ストレスには・・・ | 福岡ファッションコンサルタント 藤原純子

福岡ファッションコンサルタント 藤原純子

カラーリスト歴14年。福岡市中央区の隠れ家的サロンで
パーソナルカラー診断・骨格診断・ショッピング同行など、
トータルでプロデュースさせて頂いています。

人は生まれながらに自分色を持っています。
「あなた色」見つけ、素敵に変身しませんか?





    今 ストレスをかかえている方多いと思います。でもストレスほど

    体に悪いことはありません。





    青色緑色を見つめるだけで、心身のストレスは和らぐ!

    


    これは 「色」による自然治癒方法を記した色の秘密
    私も愛読していますが、元東洋大学教授で、建築・インテリア・アパレル・食品・

    照明などの各業界で、

    カラーコーディネート、デザインなどを指導されている野村順一さんの著書です。

    




    「色を見るだけ、感じるだけで、体調が整う」




カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー


●緊張、不安を緩和させる色の代表は「青」と「緑」

青:血圧を下げ、呼吸数や筋肉緊張を減少させる働きがあります。

   また不安神経症の方には、この青色は精神安定剤のような役割もある。

   まばたき率を減少させるために、目の興奮を和らげる効果もある。

緑:健康を表し、休息を与える色。喪失感をも克服する力もある。




     医学界で潜在意識を踏まえた色の研究をされたD・P・ガアディアリ氏も

     「緑色は名医だ。どんな色を使ってよいのかわからない場合、

     いつも緑を使えばよい」と語っています。



    

     緑は清浄剤としても作用し、下垂体を刺激し、順次、他の腺を刺激して行きます。

     血の固まりを溶かし、筋、組織、皮膚を再生させる働きがある。さらに、

     充血をし散らし、細胞の固まりを強め、病原菌やウイルス、有毒物を排除したり、

     ただれやはれものにも好作用として働きます。


     



     ただし、濃すぎない緑が良く、ベストは「自然界の緑」を見ることがおすすめ。



     


     不安と恐怖、緊張で頭痛がした場合は、自然界の緑を見つめるだけで治る

     事があると言われています。また周囲に自然の緑がない・・・ という場合は、

     ビビット過ぎない緑、落ち着いたグリーンのハンカチなど、

     身近なものを見つめるだけでも効果がありますよ。




     これらは「おまじない」ではなく、医学方面や色彩学から研究された結果です。

     色を視覚としてとらえた結果、脳に信号が渡り、さまざまな神経に働くように

     からだができているのです。



    

     緑の山々・海や空・観葉植物でも大丈夫です。ちょっと眺めて気を休めましょう!!