花火の後は
花火の後は島民大移動で
道路はまたしばらく渋滞します。
祭りはまだまだ続きますから町内は賑やかです。
朝、木崎神社を出発して町内を巡ってきた御神輿が
各町内の提灯と共に神社へ戻ります。
通りでは大提灯を囲んで小木おけさを踊る輪ができます。
先の16日のアース・セレブレーションでも
このおけさ流しは行われましたが、本来は小木祭りでこのように
行われるのです。
久しぶりに帰省してきた懐かしい仲間と楽しく踊ったり、
地元の人の踊りを真似ながら輪に加わる観光客など
大勢の人たちが祭りを楽しんでいました。
鼓童メンバーもちらほらと見かけたりします。
たくさんの提灯に続いて休憩を終えた御神輿も
神社へ向かいました。
皆さんも立ち寄ってくれます。
注意を要される仕事に携わる職人の
皆さんはとても礼儀正しい印象の方たちで、
このような姿勢から芸術的な花火という
作品が生み出されるのでしょうね。
また来年の花火も楽しみです。
過ぎ行く夏を惜しむかのように
夜遅くまで三味線、太鼓の音が街を包んでいました。