【最強ビジネスモデル】楯がいらない。 | proudfoster

【最強ビジネスモデル】楯がいらない。

 【最強ビジネスモデル】  2013.04.23 No.0606
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そもそも全く違う価値観の池で
どんなに頑張って自分の感性を表現しても
非国民扱いか、凄い人扱い(爆)。

人はお互いに影響し合うが
どうしても大多数の影響が強い。
少数派は、少しずつ、大多数派に影響されて行く。

どうしても譲れない感性を
その中で持ち続けるのは
わりかし大変な事で。

一つの視点から、理論で
「こうだから、こうでしょう」
と、そもそも否定されたり誤解される。

かと言って
強く主張してカリスマになるのは、もっと違う。

(違う、というのは私の在り方として、という意味で
 それを選択する人は、その役割なのでいい。)

それでも持ち続けていれば
近い感性の人とは繋がって行くが
「私もそう思っていた」とか
「なんだ、それでいいんだ」と、
喜んでくれる人とは出会えても
同じ役割で「創造」していく人には
なかなか出会えず。

感性を持ち続ける為に
多くの「楯」が必要になる。

理想論だとか、哲学だとか言われ、
実践するにも、多くの歪みが生じて、
その中で保ち続けなければいけない。

たとえば、
(と、言葉にすると、
 また誤解されてしまいそうだが)

  私が今、とても幸せだから
  だから、子どもは、どんな環境だって
  全てを糧にして幸せになれる。
  そういう意味で私は子どもを信じている。
  誰でも、自分の役割を決めて生まれて来ているから。

  だから究極、
  親としてこういう環境で育てたいという願望はあるが
  そうでなくても構わない。

  自分の子どもの為に、
  というのではなく
  自分の役割として、次の時代の為に、
  創りたい「場」を創造したいだけ。

  自分や自分の家族云々ではない。
  自分たちも幸せでいるのは大前提だが
  目的は、それではない。
  表層のエゴではない部分。
  全体に繋がる究極のエゴと言う部分。

  また、
  地球も、勿論その中の
  土地や木や魚や・・・
  誰のものでもないのに
  なぜか人間が誰かのもの(所有)にして
  お金というルールで支配している。
  けれど、誰のものでもなく
  人間は使わせて頂いている
  共に、生きているという感覚で
  地球人の暮らしをして行きたい。

などの感性は
東京では、なかなか伝わらず「楯」がいるが
沖縄では、当たり前に淡々と実践している人と
繋がって行った。

楯がいる中で、そのエネルギーを使いながら
進むのではなく
楯がいらない「当たり前」の環境を求めて
エネルギーを役割に投入することが
場所を移動する事で出来る。

紆余曲折の末だが(笑)。

また、東京では
言葉だけ共感し合って
表面でそうだそうだと、納得し
生活に反映していないという場合も多々ある。

勿論、そんな中
深いところで繋がっている貴重な友人たちもいる。

そして、
そんな事は言語化すらせずに
当たり前に、ただ淡々と実践しているのが
私は好きだし、自分も
どの池にいても、そう在るだけだ。

そう在り実践していく中で
出会えた「楯」の要らない力が抜ける感覚が
とても幸せだ。

力が入った分だけ死角も増える。
力を抜いて、ただ、ただ、コツコツと。

自分の役割(それが本来の仕事と言うのだと思う)
を進んで行く。

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■今日のまとめ

・力が入った分だけ(楯が必要な分だけ)
 死角が増える。

・力を抜いて、ただ、ただ、コツコツと。
 自分の役割(仕事)を創造して行く。

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