最近、日本の諸集会の立てあげに大きな働きをした兄弟姉妹が

天に帰られたり、帰ろうとしている。

大雑把にいうといわゆる第一世代(7080歳代)の方々と言っていいと思う。

その方々が天に帰られている。



その世代の日本の兄弟姉妹とは私は直接個人的に交わった経験はほとんどない。

だから正直に言って、その兄弟姉妹たちの事はよくわからないのだ。

彼らのメッセージからその人柄、霊性、思想、経験を受け取るか、

もしくはその兄弟姉妹たちから福音を聞き救われた

いわゆる第二世代(5060歳代)の方々から又聞きしかできない。



そして、私が時々聞いたメッセージから直接受ける第一世代の方々に対する印象と、

第二世代の方々から聞く第一世代の方々の印象にギャップがありすぎて、全くどうにもならず、戸惑い混乱している。


「わかりやすい」「理路整然としている」「(霊的に)深い」「励まされる」メッセージだという人が多くいる。


事実なのだろう。それを否定するつもりは毛頭ない。


ただ、そういう話を聞くたびに、私は私の聞き手としての未熟さと、霊的感受性、洞察力の無さに愕然とし、失った宝の貴重ささえ分かっていない自分に戸惑い混乱するのだ。
そして聞き手として成長せずに、どうして語るものになれるのだろうかと心底へこむ。

「わかりやすい」「理路整然としている」「(霊的に)深い」「励まされる」メッセージだと言っている兄弟姉妹が、私のような者にでもわかるように噛み砕いてくれないかなぁ・・・