札幌の冬、自然界は白一色。

 

ななかまどの実は、

そんな真冬の白い世界で

真っ赤な実を残します。

 

秋には鳥たちも見向きもしませんが、

この時期は、この赤い実を求めて

次々に鳥たちが訪れます。

 

 

この小鳥たちは、

いつも集団でやってきます。

 

 

カフェの前の街路樹は、

この時期はとても華やか。

鳥たちが来た後は、

雪の上に跡を残すので分かります。

 

 

今日は、スズメより大きく

ムクドリより小さい新しい鳥が

やってきたのに・・・

 

この後、カラスに蹴散らされました。

カラスがナナカマドの樹に

集団で止まるのは・・・

 

鳥差別かもしれませんが、

どうも似合いません。

 

それにしても、

春夏秋冬、楽しませてくれる

このななかまどの樹、

昨年の台風でやられて、

ちょっと心配です。

 

<2017.2.1ふうしゃ>

By S