赤は三角、青は四角、緑は丸?色と形の対応性 | 医療・福祉・健康の色彩専門家 南 涼子のblog

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こんにちは。




一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会理事長 南 涼子 です。





本日は毎月恒例CCセラピストの集い です。



先日のCCセラピストの集いのご感想記事です。

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カラーセラピーの勉強。




CCセラピストの集い報告過去記事です。

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宝石赤夢を語り合うことから何かが生まれる


宝石ブルー第2回CCセラピストの集い終了しました!


宝石紫セラピストのツール


宝石白昨日のCCセラピスト交流会のご報告☆


宝石緑CCセラピスト集い参加の感想記事




さてさて、まだご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、




ユニカオリジナルのカラーセラピーシステム、




クリスタルカラーセラピー 宝石赤は、色ごとにツールの形が異なっています。





それはなぜか!?と申しますと、





色はそれぞれ、異なった性質(性格)と特徴があるからです。





それを形で表しているのが、クリスタルカラーセラピー 宝石赤なのです。


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かの有名なデザイナーのカールゲルストナーも、形とは色の体であり、色は形の心であると説いています。




私達は色や形を見る時、それを映像として知覚するだけではなく、その色や形に伴った感情やイメージを引き起こします。




心理学的に言うと、こうした色や形の知覚像に対し、感情が介入するのは、そこに見る人の連想が作用するためだと言われています。



クリスタルカラーセラピー 宝石赤のツールは色と形をリンクさせているものですが、当然のことながら、それを見てどのように感じるか?という部分も大切にしています。




なぜなら、そこにはその人自身のイメージの投影がなされており、その反応を探ることで、その方の本音が見えてくるからです。




さて、話は変わりますが、色と形の対応性についてはずいぶん昔から、画家や、色彩学者などによって様々な研究や考察が行われています。(あくまでも二次元での形のお話ですが)




例えばドイツの画家カンディンスキーは、色の運動として黄色は遠心的、青は求心的であり、赤は安定していると唱えています。


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カンディンスキーの色と形




また光線治療を提唱した神秘論者のエドウィン・D・バビットは、青は円、黄色は六角形、赤は三角形によってあらわされるとしています。



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エドウィン・D・バビットの色と形



バビットは円は角がなく、青の平静さを表現するものであり、




三角形は頑強で鋭い角を持ち、赤の活動力を表現し、




六角形は丸くもなければ、角ばってもおらず、平穏と活力の両方を兼ね備えるため、黄色にふさわしいとしています。




アメリカの色彩学者、フェイバー・ビレンは、赤は正方形、オレンジはちょい右方系、黄色は三角形、緑は六角形、青は円、紫は楕円形を暗示するとして、色の連想と形の性格を結び付けています。



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フェイバー・ビレンの色と形




皆さんそれぞれ異なった見解ですが、共通していて興味深いのが円が青であるということ。




クリスタルカラーセラピー 宝石赤の色と形は三次元単位のものなので、また違ったものにはなりますが、





その色が暗示する形を用いている部分がやはり共通しています。





さて、これらはかなり昔の研究、考察であり、データ的に?という部分もありますね。




私が現在開催している講座などで行っている調査結果をアップするというお話でしたが、




今日の記事が意外と長くなってしまったので、また明日 にしたいと思います。




申し訳ございませんあせる




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詳しくはこちらの記事をご参照ください。


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