もう滞在記終わったっしょ~と思われたあなた







( ̄ー ̄;ふふふふふ・・・




甘い!





… すみません、まだもうちょっと続きます。。 えっ!?






甘いと言えば、
今日は、バルセロナのカフェテリアでの朝食!についてです。




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相方は典型的イタリア人なので、イタリア
アメリカン・ブレックファ-ストの様な、朝からしっかり食べるビュッフェスタイルは苦手。


しかも、滞在ホテルでは@15€でして、カフェとビスコッティで十分な人にはかなり勿体無い。
初めての来日で品川プリンスに泊めてあげた時、そんな彼にラウンジでの朝食¥3000は勿体無かったので、2回目に来た時はオ-バカナルへ行かせました




ホテル周辺の至る所にBarカフェが沢山あるので、



“今日は何処に行こうか?” 


と、お気に入りを探すべく、毎日場所を変え朝食を摂っていたのですが、




初日は、ホテルから徒歩3分位の日本人経営のカフェ。
可も無く不可もなく。


2日目は、初日の朝食後に見掛けたBarへ行こうとしたら、何故か閉まっていたのでえっ


“それじゃあ、ホテルに一番近い交差点角のBarに行こう!”


と言い、元来た道を引き返している途中で、歩く歩く


地図(序に空気も)がよめない男 = 相方が何を勘違いしたか、それとは違う店で、


“ここで良いじゃん!(←“ここでしょ?”の意だった事が後で判明) 

と言ったので、



えっ?店はここじゃないけど、ココに入りたいのか!?
まぁ何処でも大差ないか。。と思い、そのまま入店。


入ってみると直ぐに、何とな~~く嫌な予感がしたのですが、
ソッコ-、カウンタ-席に座ってしまった相方


パ二-ノや菓子パンなどは余り物っぽく、たったの数個しか置いていなくて、


唯一、2個だけ残っていたクロワッサンは、隣に居たサラリ-マン?に先を越されてしまい、
残り1個だけ何ですと?

相方もクロワッサンと最初に言っていたので…譲ってあげて、


私はと言えば、
仕方なく少ないメニュ-リストから、無難そうなクレ-プのハチミツ添えを頼んだ。
(チョコソ-スとかジャムとかはちょっと苦手なもんで、実はハチミツも普段は選ばないけど他の選択肢なし)




で、どうだったかと言うと







まさか、ではなく















やはりの 大ハズレ!!!






この上なく不味い。。
味がチョコソ-スとかジャムだったら…とかカンケ-ない衝撃の一品。




クレ-プというか、
昔、祖母が健在の頃の昭和的具なしどんどん焼きみたいな。。泣くたのむ
(あ、分かります?どんどん焼きって?)


小麦粉を水か何か(良ければ牛乳)で溶いて、

フライパンにバタ-じゃなくて、サラダ油で厚めに焼いた感じ。。


残しちゃお店の人(老夫婦)に悪い… と思いつつ、

頑張って食べましたが、喉を通らないせいかなかなか減らず
物を残すのは滅多にしないのですが、半分位残しちゃいましたスミマセン




aya




3日目は、また別の所に在った外観が一見お洒落そうなBarにて、

“一回は本場で食べておこうチュロス”なんぞ頼んでみましたが…



カピバラ 前日の昼夜に続けて、普段食べないイカフライや炒め物で油分を過剰摂取してしまったので、チュロスを頼んだ直後に思い出してちと後悔


しかも、気づけば三つも盛られてるし







ここは、座席が狭くて居心地が悪く、セルフサービスだったので相方がカフェをトレ-にビタビタにこぼすという…ちょっとした残念感が?



スタバ新ロゴスタバがホテル付近に在れば無問題だったかも?







そう思った矢先の3日目の夜に、
いつも往復している道の対向側を通った事もあり、行く方向というか視点を変えたら、



4日目にしてやっと辿り着いた素敵Bar



ホテルの真向かい、徒歩1分。
灯台下暗し、とはまさにこの事無言







Barというか、パン兼パティスリ-販売のカフェ併設ベ-カリ-
ESCRIBA'





タイユヴァンみたいじゃ~







奥に厨房があって、手前でデモンストレ-ションが出来る仕様になってました。
女性厨房スタッフがホワイトチョコを天大理石の天板に伸ばし、チョコレ-ト菓子を製造中。







マカロ---ン♪







デパチカ的ケ--キ♪







レベルたっけ-なヲイ!的チョコ
画像だと解り辛いですが、艶があってキラキラしてました








それもその筈?
マジシャンみたいなおっ パティスリ-の巨匠が経営する有名なお店でした


マエストロ本人も店内をウロチョロしていて(※←彼の店だからアタリマエ)、実物はちょっと怖い雰囲気だったケド





色々なオブジェが飾られていたり、ケ-キ・キット等も販売していて楽しい雰囲気
イベントや、特注ケ-キも扱っている様です。







昔、日劇で観た“真夏の夜の夢”みたいな絵。
割とこういうセンスも好きなので、ちょっと欲しかったな。






素敵カフェを発見してから、残りの日数は朝食+αでココばかり来ていました!




相方が、愛想の良い太っちょカメリエ-レ君に、
のラッテ・マッキャ-トをテーブルにて特別?サ-ビスされたり、アハハ


そうそう!スペインはオレンジジュ-スが美味しい! バレンシアから届くのか知らん?





更に、オ-ナ-の娘さんかと思われる美女に、
チョコレ-トの試食を貰ったり


中身は何だか分からなかったけれど、白いクリ-ム。 激甘!






このお店、実はガイドにも載っていて、通っていた方ではなくランブラス通りにある店舗が特に有名らしいです。

って、分かり辛い のでこちらをどうぞ





商品のラインナップは同じ。


ただ、通い詰めた方が広々としていてシステムが整っている感じで、
こちらは半開放のゆる~い冷蔵でショ-ケ-スにケ-キを陳列しているので、暑さで若干しなびたケーキでしたが、


ウマウマ


無花果のタルトと、カステラ





アイスコ-ヒ-を頼むと、氷の入ったグラスにエスプレッソが運ばれてきます。
自分で甘みを調整出切るし、イタリアのカフェシェケラ-トよりこの方が好きかも






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