冬の夜道を「行かなくては」に

何件かコメントを頂いたので、

少し補足コメント致します。

 

ここ数年は、年に何回かは、

「行かなくては」の人を保護することが

増えてきました。

 

そして、それは冬に多いです。

理由は簡単です。

「目立ちやすい」からです。

 

昨年はこんな凄い方がいました。

仕事帰りの雪の夜道、

ボーっと車を走らせていましたら、

車道を全く見ようとしないで、

正に渡ろうとしているおばあちゃん。

なんと、「洗面器(ふろおけ)」と

タオルを持っていました!

そして、サンダルです。

「マジか・・・」

申し訳ないけど、

思わず私は笑ってしまいました。

その堂々たる姿に!!

 

もう一人は、

大雪の日にスコップを片手に

コートも着ないで、

雪道をズボズボ歩いていくのです。

かろうじて、長靴を履いています。

このお方は凄いですよ。

「娘が帰って来るはずなのに

まだ来ないからおかしい」

何とか自宅までお連れしたら、

なんと、玄関でお出迎えは娘さま!

「お母さん、何してんの!!」

って。

 

冬によく出会うのは、

この方々の理由ではありません。

冬は、私がその違和感に

気が付きやすいからです。

 

つまり、

このような方々は、

年中、町にいるのでしょうけど、

気が付くかどうかは、

こちらに託されているのでしょうね。

 

昨日、たまたま認知症について

研修会を開いているときに、

参加している方からこんな質問がありました。

「まちなかで、おかしいと

思った人がいたら、どんな対応を

したら良いですか?」

 

いつも、上手く行くとは限りません。

とにかく、気になったら

側に行ってみて

隣に立ってみることです。

隣に立つと、何となく

その人の気持ちが分かります。

声をかける時は、

顔の見える位置で、

眼を見ながら出来るだけ静かに、

何気なく、当たり前のように。

冬ですから、

「いやー寒いですけど、

大丈夫ですか?」

とか。

 

いきなり本題に入らないで

しばらくは、一緒に歩くことが多いです。

そうです、

ススキノを歩いていたら

客引きに声をかけられる

あの感じではダメです。

ありありと意図を感じますから(笑)

 

何か、ヒントが得られると、

上手く保護場所までお連れできますが、

ヒントが無い場合は

警察を呼ぶことになります。

 

それから、連絡先情報が得られていたら、

その後に、家族や専門機関

(包括や行政)へ報告しましょう。

 

By S

 

 

 

 

12月13日(火)

 

冬ですから

カフェをクローズする頃は、

もう外は真っ暗です。

 

突然、激しい車のクラクションが!

外を見ると、

背中がすっかり丸くなった

おばあちゃんが、

渋滞の車道を歩いています。

「あれはやばい!」

 

急いで外に出て、

車の流れを止めて、

先ずは反対側へ渡りました。

 

歩道は雪道で狭いから、

車道を歩いてきたのか、

道を渡ろうとしたのか。

 

ちゃんと、コートを着ています。

カバンをたすきがけでしています。

右手に小さなカバンも持っています。

 

「どこまで行くの?」

「息子の家まで、事故があったらしく

今は大変なんだ」

そうか、今はその感じか!

これはかなり焦っているなあ。

 

「暗いし、雪滑るから一緒に行くよ」

「家はわかるの?」

背中が90度に曲がっているから、

視線は、手前5mくらいか・・

歩道の両脇は雪山、

真っ暗で建物も見えません。

 

「住所わかる?」

すると、左手に小さな紙を

握っているではないですか!

住所が書いてある、

しめた!なんと素晴らしい!

 

西区西町○○・・

これは割と近いぞ。

よかった、何とかなりそうだ。

 

おっとー、気付くと

ずんずん歩いて行くではないか。

しかも反対方向。

説明しても、

「いや、あっちの方だから!」

もちろん言っても聞くわけがない。

「わかった、一緒に行くよ」

 

カフェに残っていたお客さんが

フォローに来てくれました。

私はサンダルだったので(笑)、

ちょっとお客様におばあちゃんを

お願いしました。

 

お客さんが優しいお兄ちゃんで良かった。

コンビニの駐車場まで誘導、

その間に私が車を出して

上手く車に乗ってくれました。

(かなり省略していますが、

お客さんの必死の口説きが

素晴らしかった!)

ナビがあるのでもう安心。

 

着きましたよ。

なんと・・・・ご本人のご自宅です。

まさかの「振り出しに戻る」です(;_:)

おばあちゃんが納得する訳も

ありません。

 

そうなんです。

紙の裏側に息子宅の住所が(笑)

 

そうして、たどり着いたのは、

大きな大きなマンション。

オートロックで、しかも

背中の曲がったおばあちゃんは、

インターフォンにすら届きません。

ちなみに、モニターの視界にも

入らないので、

最初はお嫁さんが

私を不審がっていました⤵⤵

 

オートロックのドアが空き、

エレベーターに乗るおばあちゃんを見送り

ホッと安堵のため息を。

 

あの住所の書いてある紙に感謝。

惜しいのは、電話番号も欲しかった。

 

車の中で私は

「お嫁さんには電話したの?」

と聞くと、

「いや、心配するから黙って出てきた」

そうですよね、

言ったら必ず止められるから。

その通りだと思います。

 

おばあちゃんは

どんな気持ちで雪道を歩いてきたかな。

心配していた事の真実はわかりません。

でも、冬でも夜でも関係ありません。

息子を心配したから

出かけてきたのですよね。

それだけが真実だと思います。

 

<2016.12.13ふうしゃ>

By S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい歌で盛上る

テーマ:

12月13日(火)

 

常連の男性二人で

懐かしい曲で盛上っていました

 

盛上ると言っても、

静かに盛り上がる・・・・です。

 

好きな歌、知っている歌を

共感できるって

幸せなことなんですね。

 

終わった後の二人の

満足そうな顔を撮り逃しました。

 

<2016.12.13ふうしゃ>

By S

12月13日(火)

 

クッキーボランティアの奥様が

今朝は旦那様と一緒にいらっしゃいました。

 

 

窓際の明るいテーブルで

コーヒーを飲みながら

じっくりと読書です。

 

奥様はこちらでお仕事。

 

これは、良いですね!

 

<2016.12.13ふうしゃ>

By S

Pokka Poka

テーマ:

12月10日(土)

 

Pokka Poka 主催のイベント、

メディカルアロマ教室です。

 

小さなお子様と一緒に、

猛吹雪で冬の嵐にも負けず、

アロマと身体への効果を学ぶ時間でした。

 

身体もこころも

ポッカポカになったようですね!

 

見える、見えない (視覚、眼)、

聞こえる、聞こえないは (聴覚、耳)、

比較的、感覚をイメージしやすい。

 

生まれた時から、あるいは

だんだんと年を取って

いわゆる五感に障がいがあるとき、

人は残された感覚に頼り生きている。

 

におい (嗅覚、鼻)や

味 (味覚、舌)

感じる (触覚、皮膚)

 

その機能が弱くなっているとき、

人はどのような世界にいる?

そして、何が研ぎ澄まされていくのか。

人の気持ちに寄り添うことは、

それをイメージできること。

 

「におい」は本能や感情に直接作用する

大切な機能。

においの大切さを

もっと理解したいなと思いました。

 

<2016.12.10ふうしゃ>

By S