真の見える化を目指す | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

真の見える化を目指す


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ワクワクしたい。


けど、

ワクワク出来ない。


そんな場合は

何よりも先にやるべきことがある。



『疲れを知らない身体』



まずこれなくして

かつてのワクワクした自分を

取り戻すことは、できない。



“寝食を忘れて

 無我夢中の境地に入り

 一番好きな何かに没頭する”



今までの人生を振り返って

一度でもそんな経験は

無かっただろうか。



そうだとも。


間違いなく、

『ワクワクすること』は


元来全ての人に共通して備わった、

人間の基本的感情の

一つであったはずだ。



では、なぜ

同じ『ワクワク感』を

抱いておきながら


ある人はずっと

ワクワクするような人生を送り、


ある人はいつの間にか

ワクワクしない人生を送っている、


そんな差が生まれてしまったのか。



簡単だ。


「疲れてしまった」からだ。



「疲れてしまった」から、

『ワクワクしなくなった』のだ。



努力が足りない、とか

根性がない、とか、


そういう問題ではない。



今もワクワクするような人生を

送っている人は、


たとえ肉体的に疲れたとしても、

人生に疲れた、とは決して思わない。



僕は、ずっと疑問だった。



でも、今なら分かる。



彼らが

「疲れてしまった」

とならないのは、



“疲れていない状態を

 心得ているから。”



“その疲れは、

 ずっと続くものでは、ないから”



それまでの僕は



いつの間にか自身に纏わりつき

常態化した“疲労感”は

もう、一生付き合うものなのだと、

はなっから決め付けていたから。



だってあれだけ

人生をより良くしたいと願い



様々な書籍や交流会等を通じて

精神的にも肉体的にも

“自分磨き”に傾倒していた

十年以上という歳月をもってしても



その願いは

達成することが出来なかったから。



けど、

一切のこだわりを捨てて、


“欲求の赴くがままに”

“ひたすらシンプルに”


この2点を

“他人に迷惑さえかからなければ”

という条件のみで

徹底的に追究したことで、



“疲れていないという状態”



を知ることが、出来たから。



だから、僕は決めた。



その一部始終を


『ワクワクしない自分自身のための

 ワクワク人生構築手順書』として


余すことなく記録していこうと。