この記事は、2015年11月11日に更新の、第12話では、宝くじ売り場での柳葉副社長と妻夫木の恋人との場面に遭遇した妻夫木が大激怒! の続篇のCMの内容となります。
では、ロト7の第12話に続き、第13話のCMの内容を私なりに振り返ってみることにしましょう。
まずは、いまなら第12話と第13話のテレビCM動画が両方視聴できる下のリンクをクリックして、今回の記事となった第12話のCMをご覧になってみてくださいね。
●話は変わる篇 第12話 - ロト7 特設サイト - 宝くじ公式サイト
LOTO7「話は変わる」篇 第12話
LOTO7「話は変わる」篇 第13話(キャリーオーバー発生時のみ見られる限定CM)(今回の記事の対象となったCMです)
(視聴プレーヤー:Frash)
(視聴形式:クリック後サイト内)
では、いつものように、今回の記事の対象となった第13話のCMを、私なりに「LOTO7 元専務で妻夫木のパパが副社長の運転手に!」篇というタイトルとした内容について、私なりに振り返ってみたいと思います。
【第13話「LOTO7 元専務で妻夫木のパパが副社長の運転手に!」篇】
「ウソだ…」
そう言いながら、見るからに肩をガックリと落としながら会社へと出勤していた妻夫木。
この前の夜、目にした、
「ワクワクする~♪」
と言って、ロト7も販売している宝くじ売り場で遭遇した、柳葉副部長と恵梨香が手と手を取り合い、恵梨香がうれしそうな顔をしていた場面がウソだと思いたいようである。
そんな妻夫木が歩いていた歩道の道路脇に、一台の黒い車が止まった。
「よう、妻夫木君」
そう言って、後部座席に乗っていたのは柳葉副社長だった。
「柳葉…、副社長」
宝くじ売り場での大激怒そのままに、あやうく呼び捨てをするところだったが、吸収合併された会社内ではあくまでも副社長と部下の関係。
かろうじて副社長と呼んだ妻夫木。
この前の、宝くじ売り場での恵梨香との一件もあったことで、
「お話したいことが」
と妻夫木が切り出すと、
「乗りたまえ。
こちらにも話があるんだ」
と言って、副社長はすんなりと妻夫木を車に乗せた。
後部座席での副部長と妻夫木によるツーショットは、かつてタクシー内での柳葉部長と部下の妻夫木の関係だったころを思い出させる。
早く、柳葉と恵梨香との関係を問いただしたかった妻夫木だったが、副社長の口から出た言葉は、
「今週はロト7キャリーオーバーしているぞ」
キャリーオーバー発生中のCMらしく、ロト7がキャリーオーバーしていると話したのだった。
これには、
「そんなことどうでもいいでしょ!」
いらだつように言葉を発した妻夫木。
すると、
「どちらにまいりましょう?」
そう言って、運転席から後ろを向き、副社長に向かって尋ねた男性は、なんと自称妻夫木のパパと言っていた元専務(石橋凌)だった。
「な…なんで!?」
まだ元専務を自分のパパとは認めがたいような妻夫木は、元専務が運転手になっていたことに戸惑うばかりだった。
そんな戸惑った表情の妻夫木に、
「感動の親子の対面だな」
副社長がからかうように言うと、
「どういうことなんだ!」
“俺をおちょくるのもいいかげんしろ!”とばかりに、妻夫木は我慢できず、副社長にくってかかろうとする。
すると、
「やめるんだ。
手を出したら我々の負けだ」
と言って妻夫木を制した元専務。
副社長「フッフッフッ」
副社長の不敵な笑みに、
「チャンスはまだある」
そう言って車を走らせた元専務。
その言葉は、いまの俺は副社長の運転手に成り下がってはいるが、まだ挽回できるチャンスはあると、息子の妻夫木に向かって励ましているようでもあった。
最後は、いつ訪れるかもわからないチャンスを逃すまいと狙っているような運転手と、余裕の表情の副社長。
そして、できれば副社長と恵梨香との仲を副部長に問いただしたいと思っているかもしれない妻夫木が、恨むように副部長を見つめていた目でEND。
ここまで、第12話と第13話のCMを私なりに振り返った記事をお送りいたしました。
次の記事では、このたび妻夫木さんの恋人役を演じた戸田恵梨香さんについてと、第12話と第13話を合わせた視聴後の感想の記事を書く予定です。
ここまでの記事はいかがでしたか?