明日から旦那はアイルランド／イギリスへ出張、そして私は大阪に帰省いたします。このブログもそんな事情で、またまた２、３日お休みすることになるでしょう。
と言うことで、今晩は、先代・林家三平も真っ青、こんなに美味しくて、どうもすみません！の超簡単で、超豪華なフレンチをご紹介です。
ヴァンブランソース添え白身魚 on クラッシュトポテト
突然ですが、イギリスの魚は超不味いです！
と言うか、海に囲まれた島国であるくせに魚が新鮮じゃない上に、イギリス人は海の幸の楽しみ方を知らないんです。
数時間船に乗って向こう岸のベルギーやフランスに行くと、もうたまらん！ちゅうほどシーフードが美味しいのに、海の幸には同様に恵まれているはずのイギリスの海岸沿いの町では、堂々と蟹棒が売られているんですから驚きです。
イギリスの魚が新鮮じゃないのは、カリビアンやインディアンなど、暑い国から移民してきた人が多いこともあると思います。
だって．．．彼らのご要望で熱帯の魚をイギリスに持ち込もうとすれば、何千マイルもの輸送中、当然、腐りますがな！
だからイギリスの魚屋の前では、１分も立っていられないほど臭いんです。フランスやベルギーに行くと、１日中魚屋の前に立っていたって全然においが気にならないと言うのに．．．
シアトルはその点日本に劣らず魚が新鮮です。スーパーで買う魚でも絶対に裏切られることがありません。
今日料理に使った魚はメバルです。スーパーでフィレが２枚５ドル程度のパックの魚でしたが、イギリスのスーパーに、おい、お前らも、見習えよ！って言ってやりたくなるほど、新鮮なお魚でした。
先日私、和食を食卓にサーブした時、アラスカのサーモンと茸のホイル焼きを主蔡にしました。
その晩の晩御飯をメインブログの記事にした時、これにレモン汁と温めた生クリームをかけるとヴァンブランソース風になり、フレンチな一品にもなりますよと書いてから、ヴァンブラン！とひらめいたのです。
ヴァン＝ワイン、ブラン＝白。早い話が白ワインソースなんですが、これが．．．めっちゃくそ、旨いのです！！！
数年忘れていたフレンチの白ワインソース。このソースでバリバリフレンチを七夕の夜のロマンチックディナーにしようと企んだのですが、昨日は旦那の会社への差し入れ用、４０個の七夕バージョンちらしお稲荷さん作りで疲れてきってしまい今日まで持ち越しになりました。
＜材料 ２人分＞
（クラッシュトポテト）
新じゃが．．．１４～１５個
バター．．．２０ｇ
刻みねぎ．．．大さじ３～４
塩こしょう．．．適宜
白身魚．．．３００ｇ程度
塩こしょう．．．適宜
コーンスターチ．．．適宜
オリーブオイル．．．適宜
シャロット．．．１個、またはアーリーレッドのみじん切り１／２個分
コンソメスープ．．．２００ｍｌ
白ワイン．．．１５０～１７０ｍｌ
サワークリームまたは生クリーム．．．大さじ３
タラゴンの葉、みじん切り．．．大さじ１
レモン汁．．．１／２個分
１．クラッシュトポテトを作る。新じゃがの芯まで火が通るまで茹でる。ざるにあげ水気をしっかり切る。
２．フライパンにバターを熱し、ねぎを２～３分しんなりするまで炒める。
３．２に１の新じゃがを加え、さっと１～２分炒める。
４．マッシャーを使わずフォークの背で、あらく新じゃがを潰す。食卓にサーブするまでホイルに包むなどして保温しておく。
５．白身魚の両面に軽く塩こしょうしコーンスターチをまぶす。
６．別のフライパン（または４のフライパンを綺麗に洗い）にオリーブオイルを熱し白身魚の両面をしっかり焼く。
７．６の魚が完全に焼けたら一旦皿に取り出し、同じフライパンで焦げないように２～３分シャロットを炒める。（必要であればオリーブオイルを足す。）
８．７にコンソメスープ、白ワインを加え中火で煮立たせる。そのまま水分が半減するまで煮詰める。
９．８にサワークリーム、タラゴン、レモン汁を加え煮立たせる。煮立ったら７の魚を戻し火を止める。
皿にクラッシュトポテトを盛り、その上に白身魚を載せて、フライパンの底に残ったソースをかけ食卓にサーブします。
今晩はインゲンをボイルしてバターとパセリで和えたものを付け合せにしてみました。
２０年近く作ったことのなかったヴァンブランソース。ハーブの知識など全くゼロだった昔、鱈にこのソースを添えたらタラゴンの香りに負け、以降最近まで一切タラゴンに触れることが出来なかった私。
今、あの時からしたらすこしだけみらいも改善されました。ヴァンブランソースが美味しいと思える歳になったって気がします。（笑）
と言うことで、今晩は、先代・林家三平も真っ青、こんなに美味しくて、どうもすみません！の超簡単で、超豪華なフレンチをご紹介です。
ヴァンブランソース添え白身魚 on クラッシュトポテト
突然ですが、イギリスの魚は超不味いです！
と言うか、海に囲まれた島国であるくせに魚が新鮮じゃない上に、イギリス人は海の幸の楽しみ方を知らないんです。
数時間船に乗って向こう岸のベルギーやフランスに行くと、もうたまらん！ちゅうほどシーフードが美味しいのに、海の幸には同様に恵まれているはずのイギリスの海岸沿いの町では、堂々と蟹棒が売られているんですから驚きです。
イギリスの魚が新鮮じゃないのは、カリビアンやインディアンなど、暑い国から移民してきた人が多いこともあると思います。
だって．．．彼らのご要望で熱帯の魚をイギリスに持ち込もうとすれば、何千マイルもの輸送中、当然、腐りますがな！
だからイギリスの魚屋の前では、１分も立っていられないほど臭いんです。フランスやベルギーに行くと、１日中魚屋の前に立っていたって全然においが気にならないと言うのに．．．
シアトルはその点日本に劣らず魚が新鮮です。スーパーで買う魚でも絶対に裏切られることがありません。
今日料理に使った魚はメバルです。スーパーでフィレが２枚５ドル程度のパックの魚でしたが、イギリスのスーパーに、おい、お前らも、見習えよ！って言ってやりたくなるほど、新鮮なお魚でした。
先日私、和食を食卓にサーブした時、アラスカのサーモンと茸のホイル焼きを主蔡にしました。
その晩の晩御飯をメインブログの記事にした時、これにレモン汁と温めた生クリームをかけるとヴァンブランソース風になり、フレンチな一品にもなりますよと書いてから、ヴァンブラン！とひらめいたのです。
ヴァン＝ワイン、ブラン＝白。早い話が白ワインソースなんですが、これが．．．めっちゃくそ、旨いのです！！！
数年忘れていたフレンチの白ワインソース。このソースでバリバリフレンチを七夕の夜のロマンチックディナーにしようと企んだのですが、昨日は旦那の会社への差し入れ用、４０個の七夕バージョンちらしお稲荷さん作りで疲れてきってしまい今日まで持ち越しになりました。
＜材料 ２人分＞
（クラッシュトポテト）
新じゃが．．．１４～１５個
バター．．．２０ｇ
刻みねぎ．．．大さじ３～４
塩こしょう．．．適宜
白身魚．．．３００ｇ程度
塩こしょう．．．適宜
コーンスターチ．．．適宜
オリーブオイル．．．適宜
シャロット．．．１個、またはアーリーレッドのみじん切り１／２個分
コンソメスープ．．．２００ｍｌ
白ワイン．．．１５０～１７０ｍｌ
サワークリームまたは生クリーム．．．大さじ３
タラゴンの葉、みじん切り．．．大さじ１
レモン汁．．．１／２個分
１．クラッシュトポテトを作る。新じゃがの芯まで火が通るまで茹でる。ざるにあげ水気をしっかり切る。
２．フライパンにバターを熱し、ねぎを２～３分しんなりするまで炒める。
３．２に１の新じゃがを加え、さっと１～２分炒める。
４．マッシャーを使わずフォークの背で、あらく新じゃがを潰す。食卓にサーブするまでホイルに包むなどして保温しておく。
５．白身魚の両面に軽く塩こしょうしコーンスターチをまぶす。
６．別のフライパン（または４のフライパンを綺麗に洗い）にオリーブオイルを熱し白身魚の両面をしっかり焼く。
７．６の魚が完全に焼けたら一旦皿に取り出し、同じフライパンで焦げないように２～３分シャロットを炒める。（必要であればオリーブオイルを足す。）
８．７にコンソメスープ、白ワインを加え中火で煮立たせる。そのまま水分が半減するまで煮詰める。
９．８にサワークリーム、タラゴン、レモン汁を加え煮立たせる。煮立ったら７の魚を戻し火を止める。
皿にクラッシュトポテトを盛り、その上に白身魚を載せて、フライパンの底に残ったソースをかけ食卓にサーブします。
今晩はインゲンをボイルしてバターとパセリで和えたものを付け合せにしてみました。
２０年近く作ったことのなかったヴァンブランソース。ハーブの知識など全くゼロだった昔、鱈にこのソースを添えたらタラゴンの香りに負け、以降最近まで一切タラゴンに触れることが出来なかった私。
今、あの時からしたらすこしだけみらいも改善されました。ヴァンブランソースが美味しいと思える歳になったって気がします。（笑）
