一昨日、旦那の大好物マヨネーズベースの春雨のサラダを作りました。それに5枚入りのハムを買って来て3枚使い、昨日の朝、残りのハムをトーストの上にのっけて上げようかと旦那に聞くと、マフィンが食べたいと言い出しました。


マフィンと言ったって、スーパーに売っている某メーカーのマフィンは旦那は美味しくないと言って食べないし、かと言って近所のベーカリーにマフィンは売っていないし。そこで、約10年ぶりに自宅で作ることにしました。


今はホームベーカリーが家にあって本当便利します。パン作りが不得意な私でも、ホームベーカリーに任せるとこんなに美味しそうに作れてしまうんだから。


イングリッシュマフィン

クッキングリッシュの会

これこそシンプルなイギリスのマフィン!正直ここまで美味しそうに出来上がるとは、実は私も思っていませんでした。なにせ前回10年前に作った時には手捏ねで、マフィンなのか“南武せんべい”なのかさだかではないものが出来上がったので。(爆)


旦那が餅が好きという訳が分からないでもない。こういうもっちりしたマフィンを子供の頃から食べているから、日本の餅に共通点を見ているんでしょう。


上手に焼けたイングリッシュリッシュマフィンは、本当、西川峰子も真っ青の、あっ、もっちもちもっちもち♪(←古過ぎ?)超旨いです!


<材料 直径7~8cmのマフィン8~9個分>

★牛乳、人肌に温める...220ml
★塩...小さじ1
★三温糖...小さじ1
★強力粉...350g
★ドライイースト...小さじ1.5
打ち粉...適宜
バター...少量


<作り方>

1.★の付いた材料を、上から順にホームベーカリーに入れ生地コースを設定。

2.コースが終了した生地を軽く打ち粉をした台の上に移し、麺棒で1cm強の厚みに延ばす。

3.2の生地を直径7~8cmのカッターで型抜きする。残った生地はなくなるまで丸め直して延ばし直してカッターで型抜きする。

4.オーブン皿にベーキングシートを敷き粉をたっぷり打って、3の型抜きした生地をシートの上に並べ、更に上面にも粉をまぶす。ラップを軽く被せ30度前後の温かい場所で45~50分発酵させる。

クッキングリッシュの会

5.弱火で熱したフライパン全体にバター少量を塗り発酵の終ったマフィンを焼く。

クッキングリッシュの会

片面6~7分焼いたら上下返し、もう一方の面も6~7分こんがり色づくまで焼く。

クッキングリッシュの会

ハムの残りを食べてしまう為にわざわざ焼いたマフィンなのに、マフィンが焼き上がったら、1枚目はフライドエッグを挟んで食べると言い出し、オーバーイージーに1つ卵を焼かせてもらいました。

クッキングリッシュの会

卵をとろ~~りとマフィンに絡ませて満足そうに食べていた旦那。

クッキングリッシュの会

4つ残ったのは今日のランチにしようと思い、昨日また改めてハムを買って来ました。マックのエッグマフィン風にして食べます!

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