動画共有サービス利用者の約4割が動画をダウンロードしてパソコンへ保存している | 徒然なるままに

動画共有サービス利用者の約4割が動画をダウンロードしてパソコンへ保存している

株式会社アイシェアによる調査によると、動画共有サービス利用者の約4割が、動画をダウンロードしてパソコンへ保存しているとのこと。
4割もいるのか、それとも4割しかいないのか、判断が分かれるところ。

アイシェアプレスリリース|サブアドレスや新たにメールアドレスがほしいならアイシェアで!: 意識調査『共有動画の著作権への関心は6% 閲覧経験は78.6%』
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さて、Youtubeやニコニコ動画と著作権の問題についてですが。

Youtubeやニコニコ動画を敵に回すか、それとも味方に付けるのか。
企業によっても取り組み方は異なるようです。

Youtubeに動画が公開されたことによって爆発的な人気を得た某アニメや某芸人もいますし、こうしたコンテンツを上手く活用すればビジネス上メリットがあると思います。

アニメでは「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」、芸人では「小島よしお」などが、Youtubeやニコニコ動画で高い人気を誇っていると思います。

人気がないアニメや芸人はそもそもYoutubeやニコニコ動画に動画が公開されません。
Youtubeやニコニコ動画への動画の公開数は人気のバロメーターとしての役割も持っているのだと思います。


Youtubeやニコニコ動画に動画が公開されることのメリットとしては、
たった1話見逃しただけで、その後の話の流れについていけず、アニメやドラマを見るのをやめてしまった、という人もいると思いますが、
Youtubeやニコニコ動画にこれらの動画が公開されていると、それらの人を救済することができます。

上の調査結果によると、こうした需要もままあるようです。

無法地帯も困りものですが、中国のような完全規制も困りもの。
Youtubeやニコニコ動画を運営されている方や、動画製作の関係者の方たちには、バランスのとれた判断をして頂きたいと思います。


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