日本初の自動運転機能 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

日本初の自動運転機能

20160117



アメリカの電気自動車メーカー、

テスラモーターズは、


日本の高速道路でドライバーが

ハンドルやアクセルを操作しなくても

自動的に走行できる機能を、


インターネットを通じて配信する

サービスを始めました。

※NHKニュースより



▼ソフトのインストールで

自動運転機能が追加されるという。


買い替えも要らない。


ましてや、部品の取り付けもいらない。


「ソフトウェア7.0」という

ソフトをダウンロードし、

インストールするだけで、


文字通り、自動運転機能が追加される。



▼日本初

もちろん今回の自動運転機能は

国土交通省の承認を受けていて、

公道での使用が可能だ。


ちなみに機能には3つあり、


主に高速道路での自動運転を行う

『オートパイロット』


ウインカーで自動的に車線変更する

『オートレーンチェンジ』


縦列、直角の駐車を行う

『オートパーク』

だ。



▼気になるお値段は

今回の対応車種であるモデルSは


バッテリーの容量や

各種オプションの違いで

差はあるものの、


スタンダードなモデル

70kWhバッテリー搭載

(航続距離はカタログ値で442km)

で、約1000万円。


ここからエコカー減税や

補助金を差し引けば

もう少し安くなるが、

それでも800万円以上はする。


そして、今回の

「ソフトウェア7.0」は

約30万円。


まあ、決して安くは、ない。笑



▼それでも

深夜電力を使えば

平均12.5円/kWhであり、


これであれば400キロ強を走るのに

1000円未満で済むし、


まだ数は少ないが

全国に数十箇所、テスラ専用の

無料の充電ステーションが使える。


そして何と言っても、

“日本初”でと謳われる

自動運転技術、その先進性。


確かに当該機能を使用する際は

「ハンドルに手を置くこと」

が前提となっているが、


試乗者の感想を聞くと

ほとんど手を添えているだけで

高速道路の出口以外は、

車に運転を任せていた、というし、


米国本土では

15分間、ほぼ手放状態でも

普通に走れた、との声も。

(15分以上ハンドルに触れていないと

 警告が発せられるという)


ウインカーの出した方向に

レーンチェンジする機能も、


「経験豊富な運転手のような

 スムーズさ」


「下手なドライバーよりも

 よっぽどうまい」


なんて感想が

次から次へと耳に入ってくるもんだから

ハイテク&乗り物バカの自分からすりゃ

もう激しく気になって仕方ない 笑