カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
桜も満開。
晴天の青を背景にピンクの桜を見ると幸せいっぱいな気分。
新芽の緑を見ると新鮮な気持ちになったり。
春のキラキラしたおひさまの光を浴びると、
細胞レベルでカラダが喜んでるって気がしたり。
春は自然と心がワクワクしてくる、恋の季節かな~と思います(^^)
片思いしている人は、ちょっぴり勇気を出して告白してみたくなるような。
両思いの人も、青空の下で開放的になって、
なんだか無性に「大好き」って言いたくなるような。
なんか、そんな季節な気がします、春って(^^)
今はメールでなんでも済んでしまう時代なんだけれど。
ときには好きな人に、自分の字でラブレターを書く、なんていかがですか?
やっぱり手書きの文字は、心を伝えるには、
欠かせないツールなのではないかな、と思います。
そんなラブレターも、色を上手に使うと、さらにいい効果がありますよ♪
あなたなら、何色の便箋に何色のペンでラブレターを書きますか?
受け取った相手は、言葉だけではなく、
色からもあなたのメッセージを受け取っていますよ。
◯あなたの真っ直ぐな気持ちをそのまま伝えたいなら…
真っ白な便箋に、黒い文字。王道ですね。
飾らない印象が、誠実さを印象づけます。
(あ、真面目な人って思われるとも思います~)
◯相手にあなたのドキドキしている気持ちを伝えたいなら…
暖色系の淡いピンクやオレンジ、イエローの便箋をお勧めします。
暖かさを感じる色は、見る人の心を盛り上げてくれる色。
相手にも、あなたのドキドキが移るはず。
ただし、あまりどぎつい色の便箋ではなく、あくまでもパステルで品よく。
文字は黒でもいいですが、黒で太字だとキツすぎるので、細字を使って。
黒ではなく、紺色や濃いブラウンのペンも柔らかい印象になってお勧めです。
◯「友達から始めませんか?」と自然なアプローチをしたいなら…
淡いグリーンの便箋にするか、白い便箋にグリーンの文字を。
グリーンは癒しの色、安心の色。主張しすぎない調和の色。
まずは、相手の近くで自然と会話できる存在になりたい、
そんな気持ちが伝わりやすいです。
◯紫と寒色系の色は、実はあまりお勧めしません
紫は、人によって好みが分かれる色です。
特に男性には、あまり身近にない見慣れない色なので、
ちょっぴりエレガントすぎるイメージになってしまうかも。
寒色系のブルーは、心をクールダウンさせる色。
相手が見たときに、ちょっぴりさめた目で見られてしまったら、
もったいないですよね!
あ、でもラブレターにはふさわしくないだけで、
ビジネス仕様のレターを出すときには、
誠実さを伝えるいい色ですよ(^^)
「告白」で、思い出しましたが、
高校の時、デートしていて、彼が「探してるCDがある」というので、
何軒もCD屋さんを巡ったんですよ。
(今のようにスマホでダウンロードとかない時代です~)
何軒もつき合わされて、もうちょっといい加減にしてくれないかな…と
思ったところで、「あった!!」という声が。
そのCDを見ると、タイトルが「大好き」。
なんて、恥ずかしいエピソードがあったことを思い出しちゃいました(笑)
あなたの「大好き」は、どんな色を添えて、
大切な人に届けたいですか?