こんにちは!
100歳だって元気で歩ける足づくり
足から始めるトータルケア
カラフルデイズの宮本行子です。
以前、知人のお母さんが、「うちは靴貧乏!大して履いてないのに、すぐ履けなくなっちゃって」とこぼされていたことがありました。
子供の足ってどんな風に成長するのでしょう。
研究データによれば、
生後五ヶ月から満2歳までに約2センチ
2歳から3歳までの1年間に約1.4センチ
他のデータでは、
1歳から3歳まで年平均2.2センチ
というものもあるそうです。
その後は、だいたい年平均0.8~1センチが一般的。
※あくまでもデータですから、お子様の成長が多少前後したり、当てはまらなくても心配されないでください。
子供の足は、3歳ぐらいまでの間の成長が激しく、年1.5~2センチも大きくなります。そして大人の足とは異なり、成長に従って全体の形も変化していきます。赤ちゃんの指の割合は、大人より長く、かかとの割合は大人より小さい、そして成長するにつれ、かかとが長くなって行きます。
つまり、赤ちゃんの足は、かかとが未熟のまま生まれ、そこがもっとも成長するのです。そして未熟なかかとを助けているのが、指になります。