今回は、ここ最近の白戸家のCMの中で面白いと思った、白戸家「ダイエット」篇を記事にしてみたいと思います。
まずは、下のリンクをクリックして、現在公開中の一覧の中から、白戸家「ダイエット」篇のテレビCM動画を視聴してみてください。
(視聴プレーヤー:WMP)
(視聴形式:プレーヤー)
また、過去にオンエアされて、現在でも白戸(ホワイト)家の人々CMギャラリーのサイトで公開中のテレビCM動画のタイトルは、私のブログの上戸彩のテレビCM動画 の記事内で、オンエアの様子を見ながら随時更新しているこちら をクリックして参考にしてみてくださいね。
では、今回の白戸家「ダイエット」篇のCMの内容を私なりに振り返ってみたいと思います。
【白戸家「ダイエット」篇】
やや照明が薄暗いスナックのカウンターで、コップを磨く専用と思われるクロスを使ってグラスを磨いている、スナックのママこと松坂慶子さん(以下、ママ)。
するとそこへ、
♪~カラ~ンコロ~ン
と、ドアの上のほうに付けているベルの音とともにドアが開き、白戸家のお父さん犬が入店(以下、お父さん)。
お父さん「ボンソワール、マダム」
ママ「ボンソワール、やっと来てくれたのね」
もしかしてお父さんとママは、かつてお父さんが留学していたソルボンヌの大学時代に一緒に学んでいたクラスメイトだったりして?
という考えが浮かぶように、なぜかフランス語での挨拶を交わすお父さんとママ。
お父さん「久々だね」
ママ「少しお太りになられた?」
お父さん「君に言われたくないな」
いまママがいちばん言われたくないことをお父さんから指摘されたからでしょうか。
ママ「失礼しちゃ~う」
「や~ね、いちばん気にしていることを口に出して言わないで」と思っているはずなのに、怒ることなく、少し明るく答えるママ。
すると、おもむろにケータイを取り出し、
ママ「ほら、ちょっと見て、半年前の写真。
送っちゃおう」
♪ピッ
カウンターに座っているお父さんの目の前で、写真付きのメールを送信する松坂さん。
♪ピリリリリ
着信音が鳴ったことで、お父さんのソフトバンクのケータイにママから送ったメールが届きます。
お父さん「メール代の無駄だ」
写真付きのメールは特にメール代がかかるから無駄だと忠告するお父さんでしたが、
ママ「いいじゃない、ホワイトプランならメール代も無料なんだから」
お父さん「まったく」
と言いつつも、届いた写真付きのメールを見つめるお父さん。
メールに添付されていた、半年前に撮影したというお父さんの写真はとてもやせていて、なかなかのイケメンならぬイケ犬でした。
しかし、バーのカウンターの奥に設置してあった鏡に、いまの自分の姿が映ったのを見たとたん、メールの写真とはうって変わって肥満気味の体とたるんだ皮膚に、「ゲッ! なんだこの太りようは!」と、ショックを受けたような表情にも見えたお父さん。
それと同時に、カウンターのテーブルに置かれていた水割りのグラスに入っていた2つの氷が、まるでサントリーのウイスキーのCMの最後のように♪カランと鳴ることに。
そして、
「お父さん、ダイエットですか?」
フィットネスクラブのルームランナーで汗を流すお兄さんが、すぐ隣のルームランナーに乗って黙々と走っているお父さんに尋ねると、
「黙って走れ!」
と怒鳴るお父さん。
お兄さんは、お父さんの太り気味な体を見て、ダイエットが目的で走っているんだなと察したのか、
「はい」
と答え、それ以上は何も言わなくなったお兄さんでEND。
視聴後の感想
◆お父さんが太り気味になったのは食事がよくなったせい?
松坂慶子さんがスナックのママ役で、お父さんがたまに来る客という設定だった白戸家「ダイエット」篇のCM。
ママがメールで送った、半年前のお父さんの写真は、「ん? 白戸家のお父さんって、半年前はあんなにやせてたっけ?」と疑問に思うくらい、別人ならぬ別犬のようにスマートでした(笑)。
まあこれが2年くらい前であれば、お父さんにもそんなスマートな時期もあったのかなとは思いますけどね。
それにしても、ネネちゃんだったのかカイくんだったのかはわからないけども、「ダイエット」篇に出演のお父さんは、忙しくて運動不足気味なのか、初期のころに比べるとかなり太ってしまったといえます。
やはりこれは、カイくんの写真集や、CD、DVDともに売れ行きが絶好調で、たくさんの収入が入ったことにより食事もよくなり、カイくんの大好物というシャケ弁当を毎日のように食べた結果だったのかもしれません?
◆松坂慶子さんも、少し小太りみたいになっちゃいましたね…^^;
一方、テレビCMでいうと、メナード化粧品はもちろんですが、最近では日清のラーメン屋さんに、大塚食品のボンカレーなどで、ふっくらとしたお母さんという印象がある松坂慶子さん。
お顔は、まだ若かりしころの面影はあるものの、首から下については、少し小太りみたいになっちゃいましたね…。^^;
松坂さん本人は、少し太っちゃったのでダイエットをしてやせようという気持ちはないんでしょうか?
そんな小太りの状態で、この前、4月と10月のスペシャルウィークで必ず放送されるといってもいい、なつかしのヒットソングのような番組に出演して、愛の水中花を歌っている姿を見たことがあった松坂さん。
歌声は、若かりしころの松坂さんが「愛の水中花」を歌っていたころとほとんど変わってなかったんですが(少しうまくなったような気も?)、全体の体型はあまりよくない意味で変わってしまいました。
でも私を含め、まだ美しかったころの松坂さんをご存じの方にとっては、歌だけではなく、体型についても、たとえば歌手の奥村チヨさんのように、デビュー当時から現在までまったく変わっていないというプロポーションを、松坂さんにもぜひ維持してほしいと願っています。
そのうえで、なつかしのヒットソングのような番組に出て歌ってほしいのですが……。
そんなことを思いつつも、下のYouTubeからのリンクをクリックすると視聴できる、1970年代にフジテレビで放送されていた音楽番組「夜のヒットスタジオ」で松坂慶子さんが歌った「愛の水中花」の動画を見て、私は、「あぁ~、美しいな~」と、あらためて昔の松坂さんは美しかったことを再認識するのでした。
●YouTube-松坂慶子-愛の水中花
3分
(視聴プレーヤー:Frash)
(視聴形式:サイト内)
★もうチョコっと一言!
松坂慶子さんが歌う「愛の水中花」は、1979年にTBSで放送されていた、五木寛之原作の小説をドラマ化した、木曜座「水中花」のテーマソングでもありました。
こちらが、「愛の水中花」のシングルレコードジャケットの画像です。
(↑クリックすると、もう少し大きな画像がご覧になれます)
それと、以前YouTubeで見たことがあったんですが、松坂慶子さんは「水中花」のドラマでは森下梨絵役で主演していて、知り合いの「レディ・ドール」という名前の高級クラブでバニーガール姿のコーラスガールを演じていたためか、テーマソングで、松坂さんはバニーガールの衣装で「愛の水中花」を披露。
その姿が実にセクシーで美しかったんです。
けれど、いまは削除されて視聴ができなくなっていました(残念…)。
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