新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
クローゼットのミニマム化に有効な
「マイベストスタイリング」
たどり着くには幾つかのポイントがあり
前回は①「年齢との調和」について
書かせていただきました。
以下続きになります
②~④
②持ち味との調和=骨格診断+顔診断
③色との調和=パ-ソナルカラ-診断
④スタイルアップ=ボディバランス調整
①が絡む②~④
①年齢との調和は②~④とも絡んできます。
例えば②色との調和
年齢を重ねれば肌も髪もハリ・艶など
様々なものが弱くなる
強い色が導く魅力はそれを生かす要素が揃ってこそ
であれば「ビビッド」が得意な春の方でも
年齢を重ねれば「ライト」等へと移行させる必要が出てくる
というように。
⑤時流との兼ね合い
□ストレ-トタイプ
シンプルスタンダ-ドが似合うこのタイプは
時流とは無縁なようですが
シンプルなだけに、実はちょっとした
パ-ツの古さが目立ってしまうので要注意
例えば テ-ラ-ドジャケット
襟の形、大きさ、ボタンの位置、柄、色・・・
同じブランドであっても細かなパ-ツは
常にアップデ-トされています。
傷んでいないから、定番だからと
古いままを着ていたら
「昔の人」になってしまいます。
(柄・色も要注意)
特に昨今はこのアップデ-トが
早いと感じます。
3年目あたりを目途にチェックが必要かと思います。
□ナチュラルタイプ
今まさに時流のこのタイプ
流行モノは一番取り入れ易い
ただご存知のように
ナチュラルタイプと言っても
似合うテイストにはかなり幅があります
「私はナチュラルタイプ」だからと
流行りものを安易に取り入れるのは危険
ナチュラル度の強弱
顔が導く個別の着地点
メンズ度
ボディバランス オンボディorオフボディ
等をチェックし、取り入れます
①の年齢との調和も忘れずに
□ウェ-ブタイプ
甘さ控えめの昨今の時流において
ウェ-ブの甘さは若さとは程よく絡めても
大人とは絡みにくい
時流に乗らない大人の甘スタイルは
安易に取り入れると
「昭和」っぽくなりがちです
回避策としては
同じデザインでも高級な素材で取り入れる
海外のブランドから取り入れる
子供っぽい甘さ(○△)を外す
甘さの分量を減らす
ヘアスタイル・メイクなどを大人仕様へ・・
各ポイントをクリアし
マイベストスタイルへ辿り着くことも
クローゼットのミニマム化へ
繋がる一助になるかと思います。