ベイリースタイルリフレクソロジーとの出会い
私がリフレクソロジーを初めて学んだのは、アロマテラピーの学校のリフレクソロジーの講座でした。
正直、この講座に出るまで「リフレって足を触るんでしょ」ぐらいの知識しかありませんでした。
でも、足指を一本一本丁寧に施術していくことや、反射区を学ぶために解剖学や骨の名前や位置を勉強しなければならなくて、「ヤバッ」と思ったのが正直な感想です。
まだ解剖学というものをやったことがなかったので、リフレのクラスでいきなり「横行結腸」とか「下行結腸」とか出てきた時には、緊張で気持ちが悪くなりそうでした。
というのも、それまでは、大腸とか小腸とかいう呼び方しか知らなかったからです。あとでわかったことだけど、そういうのは、中学か高校?の理科とか生物に出てくるんですよね~。
芸術系だった私は(途中理科系も勉強したけど)自然にスルーしていたと思われます(汗)。
とにかくそんな程度でしたが、とってしまったコースなので「これは名前だ!落ち着け落ち着け!」と自分をいい聞かせ乗り越えたのでした。
しかし、それを機に本格的にリフレに興味を持ち、アロマのインストラクター講座終了後、ボディートリートメントコースに進まず、先にベイリースクールに1年間通うことにしたのです。
ベイリースクールのリフレクソロジーとは
アロマテラピーの学校で紹介されたのが、ベイリースクールの日本校でした。
すでにベイリースタイルリフレクソロジーの虜になっていた私は、迷わずスクールに通うことに。
毎日通う形式ではなく、1年間が8パートに分かれ約2か月に2日間(土日)が登校日、次の授業までは症例の宿題が出ます。
授業は、理論と実技に分かれ、当然解剖学、病理学も入ります。
英国ベイリースクールは、1960年代にイギリスにリフレクソロジーを伝えたベイリー女史によって開校された英国で最も古く伝統のあるリフレクソロジースクールです。
器具を使わず、オールハンドのやさしいタッチが特徴です。しかし滞りがある部分は、爪でつねったような痛みを感じるから不思議です。
いた気持ちいいのではなく、ただ気持ちが良い施術。
なので、お子様から高齢者、病後のリハビリなどにも受けていただくことが出来ます。
※通院されている方は、お医者さんの承諾を受けてください。