- aikoファッション記事集
- ボーダー、Tシャツ、ブレスレット重ねうけ、現在も健在です。(なんやねんこの服に関してのみの解説)
毎週は観てないですけど、きらきらアフロでのファッションの質、高いな~って思います。芸人一どころか芸能人の中でも、ハズシとか利いてるってゆうかかなりオシャレな気がしますけど。ここまで公式サイトで載せているってことはいつか本にするんですかねー。
- あの声優が読むあの名作/著者不明
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日本文学の名作を人気の声優さんたちが朗読するという本(CD)なのですが、作家の世界観を感じやすい一冊でした。
小説を書いていたくせに夏目漱石とか太宰治とかの近代日本文学が苦手ってゆうか、さーっと読んでいるうちにストーリーが分からなくなって、なんかよく分からないまま読み終えることが多かったのですが、それは私に感性のあるなし以前に読むスピードを間違えていたのやなっていうことを気付かされました。
声優さんの情感を素直に込めた感じの声で、ゆっくり(自分にとっては)、語られると、いままでほとんど理解しないままで読み終えていた作品達の空気がたちのぼってくるというか、作品の雰囲気に接するための術というかヒントのようなものを感じとった気がします。
読むのは編者が選んだ名シーンの2、3ページほどですが、あらすじは別記してあります。全体像と作品の雰囲気はそれなりにつかめると思います。
なんてゆうかこれだけでも繰り返し聴けば人生観、広がるなって気すらしますw、すくなくとも日本文学のエッセンスというか雰囲気というものに馴染みやすくしてくれる理解しやすくしてくれる一冊になるような気もします。まあ別に馴染まなくてもいいのですがw。
平野綾さんの「夢十夜」「雪国」とかきれいに読むなあって思いました。
涼宮ハルヒの人とは思えない。「みくるちゃぁ~ん、これに着替えなさーーい!」みたいな面は一切なく、ギャップがすごかったです。まだ同じ人?って疑ってますw。
田中理恵さんの「銀河鉄道の夜」はほんと合っていたというかハイジやらフランダースの犬のアニメ名作劇場の主人公みたいな雰囲気で語っているので、なんか懐かしさまでこみ上げてきました。とにかくピュアな少年のような声が素敵でした。
石田章さんの「駆け込み訴え」も言葉で疾走するような演技がすごかったなーって。ほんまにこんな目、合ってるんちゃうの?って少し思いましたw。あと太宰の愚痴は改めて凄いなと。(誉めてるの?)
杉田智和さんの中島敦の山月記は学生の頃に授業でやったと思うんですが、漢文は男性が読むほうが合うなあとか思いました。しかし銀魂の人がやるっておもしろいですね。
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心のせい」で夢に向かう事も捨てる事もできなかったみたいな箇所か今でこそ分かるって気がします。
インターネットで限定公開されていた作品もあったようなのですが、購入のタイミング的に見れなかったです。ちょっと意図が分からないですね。なんとなく第二弾が出るような気もしますけど。
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けいおん!、ちょっとハマってしまいました。
中川翔子さんが「けいおん!神!!」とかブログで書いててそれでチェックしたときは、なんかロリコン向け?って感じだったんですけど、ふとしたときにテレビアニメで観てみて、あれ?おもしろいかもって段々、思ってきて毎週、録画するまでになりました。
爽やかやし、友情のみに一点集中していてドロドロもないし、なんかなつかしいーんですよねー。軽音楽部の日常を描いた作品ですが、実態はゆるい感じで学園コメディが延々と続く感じです。これも一つの世界やなって思います。絵も見慣れたら「かわいい」って思えるようになりました。
私なりの「けいおん!」面白箇所を。
超後輩、あずにゃん
一年後輩のあずにゃんが先輩たちに堂々とものを言う姿がなんかストレス発散です。先輩にいためつけられた思い出のある自分には・・・もう英雄に見えますw。
思い切ってアメーバピグもあずにゃんにしてみました。
憂のバランス感覚
主人公の唯の妹、憂はほんとすごいなーって、完璧ですよねー。しかも嫌味が全くないのがすごい。なんでも受け止めなんでも諭せるようなとこが出来すぎです。和(まどか)としっかり者の二強を張りますねw。
日笠澪
秋山澪とその声優の日笠陽子さんってほんと似てるなーって(厳密にはやや律寄りか)。らじおん!を聴いて思いましたけど、声優になった動機がエヴァとセーラームーンの全く違うキャラの両方を演じられる声優さんの幅の広さに感動して入ったってほんと素敵ですね。
私は、にこにこぷんのポロリとドラゴンボールのフリーザが同じ声だ!!てゆうのに気付いて、かなりへこみましたけどね。ポロリがたくさん人殺ししてる~!!ってぐらいに、なんかブルーな気持ちになったのを覚えています。
あのショックは私だけが感じたものなのだろうか?
それはともかくこの人の声が素敵!クール!うらやましい!ほんと、ピカシャよっさんに朗読してほしい!w(強引に前のとつなげたー)
さわちゃん先生
一番、好きなキャラ。人気あるけど裏でダラダラしている、でもやるときはちゃっちゃかやるっていうスタイルが最高です。
教師、等身大の25歳、へヴィメタバンドのボーカルを校内ですべてこなせるのはさわ子先生しかいない!笑。
中学の頃の教師の理想像に近い・・いやそれ以上かも。
こんな先生になりかった!!しかし時は・・・、いじめ、学級崩壊、モンスターピアレンンツ・・・・・「無理!」って諦めました。
だって苦しそうな社会に出るのがいややから教師になりたい!って思ってただけだから・・・
琴吹紬とその声優、寿美奈子さんの名字が同じ
同じ「ことぶき」なんですよね。漢字は違いますけど。まさかそれが起用の理由?
何気に気になる。奇跡!?w
田井中律よりもその声優の佐藤聡美さんのほうが成長していた
驚きでした。これはですねー、ネットラジオの「らじおん!」を聴かないと分からないんですけど、感動したなー。このサブストーリーは本編のラストに匹敵するかもw。
この声優さんは引っ込み思案な性格だったようなんです、それがこの律という元気で男勝りなそれでいて軽音部部長というリーダーの役をこなすうちに、積極的な性格になっていたという・・・まさかキャラよりも声優が成長していたとは。
シュガー(佐藤)シュガ美、恐るべし。
しかも主要な声優さんたちの中では一番、年下なんですよ。5人のリーダーの役なのに。しかもあの暴れっぷり、全然、見えんかった。シュガー(佐藤)シュガ美、恐るべし。
唯よりも唯っぽい豊崎愛生さん
唯の声優さんなんですけど。ほんと唯はダラダラしたい気持ちを代弁してくれるキャラクターです。
でも声優さんのキャラも唯に似ていてほんとびっくりですね。演技やと思ってたんですけど、ラジオのトークとかブログとかから察するに、半分以上、素やないかなって。
この方のブログ、ほんと唯が書いたんちゃうかなってぐらい唯ですし。「たのしいぃよぉ~」とか、うわ、それCMで聴いたー!みたいな。
とにかく唯の声で読んでしまいます。
唯がもし声優になったら豊崎さんのようなポジションになるでしょうね・・・間違いなく(←もはや現実とフィクションごっちゃ)。
原作者の名前はまさかの「かきふらい」
「けいおん!」ではここが一番、おもしろかったかなってw。
みんな一回は「なんでやねん!かきふらい、て!!」って心の中でつぶやいたと思うんですよ。一体なんなんですかねー。しかもひらがなでねー。ものまね王のコロッケさんのように・・またそうはなれないかもしれないけどそれぐらいのポジションをマンガ界で掴みたいとか思ったんですかねー。
「かきふらい先生!」って呼ばれますからね、ふつうにw、「らじおん!」でも豊崎さんに呼ばれてましたし。
「けいおん!」最大の謎ですw。
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声優の話しついでに。。。
なんならこれまで買ってしまいましたしね、笑。
日によってしゃべり方がなんとなく暗い感じになったり明るくなったりするので、それを安定させたいなと、しゃべり方の勉強しようと思って、でもビジネスマン向けの本はリアルすぎってゆうかそれじゃ楽しくないしぃ、ということでまさかの声優マニュアルw。
練習シナリオは、学校の高校三年生の恋の始まりの予感・・・でも受験という壁が・・・みたいなシチュエーションとか、エリートビジネスマンの挫折とか、ファンタジーっぽいのとか結構、演じてみて楽しかったです。
演出担当の三間雅文という方も鋼の錬金術師やガンダム00などを人気アニメをされている方で、予算はともかく人選は気を抜いていないなって感じがします。
極めると逆にアニメっぽくなりそうですけど。アフレコの気分が味わえました。アニメを観る時もちょっと声優の立場で考えたり、声を合わせてみたり・・・とにかくアニメの見方が深まりました、と信じています、笑。
よぉし、声優、目指そうっかな!!(←絶対おせーよ)
まとめ
うーん、なんか半分以上、声優さんの話ですねーw。もう一歩いったら声優論じゃないですか。なんか絵文字、使い切ったのが・・・達成感です。それにしてもクオリティが高いな・・・
なんでいつの間にかこんな詳しくなっちゃったんでしょうね。そこらのオタクに負けないんじゃないかなってw。
「らじおん!」ってゆうネットラジオがありまして、まあそのCDがあるんですけど、「けいおん!」の番外編かなーって間違えてツタヤで借りたんですよ、最初は外れたー、ダマサレターって思ったんですけど、そしたらトークがおもしろくて、で、学生時代、ラジオ好きでして声優のラジオも椎名へきるさんのキャラが面白くてはちょっと聴いてた時期があるぐらいで(アニメは一回だけ観てよく分からなくて辞めました)、そのラジオ魂に火がついて、聴きまくったっていう流れです。ほんと、けいおん!!とらじおん!!は二重の意味でなつかしいそして楽しい作品でありました。