●他人からこう言われるんだけどさっ

こんばんは、宮台さとこです。

先日の図書館セミナーにて参加者さまからいただいた質問その2です。

Q.自分で自分に対して思ってるイメージと、人から言われるイメージが違う場合のギャップをどう扱えば良いのでしょうか?

セミナーでは、「自分を色に例えながらグループ内で自己紹介をしましょう」ワークをしました。
自分では自分のイメージはブルーっぽいと思っているのに、他の人からは「イエローっぽい!」と言われた…というようなことでしょうか。
あるいは、カラーは関係なく普段から、自分ではおとなしいと思ってるのに、人からは「おてんばだよね~」というように真逆のことを言われているのかもしれませんね。

ずばり、お答えしますねビックリマーク

A.
自分で思ってる自分のイメージ、
他の人から言われるイメージ、
どちらも確かにあなたの姿です。
そのギャップの違いを楽しんじゃえばいいじゃない☆

です!
きっと誰もが一度くらいは経験あると思うんですが…他人のことはよくわかるんですよね!(笑)
昔から、「自分のことは棚に上げて偉そうに言って~」なんてセリフがあるではありませんかにひひ


サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリー・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」のことを後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになりました。(Wikipediaより引用)
これ↓がジョハリの窓を表した図です。
自己には4つの領域があります。
例と共にご紹介します。

A解放の窓…自分も他人もよく知っている私の姿
私「実はわたしすごいさびしがり屋なの~」
友「知ってたー!(笑)」

B盲点の窓…自分ではわかってないけど、他人はよく知っている私の姿
友「○○ちゃんて結構さびしがり屋だよね」
私「え!?そんなことないよ?何言ってるの??」

C秘密の窓…自分は知っているけど、他人は知らない私の姿

友「○○ちゃんはいつも元気だよね。すごいと思うよ!」
私「……。(ほんとはネガティブ体質で家だといつも落ち込んでばっかりなんだけど、心配かけるから内緒にしておこう)」

D未知の窓…自分も他人も知らない私

実は人前で堂々と演説することが得意な私がいるかも…!


質問をくださった方が言うギャップとは、BとCの間のことですね。
どちらもあなたの姿なのですよニコニコ

このジョハリの窓モデルでは、対人関係のストレスをなくしコミュニケーションを円滑にするには、A解放の窓を広げていくことだと言っています。
そのためには、
・Bを狭くする=他人から見た私の姿を認める
・Cを狭くする=心を開いて隠し事をなくす
ことです。
自分から見た自分と、他人から見た自分が一致している割合が多ければ多いほど、お互いの思い違いがなくなり必要以上のストレスがなくなるのですね。

そして、最終的にはD未知の窓が開かれていくと…そこにあるのは言わば「自分の未知なる可能性」
人生が大きく変わっていく…と言われています。


以上ご参考いただければ幸いです。
ありがとうございました!

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