毎週金曜夜に、野菜を仕入れに農家のおじさん宅へお邪魔するのですが、



すっかり暗くなるのも早く 、気温もマイナスになったりとsao☆寒い季節なので、
いくらビニ-ルハウス栽培でも野菜の種類もぐっと少なくなりました



去年のこの時期は、いつもの行きつけのお肉屋さんに隣接している八百屋さんへ通っており、シチリアやフランス等から輸送されてきたお野菜も売っているので何ら気がつきませんでしたが、


今期、おじさんの所へ通いつつ気がついたのは、冬野菜や葉物も多少あれど、
圧倒的に根菜が多いという事



おじさん、〇〇頂戴。  →  それ、もう時期が終わりだから今回で最後ね。

おじさん、△△おくれ。   →  それももう季節外だから無いよ-。


ってな感じデス?




更に、年明けにポニとポニの親戚カップルで行った再訪リストランテで頼んだアンティパストの生ハムミストに添えられていたジャルディニエ-ラ(またはソットオ-リオ:野菜の酢漬け)が、ス-パ-で売っている市販ものと段違いでとっても美味しかった!ほぉ



連鎖で、年末にポニ会社から貰ったギフトの中にジャルディニエ-ラが有ったのを思い出し、そんなには美味しくないという先入観から、冷蔵庫の奥に置いていたのを引っ張り出し食してみると…



画像はその頂き物の La rosa di Parma より







これまたウマしっ!




所在地をググってみるも、
我が家からこの店舗へは行ってみたいけれど、ちょっと遠いわ~配送とかしてくれるかも?だけど。。




そんな偶然?な経緯が度重なって、
あ~~そうか…。、だから冬は根菜類を生かしてこういう保存野菜を作るのかも…なるほど



と気づいた次第です。



で、今回おじさんより材料をゲットし、作ってみる事に野菜


冬はインゲンは季節外で、ス-パ-で見かけるのは輸入&保存加工しているっぽいので、今回は使わない事にし、小玉葱をおじさんが生産していないので普通サイズ使用


レシピによってズッキ-ニやフェンネル、その他野菜を使っても良いかも。


参考にしたレシピはYouTubeこちら






とりあえず野菜を洗って、ピ-ラ-で皮をむき適当な大きさにカットsaco☆



使ったのはニンジン、玉葱、セロリ、パプリカ赤&黄、カリフラワ-、ロ-リエ、
オイル(無かったのでオリ-ブオイルを使用しましたが、向日葵油で良いかも)、白ワインビネガ-、砂糖、岩塩



容器はス-パ-で二瓶(金の蓋)買ってきましたが、切った野菜の量からして明らかに足らないので、おじさん特性トマトソ-スの空き瓶を洗って取っておいたのをリサイクル使用







塩もどっさり使うし、何より、オイルの量がコップ一杯って結構な量でびっくりえっ
しかも、レシピのコップ1杯って表記が曖昧…









残ったロ-リエは乾燥させて、何か別の料理の為に取って置きますローリエローリエローリエ









レシピの様に、アルデンテに火を通した野菜を用意した容器に平均的に詰めていきます。









長期保存の為に、真空&殺菌作業に移ります!

蓋をきつく閉め、沸騰したお湯につけて20分程煮沸鍋?








お湯から取り出し、布巾の上に置いて暫く冷まします。








余談ですが実はこの日、



午前中は某家具屋オ-ナ-が来訪していて、その後直ぐにお肉屋さんとス-パ-へ買い出しに出掛け、ランチ後に翌日の来客の為に使うほうれん草下湯でと、ポニのリクエストのティラミスをこの作業と平行し、流れ作業で作っていたので大忙し


更にこの後続いて、
部屋の掃除と夕食準備同時進行、急いで食べて片付けて映画鑑賞(IL PROCURATORE)GO!! …だったのでしたsao☆しんど。。





余熱が取れたところで、下の階のワインを放置してある涼しい所に置いて保存。
二週間以降に食べられるので、初トライですが美味しく出来ますように~おねがい











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