応援しているのはボクサーだけじゃない~ボクマガ5月号より~ | live once

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(闘志みえぬ戦いのすえに凡戦‐亀田興毅に世界王者の貫禄なし)


14日に発売されたボクシングマガジン5月号を遅ればせながら入手しました。

入手の目的は、
もちろん近年稀に見る世界戦ラッシュをプレイバックするためでもあるんですが、
それよりもボクサー同様にボクが応援しているヒトの記事を読みたかったからでした。


・・・2007年7月18日。


この日付まで覚えている方はどれくらいいるか分かりませんが、
(かく言うボクも今ウィキで調べたんですが(笑))
内藤大助さんが3度目の挑戦でポンサクレック選手からタイトルを奪った日、
その翌日ですがボクの眼とココロは衝撃的に揺さぶられた後、釘付けにされました。


そのヒトの【観戦記】に、です。


もともとボクは文章や言葉といったモノの自称“活字中毒”で、
当時は自分でも子育てブログを書いたりしていたんですが、
内藤‐ポンサク戦の翌日はソノ試合の感動がなかなか冷めず、
仕事中にも関わらずずーっとネット上を徘徊していまして・・・。

そしてたまたま見つけたのがソノ【観戦記】だったワケです。

繰り返しますが、
その時にボクが得たモノは“感動”とか何とかそんな生易しいモンじゃなくて、
とにかく『コイツ(失礼!)スゲー!』って、
ヘタしたら試合で得た感動以上にココロ揺さぶられた瞬間だったんです。


え?そうやって書かれると読みたくなる?
よし!じゃー特別に今日はソノ観戦記を公開しちゃいますか!









え?ダメ?




だよねぇ~(笑)

それからボクのストーカー作戦は開始され(笑)、
今ではそのヒトとは仲良くさせてもらっているんですが、
そんな彼女が書いた今回の亀田戦の記事は良かったですね。

悔しいケドさ(オレぁ“ダメ出し”したかったんでぃホントは(笑))・・・。

まぁ今回コノ試合を担当するって事前に聞いた時には、
ココにも書けないような色んな苦労があったコトも聞いていました。

そして実際に目にしてしまった凡戦・・・。
それでも書かなきゃいけない・・・。

プロのライターとして、
コレほど苦しい作業はなかったと思います。

まぁ本誌が発売となった今では、
きっと本人は解放されているか?くたばっているか?のドチラかだと思いますが、
ボクが何より嬉しかったのは“ダメなモノをダメ”という、
そんなごく当たり前の姿勢を専門誌の記事として示してくれたコトです。

一般の読者の方が、
果たして“アノ亀田戦の記事を書いたヒト”としてアナタを覚えているか?は分かりません。

でも間違いなく、
専門誌として、プロライターとして、
あるべき姿を示したコトは事実だと思います。


ココでお待たせ♪ドS登場♪


今回の記事でアナタは自分で自分のハードルを上げました。
上げちゃいました。

ソレを超えるのもまたアナタです。
少なくともアナタのファンとしてのボクはそぅ思います。


ドS終了♪(笑)


付け加えればボクが“おやじファイト”を目指すことになったキッカケ、
ソレはアナタが藻掻きながらも着実にボクシングを仕事にしていった姿と無関係ではありません。

アナタは覚えていないかも知れないけれど、
アナタに対して当時は冗談でクチにした『おやじ目指しちゃおっかなぁ~』という言葉を、
ボクはボクで真剣に叶えようとしています。

ボクは勝手にソレをアナタとの約束だとも思っています。
だからアナタもアノ内藤戦を超える感動をボクに与えて下さい。

与え続けて下さい。
与えてくれないとアノ観戦記を公表するゾこのやろー(笑)

ってコトでこれからも応援しています。

でももしハードルを超えられそうになかったら、
頑張り過ぎずに言ってきてね。

必ずチカラになりますから。




~数少ない友人として(笑)