ネット検索で見つけたレシピにちょこっと手を加えパンを焼いたら、すごく美味しく焼けたのでそのリンクをご紹介いたします。


バーガーバンズ

クッキングリッシュの会

今住んでいるアパートメントには、住民なら空いている限りいつでも自由に使えるバーベキューのセットが準備されています。それを使って金曜日の夜、夫婦二人だけでですがバーベキューをしました。


マックやロッテリア、バーガーキングやモスバーガーと、日本にもバーガーショップは沢山あるのに、意外に売られていないのがバーガー用のバンズ。ホームベーカリーを買うまでは、フレンチロールなどを代用していました。


ホームベーカリーを買ってからは何度か自宅でバーガーバンズを焼きました。しかし、美味しく焼けるのですが、私的には今一100%満足できる焼き上がりではありませんでした。


アメリカでは自宅でバンズを焼いたりしなくても、日本と違い、バーガー用のバンズやホットドッグ用のパンは要らんというほど売っています。特に夏はバーベキューの季節なので、いつもより更に沢山目にするように感じます。


でも、せっかくホームベーカリーを買ったことだし、自宅で焼いた美味しいパンに手作りのハンバーグをはさんで食べたい。


そこで、私はネットでレシピ検索をしました。そして見つけたのがこのレシピ です。


オリジナルレシピは出来上がりが9個。うちはそんなに要らないので、分量を全て2/3に減らし、6個分の生地をホームベーカリーで捏ねました。


そしてオリジナルレシピでは、ホームベーカリーから取り出すと即形成し2次発酵させていますが、私はパンチダウンし6等分して、濡れ布巾を被せ5分ほどベンチタイムを取りました。

クッキングリッシュの会

ベンチタイムが終わると再び生地を丸く形成しなおし、オーブン皿に十分な間隔を取って並べ、濡れ布巾を被せ40~45分、倍の大きさになるまで2次発酵をさせました。


ちなみにオリジナルレシピでは、丸めた生地を10cmくらいに平たくするようになっていますが、これまで私がバーガーバンズを焼いた経験上、形成する際、あまり平べったくし過ぎないほうが綺麗に焼けるように思います。


塩を加えてよく溶いた溶き卵(オリジナルレシピは卵白+水ですが私は全卵を使用)を生地の表面全体に塗り、白ゴマをふりかけてから、190度で予熱を済ませたオーブンで約15分焼きました。

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レシピ云々の問題ではなく、ホームベーカリーの機能とアメリカの粉の質の良さが、日本で焼いていた時より美味しいバンズに焼きあがったのだろうと旦那は言います。私もそれは同感。


しかし、3日目の今朝残った1つのバンズを指で押さえても、焼き上がりの時ほどではないものの、まだふかふか感が残っているバンズ。私的には120%大満足だったので、独り占めせずリンクを紹介することにしました。


ちなみに私がオリジナルレシピを2/3に減らした分量を、切りの良いメートル法の数字で表示すると次の様になります。


水...160ml
バター...15g
砂糖...大さじ1.5
塩...小さじ1.5
強力粉...240g
ドライミルク(スキムミルク)...大さじ2
ドライイースト...小さじ1


これをホームベーカリーの指示通りの順にパンに投入し、生地コースを選択するのみ。


生地は少し柔らか目でべたつき気味ですが、軽く打ち粉をした台の上で扱うと、全く問題なく形成できます。

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