夕べは冷蔵庫の中にある物だけで晩御飯を作りました。使ったお金は1つ2ドル99セント(日本円で300円足らず)のスフレ用ラメキン2の代金だけ。それでも結構お洒落で、とても美味しいディナーとなったのです。
チーズ&ベーコンスフレと残り野菜の蒸し焼き
2年近く前、腰痛で一時は杖をつかないと歩けなかった私。このまま一生車椅子生活かも...と思うと、本当心細い思いをしました。
その私のそばに24時間つきっきりで、どうすれば腰痛が治るか、いろいろ考えて、いろいろアドバイスしてくれたのは旦那。その旦那のおかげで、私は今ではジムで1時間半たっぷり運動が出来る体に快復しました。
それでもまだ100%じゃありません。たまに無理をすると、腰痛よりも悪い腰をいたわる為に無理した脚が、痛くて痛くて一歩も歩けなくなることがあるのです。
でも、私は自分を試してみたいんです。2年前寝たきり老人同様だった私が、どこまで普通の体に快復したかを確かめる為にも...
そこで私が提案したのがハイキング。私が“宿命の地”と信じるオレゴン州のコロンビア渓谷をこの脚で歩き、そこに流れる滝めぐりがしたいのです。
今月私ら夫婦はそれを実行する予定です。その為にはハイキング用の靴が必要になる。で、日曜日にそれを買ったのですが、えらく高価なの!(驚)一番安いものでも日本円にして1万円を下らないのだから。
ハイキング用の靴2足のお金を生活費から工面する為には、冷蔵庫の中にあるものだけを利用して献立を考えるしかないのです。トホホ...
メインの献立スフレに使ったベーコンは、先日シアトルのサルミハムで買ったパンチェッタ。昨日で使い切ってしまえるだろうかと思ったけれど、まだ少し残っています。
野菜の蒸し焼きには、使いかけのキャベツに半分だけ残った人参、それに1ヶ月以上前から野菜かごの隅に転がっていた新じゃが4個を投入しました。
まずはその野菜の蒸し焼きから。キャベツを大きくくさび形に切りオーブン用の皿に並べて、隙間を埋めるように人参とじゃがいもを加えました。パセリ、にんにく、バターも加え、ベジタブルストックを注ぎ入れ塩こしょうで調味し180度のオーブンへ。
このまま2時間調理している間に、メインの献立スフレの準備に取りかかります。スフレの材料と作り方は次の通りです。
<材料 約10cmのラメキン2つ分>
小麦粉...大さじ1.5
粉マスタード...小さじ1/2
ナツメグ...小さじ1/4
牛乳...約160ml
生クリーム...大さじ3
バター...10g+ラメキンの内側に塗る分
卵黄、滑らかになるまで1分弱あわ立てる...2個分
チーズ、削っておく...40g
ベーコン、細かく刻んで油を引かず炒める...60~70g
ねぎ、パセリ、チャイブのいずれかを刻んだもの...適宜
塩こしょう...適宜
卵白...2個分
<作り方>
1.小麦粉、粉マスタード、ナツメグを合わせる。生クリームに牛乳を加え約カップ1杯(200ml)にする。
2.鍋にバターを熱し1の粉類を炒める。全体にバターがなじんだら生クリーム+牛乳を少しずつ加えながら、粉のだまが出来ないようによくかき混ぜてホワイトソースを作る。グラタンのホワイトソースよりゆるめのソースに仕上げる。
3.2が煮立ったら火からおろし、卵黄の入ったボールに徐々に加える。卵黄にむらが出来ないよう、常時泡だて器でかき混ぜながらホワイトソースを加える。
4.3にチーズ、あらかじめ炒めキッチンペーパーで余分な脂を拭き取ったベーコン、ねぎを加えて混ぜ合わせる。
5.卵白を角が立つまでよく泡立てる。泡立てた卵白を4に加え、きめを潰さないようにさっくりと混ぜ合わせる。
6.5をバターを内側に塗ったラメキンに2等分する。180度で予熱を済ませたオーブンで30分焼く。(スフレは膨らむとラメキンより5~6cm高くなるので、オーブン棚と天井の間にそれ以上の間隔が必ずあること!)
こんもり大きく膨らんだスフレも、オーブンから取り出すとあっという間にしぼんでしまいます。夕べもラメキンより少なくとも5cm高く膨らんでいたのですが、テーブルに並べ写真を撮るころには、この通りしぼんでしまいました。(涙)
残り野菜で作った蒸し焼きも、この通り美味しいそうに焼きあがったところでディナータイムです。
しぼんでもスフレの中はこの通り、ふっくらとしています。サルミのパンチェッタはかなり塩分が強いので、私にはちょっと塩辛いスフレで、塩を余分に加えるのではなかったと後悔したのですが、塩分大好きの旦那は大満足でした。(笑)
チーズ&ベーコンスフレと残り野菜の蒸し焼き
2年近く前、腰痛で一時は杖をつかないと歩けなかった私。このまま一生車椅子生活かも...と思うと、本当心細い思いをしました。
その私のそばに24時間つきっきりで、どうすれば腰痛が治るか、いろいろ考えて、いろいろアドバイスしてくれたのは旦那。その旦那のおかげで、私は今ではジムで1時間半たっぷり運動が出来る体に快復しました。
それでもまだ100%じゃありません。たまに無理をすると、腰痛よりも悪い腰をいたわる為に無理した脚が、痛くて痛くて一歩も歩けなくなることがあるのです。
でも、私は自分を試してみたいんです。2年前寝たきり老人同様だった私が、どこまで普通の体に快復したかを確かめる為にも...
そこで私が提案したのがハイキング。私が“宿命の地”と信じるオレゴン州のコロンビア渓谷をこの脚で歩き、そこに流れる滝めぐりがしたいのです。
今月私ら夫婦はそれを実行する予定です。その為にはハイキング用の靴が必要になる。で、日曜日にそれを買ったのですが、えらく高価なの!(驚)一番安いものでも日本円にして1万円を下らないのだから。
ハイキング用の靴2足のお金を生活費から工面する為には、冷蔵庫の中にあるものだけを利用して献立を考えるしかないのです。トホホ...
メインの献立スフレに使ったベーコンは、先日シアトルのサルミハムで買ったパンチェッタ。昨日で使い切ってしまえるだろうかと思ったけれど、まだ少し残っています。
野菜の蒸し焼きには、使いかけのキャベツに半分だけ残った人参、それに1ヶ月以上前から野菜かごの隅に転がっていた新じゃが4個を投入しました。
まずはその野菜の蒸し焼きから。キャベツを大きくくさび形に切りオーブン用の皿に並べて、隙間を埋めるように人参とじゃがいもを加えました。パセリ、にんにく、バターも加え、ベジタブルストックを注ぎ入れ塩こしょうで調味し180度のオーブンへ。
このまま2時間調理している間に、メインの献立スフレの準備に取りかかります。スフレの材料と作り方は次の通りです。
<材料 約10cmのラメキン2つ分>
小麦粉...大さじ1.5
粉マスタード...小さじ1/2
ナツメグ...小さじ1/4
牛乳...約160ml
生クリーム...大さじ3
バター...10g+ラメキンの内側に塗る分
卵黄、滑らかになるまで1分弱あわ立てる...2個分
チーズ、削っておく...40g
ベーコン、細かく刻んで油を引かず炒める...60~70g
ねぎ、パセリ、チャイブのいずれかを刻んだもの...適宜
塩こしょう...適宜
卵白...2個分
<作り方>
1.小麦粉、粉マスタード、ナツメグを合わせる。生クリームに牛乳を加え約カップ1杯(200ml)にする。
2.鍋にバターを熱し1の粉類を炒める。全体にバターがなじんだら生クリーム+牛乳を少しずつ加えながら、粉のだまが出来ないようによくかき混ぜてホワイトソースを作る。グラタンのホワイトソースよりゆるめのソースに仕上げる。
3.2が煮立ったら火からおろし、卵黄の入ったボールに徐々に加える。卵黄にむらが出来ないよう、常時泡だて器でかき混ぜながらホワイトソースを加える。
4.3にチーズ、あらかじめ炒めキッチンペーパーで余分な脂を拭き取ったベーコン、ねぎを加えて混ぜ合わせる。
5.卵白を角が立つまでよく泡立てる。泡立てた卵白を4に加え、きめを潰さないようにさっくりと混ぜ合わせる。
6.5をバターを内側に塗ったラメキンに2等分する。180度で予熱を済ませたオーブンで30分焼く。(スフレは膨らむとラメキンより5~6cm高くなるので、オーブン棚と天井の間にそれ以上の間隔が必ずあること!)
こんもり大きく膨らんだスフレも、オーブンから取り出すとあっという間にしぼんでしまいます。夕べもラメキンより少なくとも5cm高く膨らんでいたのですが、テーブルに並べ写真を撮るころには、この通りしぼんでしまいました。(涙)
残り野菜で作った蒸し焼きも、この通り美味しいそうに焼きあがったところでディナータイムです。
しぼんでもスフレの中はこの通り、ふっくらとしています。サルミのパンチェッタはかなり塩分が強いので、私にはちょっと塩辛いスフレで、塩を余分に加えるのではなかったと後悔したのですが、塩分大好きの旦那は大満足でした。(笑)