枕の話

ラミエル「服装補完計画」


ともちん「ファッションリーダーになる方法!」


何気にこのブログ、学校では文化学園(文化服装学院や文化女子大学)と東京工業大学からのアクセスが群を抜いて多い!!そして3位が早稲田大学で4位が青山学院大学。


ステレオタイプで見てはいけないけど、この読者層の幅広さ!これはこのファッションブログの一番のキラキラ誇りキラキラです!!


服装補完計画はファッション問題を手早く処理したい人たちのため、「なる方法」は服をとことんつきつめたい、新しいアイデアがないかなあと思っている方におススメです。





ではメインへ。


音符「年齢トークをさばく10の方法、その1

貞子「年齢トークをさばく10の方法、その2」


pnish「年齢トークをさばく10の方法、その3」



はーと「年齢トークをさばく10の方法、その4]


黒板相合傘「年齢トークをさばく10の方法、その5」





・それでも「年齢なんてただのナンバー」



モデル平子理沙さんの名言です。アイドル歌手の中川翔子さんも「年齢なんてただの数字だから!」みたいなことをしょこたんぶろぐで仰っていたと思います。かたや写真なら20台後半にすら見えるモデルさん。


かたや年齢詐称かなんかのいざこざを乗り越えたいくらか後でのこの言葉。

凄味があります。まさかしょこたんぶろぐで凄味を感じるとは思わなかったです、笑。




年齢とはなにか?

若さとはなにか?


古人のいろいろな定義を知ったり、自身で本質的に考える事も人生にとって重要だと思いますが、その一方でそういう人生哲学としてだけではなく実務として他人に対して処理しなければならない状況があります。




たとえば恋愛経験や恋人いない暦という視点から見ても、異性に興味のない時期や恐怖心がある時期が長かったり、人生の回り道してしまった人たちは、遊びまくった人とは明らかにいろいろな面で違います。



経験の少ない人はロリコンとまではいわなくても若い人とつきあったほうがリードしやすいかもしれない、マザコン、ファザコンとまではいわなくてもまたはかなり包容力のある年上とつきあったほうがリードされていいかもしれない、またその二人の組み合わせがいいかもしれない(もちろん高速スピードでその場その場を取り繕いながら経験豊富に振舞って急成長するのも一興ですが)。


とにかく「年齢が近いほうが自然でいい」というのは多数派の意見として真実味はあるけど一般論にするには強引だと思われます。


特に親が変に恋愛に厳しかったり、家族ぐるみのつきあいや近所づきあいを省略した家庭に生まれた子はそれなりに社交的な友達や異性の友達を何人かいる状態でないと、そこの不足から失敗しトラウマがトラウマを呼び・・・まあかなり私なんですけど・・・恋愛面における成長や実行が遅くなる可能性があると思います。



結局、この例で、なにがいいたいのかというと年齢と恋愛経験は比例しないので、同年代とかいうのは必ずしも意味がないよということが言いたいのです、仕事でも年齢そのものより経験量のほうが一般に大事なのと同じですね。





これまで10の技を紹介してまいりましたが、それらを超える奥義は「年齢なんてただのナンバー」という呪文、意識の持ちようだと思います。

意識を持てばオーラが平子さんのようにオーラさえ生まれるかもしれません。(私は6つとか若く見られるぐらいでそこまでのレベルではないが)


このオーラさえまとえればこれまでのめんどくさい技を使って誤魔化す必要も一切なし、年齢なんて知りたかったらすぐ言ってあげるけど年齢なんて気にしてるのバカじゃない?というぐらいのオーラを言外に漂わせるぐらいの迫力があれば、年齢でアウト?こっちから願い下げ!この際、あんたの年齢観さえ変えちゃうぜ、ぐらいの行動も取れるかもしれません。 




(※「あなた、最近なにかあったの?」とかは聞かないで・・・)








・アンチエイジングからクラッシュエイジング、そしてノーエイジングへ




アンチエイジングって或る意味、年齢を思いっきり意識している言葉なんですよ。アンチの時点で否定的っぽい匂いも漂う・・・二重否定みたいな。



そこで!

壊してしまうことを提案します!(クラッシュエイジング)

そして心から気にしないことを提案します!(ノーエイジング)


そして最終的には原田知世さんのように忘れてしまうことを提案します!(フォアゲットエイジング)



年齢に対する生き方の姿勢っておおまかに3つあると思います。年齢を噛み締めながらか、無視するか、ふたつのいいとこどりをしつつバランスよく生きていく、ひとつめとみっつめはこれまでの王道な生き方なんだろうとおもいます。


それを否定する気はないけどノーエイジング、あるいはシカトエイジングというのがもうひとつあってもいいのではないかと。



もちろん「年齢なんて関係ない」という言葉自体がすでに年齢を意識しているではないか?「年齢」という概念を使っている時点で年齢に囚われているということになってしまう、それすら自身の中では考えないほうがいいと、苫米地 英人さんあたりが言いそうな言葉も飛んできそうですが、それは真理だと思います。


そういう意味では思いっきり年齢を意識してしまったこれらの話ではあるのですが、意図するところが少しでも汲んでいただければ幸いです。



それと加えて、私は大した実績はなにもない者です、むしろ人生で脱線してしまってるぐらいなので全て正しいというほどの自信はありません、読者の経験や考えを照らし合わせながら行間を埋めていただければありがたいです。








最後に、



それでも、


そうだよね!年齢なんて関係ないよね!



見た目と中身・・それに権力やカネがあれば関係ないよね!



あ、逆にちょっと言い過ぎた。


それではよい夏を。




色々いいつつも、年齢を巡る闘争は永久闘争であるとも言えます。人類が存続する限り根絶できることはないでしょう・・・