先週の土曜日は、チッチョの従弟の結婚式があり、
ヴェロ-ナとパドヴァのほぼ中間、ヴィチェンツァ方面へ行って来ました





イタリアでは大抵の場合、花嫁の出身地の教会で挙式するのが慣わしというか一般的のようで、今回はヴェネト県の丘の上に佇む教会でした。







家を出発する時に雷雨になりつつあったので、雲行きが心配でしたが
こちら方面は問題なく快晴






在東京の頃と違い、もはや滅多に履く事もなくなった10センチ?ヒ-ルのサンダル。
パラディ-ノワ-ル、気に入っていたブランドだけど前回の帰国で発見できなかったな。。


雨でなくて本当にヨカッタ~






教会は、とっ----ても素敵キュン
色調も建築仕様も素晴らしい








ちょっと早く着いてしまったので、教会内をカメラ








結婚式とミサの進行プログラム。
所々、皆で唱える言葉を私は復唱しませんが、項目を目で追いながら進行に従います。

表紙には新郎新婦の名前が印字されています。




時間になり、
両親に連れ添われたカップルが順番に入場し、花婿さん花嫁さん祭壇へ…



入場した新婦のドレスが、
日本で言うお色直しというか披露宴用の様で純白ドレスでなかったのがかなり意外

純白ドレスにカラ-付きのお花やレ-スでアクセント、と言うのは見た事があるのですが…







後で、こそっと聞いた話では
やはりイタリアでも、教会式でカラ-ドレスというのは時代が変わりつつ有るとは言え、ちょっと勇気がいるものだそな



そうは言っても美男美女カップルです~





一ヶ月前にも、チッチョ従妹の結婚式に参加したのですが、
この時はライスシャワ-なしNG


イタリアのこの経済状況で、食べられる物を無駄にしないという意味あいから、これをカットする傾向もあるのだとか…




車は、
結婚式用のロマンチックカ-をレンタルしたり友人から借りたり…


私は車にとっても疎いのですが、なかなか素敵なアルファのアンティ-ク車にバル-ンがいっぱい詰め込まれていましたよ風船






この後のは近くのアグリトゥリ-ズモへ移動し、お食事会だったのですが…



ロケ-ションはまぁまぁ良かったけれど、




これは…無言う~ん。。



かな~り、節約されましたね?chokinbako*money*




という、お呼ばれ側にはちょっと残念なものでして


味・量ともに残念ながらの太鼓判モヤモヤ



どの参加者もあまり食が進んでおらず、ドライブインタ-の作り置きのような冷たいメニュ-なのにドルチェまでに6時間も要しプープーZZZ居眠りしちゃう人まで

ミラノから当日直で来ている人には辛いね。。


まぁ、重要なのは2人の門出を祝福する事!
なのですけどネちらり




それにしても、





…長い!兎に角、不思議と長い!





参加者は殆どイタリア屈指の都会人、ミラネ-ゼだった為、
あまりのサ-ビス・テンポの遅さにタイクツ、流石のイタリア人でも痺れを切らしmai途中退席する人しーゆーもチラホラ



オマケに、
野外テントにテーブル・セッティングをして、食器類全てがプラスチック製だったので、風などでワインや水などがあっさり倒れてジューステ-ブルがびしょ濡れの無残な状態に



と言う、ちょっと悲惨なお食事だったので画像もなしです。






18時頃になり、最後のブ-ケトス。
独身女子が花嫁の背後に呼ばれ…






そりゃ!   



と花嫁が投げたブ-ケを
立ち位置から足早にキャッチしたのは花束、テスティモ-ニオで立ち会った花嫁のお友達。



何事も争奪戦。
やっぱりぼ~っもくもく雲としてちゃダメなのね、の瞬間を目の当たりにしました










ペタしてね