間違えは誰にでもあるもの。
しか-し!ここイタリアでは国民的レベルで完璧に…
と言うか、必ずと言って良い程、何か不具合が起こるのが常
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以前の記事で、行きつけのお肉屋さんのお薦めで買ってみた
新入荷で9€のランブルスコ。 その記事
3種類あった内の(内1本はロゼ)、普通のランブルスコよりスプモ-ゾ(強発泡しゅわしゅわ~)で、色も濃いしっかりしたタイプ(フェルモ:スティルタイプでないのでコルポ-ゾ:フルボディと言って良いものか)を買ってみた。
どんな味かなぁ~
と、わくわくで抜柱すると…
あり?
スプモ-ゾでソスタンツィオ-ゾ…つーてたよね?
ただのロゼですやん。。
その翌週末、
あのランブルスコどうだった~?とすかさず訊かれたのですが、何も言えないチッチョ。
臨機応変さがないヤツめ…
実はこのお店、家族経営ですが接客は兄弟で運営しており、3種類の違いの説明を最初に弟さんから聞いたのですが、その後で兄が逆のボトルを指して、こっちが説明したしっかりタイプのしゅわしゅわワインだよ!と断言。
え、さっき聞いたのと逆だよ?と言うのに、い~や、こっちだよ。と兄と更に兄に影響を受けるチッチョまでもがそう言い張り、二対一で言われた方を買ったのでした☆
ロゼみたい、否そのものだった、とありのままを言うと 弟さん無言で頷いてたし
帰り際に、もう一本の方を代償として…と1本頂いちゃいました☆
が…
こちら、至って普通~なランブルスコでございました
言うほどしゅわしゅわ&どっしり感なし☆ 9€の内訳は瓶代か?
更に別件で、
以前バ-スデ-カ-ド提示で割引して頂いたSHISEIDOのマスカラですが、
その前記事の画像
買った後は、ストックとして抽斗に入れておいたのですが、
ミラノ行き前日に、新しいのを使おうとパッケージを開けると…
なんと
中にはテスタ-らしきサンロ-ランのマスカラが入っているではないですか
まさかそんな事になってるとは夢にも思いませんので、この時に限って二週間も前のレシ-トは捨ててしまって
日本なら、箱から一個一個出して確認しますよね。。あれってメンド-だなと思っていましたがこの時初めて重要さを実感。。
事前に電話で訊いてみた方が良いだろう、と掛けた電話番号も別館の方。
間違えて?掛けれしまった方の店舗に聞いた、通りの名前(Via×××)での登録電話番号に掛け直してみるも、
また初めに間違え?ちゃった方の店舗に掛かるという…何故こ-なる?
正しく載せて下さい。。
もうそのまま現地へ行ってみるも、
店員さんによるレジでの確認で、過去の売り上げ記録と、SHISEIDOの箱にあるバ-コ-ドが読み取られず、おかしいわねおかしいわねおかしわね…∞ と何度も同じ作業を繰り返す。
ウチじゃあもうサンロ-ランは一年以上前に扱ってないし、これはテスタ-じゃなくて販売品よ! とな。
販売品みたいに新品っぽくないんですけど…???と思うも、そこは重要じゃないのでスル-。
も~、訳分んなくなっちゃったというか、結局は、
じゃあ仕方ないからコレ持ってって。 あ、念の為に会員コ-ドを控えさせてね。
と、本来在るべき筈の商品をくれました。
当時接客した女性も居て、傍らで立ち会ったのですが何も言わず。
ワタシハシリマセン
チッチョ的には、レシ-トなしで換えてくれたんだからよしとするらしいが、
わざわざコレの為だけに出直して行った&微塵も悪びれない所が腑に落ちないわたす…くそう。
イタリア人、よくPerfetto:完璧!と言いますが(←相槌的にも言いますけど)
君らが完璧にこなす事、ほぼ有り得んからね---!
お買い物時のレジで、私は小銭持ちになりたくないので端数をきっかり、もしくは切れ味よく支払うのでよく、凄いわね!とか、偉い!等とお褒め頂く事も度々あるのですが、と言うかチマチマ小数・端数を出すのが面倒な人がきっと大半なんだろうケド
そのレジでも、
計算出来ないレジ係、ダダコネレジ係、お客さんの買う商品を投げるレジ係…と色々。
このたまたま遭遇した、親切レジおね-さんの褒め言葉に横入りしたチッチョ曰く、
ぼそっ Non esiste la perfezione!完璧なぞ有り得んわ!
ぐぬぅ… あー言えばこ-言う民族め。。
完璧は在り得なくとも、
日本人は完璧主義、責任感の強い人が多いから、多方面で完成度が高くてキチンと機能するんだもんね~だ