではありません。キャセロール２回分と日本風のカレー１回分に分け冷凍することにしました。
私がそのまま肉を３つに分け冷凍しようとしていたら、旦那が、先に脂肪やすじを取り除いてから冷凍したら、後々使いやすいからと言い、私の手間を減らす為に、包丁を取り出し１つ１つこまめにトリミングし始めてくれました。
その時、旦那が、“この取り除いている部分はすじやからなぁ。これでおでん が作れるでぇ～”と言いました。
とか言いつつ、うちの旦那は練り物が好きじゃないので、おでんを作るとなると旦那の食べられる具選びに結構難儀する為、私はあまり作りたくない。しかし、すじ！すじ！すじ！と考えると、あれが作れるではないかいな！と、別のものが頭に浮かんできました。
牛すじこん！
ちょうど大きさも市販のおたふくのレトルトパック入り牛すじこん位。これを処分せず煮ておけば、そのまま食べてもちめちゃ旨いし、冷凍しておけばいろんなものにも使える。
そこで、すじの引き立て役であるこんにゃくがないまま（汗）、牛すじこんと同様の煮方で甘辛煮を作ることにしたんです。
まず脂肪やすじなど肉の切れ端を、沸騰している湯に入れ１分程度洗うようにして調理します。全体に色が変わったらざるに取り出し、鍋は洗剤で綺麗に洗い、脂肪やすじも流水で綺麗に洗ってしまいます。
脂肪やすじを綺麗な鍋に戻し、酒１００ｍｌと水２カップ程度を加えて火にかけます。煮立ってきたら生姜の薄切りと、あればネギの青い部分を１本ほど加えて、蓋をし火を弱めて、柔らかくなるまで１時間くらいじっくり煮ます。
１時間煮てすじが柔らかくなったら調味料を加えます。今回はおかずにして食べるつもりはなく、別の料理の具材に使いたいと思っているので、少し甘味を強くし市販のものの様な濃い味付けにしました。
調味料を加えたら再び蓋をし３０～４０分煮て、水分が少し減りだしたら蓋を取り、火を少し強めて煮汁を飛ばします。今回は殆ど煮汁がなくなるところまで煮絡めてしまいましたが、御飯のおかずにする時にはもう少し煮汁が残っていた方が美味しい。
今回はこんにゃくのない牛すじこんですが（汗）、本来こうして煮た牛すじこんは下の写真の様に出来上がるはずなんです。おかずにする時は煮豚のように、調味料と共にゆで卵を加えて煮てもおいしいです。
余談ながら、牛すじこんの作り方と同様に、こんにゃくの代わりに大根と共に煮た牛すじと大根の甘辛煮 や、牛肉の代わりに牛すじの肉じゃが を作ってもとっても美味しいです。
肉の脂肪やすじを処分せずに甘辛く煮たものは、私は３等分し冷凍してしまいました。後日これを使い、まず作ろうと思っているのが牛すじのチャーハンです。これは東京時代行きつけだった居酒屋のメニューの１つなんです。
居酒屋では日本のウスターソースを味の決め手にしていましたが、それをリー＆ペリンウスターシャーソースに替えて作ると、ピリ辛が増しパンチのあるチャーハンが出来るんです。ピビンパを連想するような味の炒飯です。
そして、牛すじこんを絶対に入れないとおいしくないのが、これです。お好み焼き！
引越の荷物を早く受け取るようにしてくれと、うるさく旦那に言ってるんですが、会社の規則とかで、うちが日本で頼んだ引越業者ではなく、会社指定の引越業者を使わないといけないらしい。その引継ぎに手間取り、未だうちには日本から引越荷物が届いていません。
ホットプレートも当然ないんですよ！で、この前たまりかね、ホットプレートを買いに行きました。しかし、日本でなら１０年以上前に出回っていたような旧型モデルが、１００ドルくらいしてたんですよね。バカらしくて買う気がせず、日本から届くのを待つことにしました。
でも、お好み焼きは食べたい！近日中、この牛すじの煮たのを具に加え、フライパン２枚で焼いてやろうと思っています。
２キロの肉の内、トリミングした脂肪やすじ、トータルで一体何グラムあったと思います？なんと、４７０ｇもあったんですよ！
それを処分しちゃったらもったいないですよね。ちょっと手間をかけると、その屑肉が美味しい料理や料理の助け役になります。コストコで大金使った分、ちょっとこれで節約したかしらん．．．
さて、どうでもよいことですが、ついでに夕べの我が家の食卓の模様です。
夕べは子牛の肉を買ってきてウインナーシュニッツェルを作りました。以前に作った時ブログに記事をアップしたと思うんだけど、そんな記事ありませんでしたわ。早い話が、ビフカツの牛を子牛に替えたカツ。柔らかくて美味しゅうございました！
