演奏の仕事300という数字 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

「レパートリー300曲を揃えられますか?」

弾き終えたときに、面接官が言ったのでした。


高校2年の夏です。

「1週間で揃えます」



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先日の昔話の続きです。


ピアノをはじめたのは高校入学したときです。

その時の記事→


習い始めて、1年たったころには

なんとなくまとまってきた感覚が持てました。


怖いもの知らずな私は

ホテルラウンジや、デパート催事、結婚式場などで

ピアノ演奏の仕事をはじめたのでした。


高校2年の夏でした。


バブルの時代でしたので、普通に考えて

腕前より「高校生」ということが

採用の決め手だったのでしょう。


BGMの演奏、

聞かせる演奏、

状況にあわせる柔軟な演奏


そのことを、私は体で覚えたのでした。

「お仕事」であり、勉強でありました。

貴重な経験でした。


ちょうど、このあたりだったと思います。

ツエルニー30番・40番

ソナチネ・ソナタ・ショパン

バッハ3声・平均律


かなり、駆け足で省エネな勉強でした。