思い出の一品というわけで、今回は
このゲーム、前は64で出ていました。
特に興味も無かったんで完全にスルーだったのですが、
当時付き合っていた彼女が
「これやりたーい」
というもので64版の「どうぶつの森」を買いました。
やってみると、これがなかなかオモシロイ!!
まあ、でもそれは彼女と並んで
イチャイチャしながらやってたからであって、
一人でやっても、ちょっとさみしいですね…。
(DS版はひとりでやったもんで…ネ…)
で、64で大いに盛り上がってる所にGC版が出たので
さっそうと彼女と気分も新たにお引越しです。
さあ、では…
10年ぶりにその村へ行ってみる事にします!!
これが10年前の私です!
うおおおお、懐かしすぎてなんだかドキドキしてきました。
もはや、操作方法も忘れてしまいました。
とりあえず誰かに話しかけてみよう!
ちなみに、このゲームに関しては、
彼女共々本名プレイでしたので…、なんか恥ずかしっ。
そうか、この村を離れてそんなに経つのか…。
少し、ブラブラしてみよう……。
決してピクニックに出かけたようにSKIPできません。
何だかすでに、胸が痛んできました。
川にかかる橋で立ち止まると、
足元には魚影が、ちらちら。
そういや彼女、魚コンプに必死になって釣りしまくってたなぁ。
ところどころ不自然な場所に、花が咲いていたりします。
これは、私がよく花を植えるのですが、
彼女がやみくもにダッシュで移動するので
踏んで散ってしまった花畑です。
そして、それよりも多いのが「雑草」
当たり前だな…。
10年も、ほったらかしにしてたんだもんな…。
海岸に行くと、ふとステータス画面を開いてみます。
10年前、彼女がくれた手紙が1通残っていました。
そっと開いてみます。
なんだろ、
目から水が。
彼女と別れたのは、このほんの数日後だったはずです。
大げんかして、でも仲直りして、でも結局
そのまま、別れてしまいました…。
「どうぶつの森+」は思い出のカンヅメになっていました。
開けるとたくさんのいい思い出が詰まっていて、でも
ちょっと胸が痛みます。
どうぶつ達、ごめんね…。
僕はもうここには来ません。もちろん
彼女もここには来ません。
「さようなら」
そっと、電源を切りました。
とか言いながら~
64版の方も気になっちった!
データが残ってるかどーか、行ってみよ~っと。