今、26日。ひどく苛ついています。特に理由もないんですが。理由を挙げればキリがないのかもしれません。分からん。


眠れば治ると思っている。


こんなことは書きたくないけれども、現在頭の殆どを苛立ちが占めているのでこの蜘蛛の巣が脳みそに絡み付いた様子しか、思い浮かばない。


22日

「PICNIC」を観ました。

picnic

綺麗と、グロテスクと、あざといほどの綺麗と、あざといほどのグロテスクで出来上がった映画です。


この登場人物たち、みんな死ねばいいと思いました。俺何でこんな映画観てんだろうと思う瞬間がいくつかありました。田舎に帰りたいと思う瞬間もありました。郷愁を感じた瞬間もありました。特に塀の上を走るcharaを塀の下から青空を含めて撮ったショットでは、俺はこの画が好きだ、こういう画が大好きなんだ、と近頃は全く忘れていた自分の嗜好を思い出しました。


サトルという登場人物のラストシーンは、呪怨やリングよりも「不自然な格好(体勢)」のエグさが真に迫っていて、笑いながら、己の顔が引き攣っているのを自覚しました。


いくら綺麗な画であっても(実際、とてつもなく綺麗です)、この作品のエンディングはいただけません。


23日

こう書いていると、映画の感想は外観からのものばかりだなあ、と思うのですが、何をもってして監督が映画を撮る、とかそういう解釈を嫌っているのだと思います。


「生理的に嫌い」って言葉が嫌いです。嫌悪という感情は全て生理的なものだと思っているからです。


嫌いの理由、ではなく嫌いのキッカケならば何に関しても、誰に関しても、無尽蔵に出てきます。


今のところ、こういうことを苛立ちながら書いている自分もしかりです。


24日

ゼミから逃げています。ゼミが嫌いになったからです。


無事逃げおおせて、ゆーじろ宅へ。しかし最近、この家と自宅とバイト先にしか行ってない気がする。しかも時間として全て同じ割合ではないでしょか。海外に行けるのは今だけだ、と親父は俺のやる気の無さを叱ったが、そんなん言えばだらだらできるのも今だけだ、クロノ・トリガーをできるのも今だけだ、とゆーじろが言う。そのとおりだと思います。


はいはい。


外が久しぶりに見る曇り空、曇天。


ドンテン。ドンテンドンテン。


25日

明日は久しぶりに雨が振りそうです。

yoru


時系列が全く無視された日記です。