こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
前回、カウンセリングの欠点ということについてお話しました。
カウンセリングの欠点とは、積極的な問題解決を図らないために解決までに時間がかかったり、結局解決しない場合もあるということです。
そして、僕が行っているカウンセリングは、まさしく積極的に問題解決を図って行くことがメインとなるカウンセリングです。
僕の場合は、基本姿勢は、早期に根本解決するということを目指しています。
そのために使っている手法が「メンタルブロック解除セラピー」なのです。
では、この「メンタルブロック解除セラピー」とはどんなものなのか?
これについて改めて説明しますね。
まず、メンタルブロックというものがあります。
これが何なのか?という話になりますが、最近では、メンタルブロックという言葉はけっこう一般的になりました。
メンタルブロックとは、
●メンタル=心の、精神の
●ブロック=障害、妨害
のことで、つまり心の障害のことです。
障害というと日本語の語感がキツイので、「心理的なブロック」「心理的な妨害要因」くらいの方がいいでしょうか。
簡単に言えば「自分(の人生)を制限する思い込み」ということです。
前回までに、多くの場合、子供の頃に悩みの根本原因が出来るという話をしました。
この根本原因、メンタルブロックのことを専門用語ではビリーフとも言いますが、このブログでは、メンタルブロックで統一します。
そして、このメンタルブロック(ビリーフ)には、米国の心理学者がまとめた24種類の典型的なものがあります。
こういう環境で育つとこういうメンタルブロックが出来て、これこれの症状が出る。
という風にわかりやすくまとめられています。
それが以前にもご紹介しました、24のメンタルブロックです。
そして、その悩みの原因となるメンタルブロックを解除することで、短期間に根本から悩みを解決することが出来るのです。
この原因(メンタルブロック)の特定とその原因を取り除くこと(メンタルブロック解除)が、いわゆる通常のカウンセリングではやっていないことなのです。
これが僕が言っている問題解決型のカウンセリング(=メンタルブロック解除セラピー)の正体となります。
この部分は少し複雑でなかなか伝わりにくいところがありますので、次回以降も、もう少し僕のやっている問題解決型のカウンセリングについてお話したいと想います。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
心理カウンセラー 吉田亮介