人生がラクになる露出狂のススメ | ほめ方の伝道師・谷口祥子

ほめ方の伝道師・谷口祥子

20代に対人恐怖症に陥った経験がありましたが35歳でコーチングに出会ったことで、人間関係が激変。<承認すること>が人間関係を豊かにし、仕事や人生を大きく飛躍させると気付いたことから「ほめ方の伝道師」として活動しています。


昨日、3冊目の本のテーマと目次を出版社さんに送りました。




テーマはまだナイショですが、今回はシリーズものではなく、初の完全オリジナル作品です。





処女作は完全な解説書だったので、私のエピソードや私見は入っていません。

(だからこそニュートラルな視点で書くことができたのですが)


図解入門ビジネス 最新コーチングの手法と実践がよーくわかる本―変化してきたコーチング手法と考え.../谷口 祥子
¥1,575
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紀伊国屋新宿本店さんの3Fに行ったら

コーチングコーナーで1冊目・2冊目を平積みにしていただいてました。

手にとって見てみたいという方はぜひ。




2冊目は明日香出版社のルールシリーズ。エピソードを入れていいとあって

まるで堰を切ったように、笑えるネタ、お恥ずかしいネタを大放出。


私らしく表現することができたので、

きっと楽しみながら情報を手に入れていただける本になったと自負しています。


あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール (アスカビジネス)/谷口 祥子
¥1,470
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3冊目はアメーバブックス新社の山川編集長からオファーをいただきました。



実は正式なGOサインはまだ。1月に企画会議があり、山川さんが絶対通すからとおっしゃってくださっています。





ところでこの企画会議、メンツがものすごいんです。



アメーバブックス新社の代表取締役であるサイバーエージェントの藤田さん、そして取締役である、幻冬社の見城社長。



編集者という病い/見城 徹
¥1,680
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見城さんの熱い生き様がほとばしり、魂を揺さぶられる一冊。

見城さんと組んだらハラワタをつかみ出されるぐらいの

ものすごい体験をするんだろうなぁと思いました。



見城さんはこの「編集者という病い」という著書の中でこう書かれています。



「たぶん表現者にとっては一番書きたくないものが、編集者には一番書かせたいことであり、それこそが黄金のコンテンツになると信じて精神の格闘技をやってきた」



そして「日々ぶち当たる問題や難関との格闘や恋する女性への想いの一つ一つが、自分の作った本の中に繁栄され刻印されているはず」とも。




そんな見城さんが参加される会議ですから、間違いなく著者が裸になることを要求されるはずです。

あ、もちろん精神的にね(爆)




最近太宰治を題材にした本を出された、山川編集長はおっしゃいました。


「太宰はさ、本を書くってことは日本橋の交差点で裸で寝るようなものだって言ってるんだよね」


太宰治の女たち (幻冬舎新書 や 6-1)/山川 健一
¥840
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フフ。セミナーやDVD、本の中でかなりの自己開示をしている私は、すでにトップレスで全国ツアーをしているくらいの状態だぜ。




いやぁ、しかし自らの心中体験まで小説のネタにしてしまう太宰さんに比べたらまだまだか。





ちなみに私は35歳まで、20代の頃の対人恐怖症体験を誰にも知られないように墓場まで持っていこうと想っていました。



しかしある体験をきっかけに人前で話すことが平気になり、今ではお約束のネタにさえなっています。





最近では自分のカッコ悪い体験や恥ずかしいエピソードを話すことがむしろ快感になってしまい、精神的な?露出狂になっているというウワサも:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




でもホントにものすごくラクです。隠すものがないっていう状態は。




あなたも絶対言いたくないって想ってることを、誰かに話してみてください。


こわかったら、信頼できるコーチやカウンセラーに話してみるといいでしょう。




「何でこんなこと今までひた隠しに隠してたんだろう?」「何でこんなことにとらわれていたんだろう?」と思いますよ。きっと。





人は一番自分のことに関心がありますから、あなたのカッコ悪い過去になんてほとんど関心を持たないでしょう。


「あっ、そう。」ってなもんです。






そして私は山川さんに宣言されました。



「今回の本をつくるにあたって、僕は谷口さんのカサブタをめくるかも知れないし、傷口に塩をぬりこむかも知れないよ。」と。





うーん・・・さぞかし痛いだろう。しみるだろう。叫びたくなるかもしれない。






しかし、テーソーの危機数知れず、死にかけたこと10回近く、さらに殺られそうになったこともあるこの身。すでに何度か死んだと思えば何もコワイものなどないさ。





なぁんてしめちゃうとカッコイイんだけどさ~♪





たぶんものすごい葛藤があるんだろうなぁ・・・まれにセミナーで話していることでも、いざ活字にするとなるとかなりの勇気がいるだろうだから。





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