7月16日は出国日でした。
こんな不安だらけの気分で飛行機にのるなんて初めてでした。
コロンビアへはヒューストン経由で到着です。
この日は最悪だったんです。(いったい俺が何したっちゅ~ねん!)
母と成田へ向かい、終始不安の中にありましたが、もし子供が日本に戻らないことが
発生したら、一時的にコロンビアに滞在すること、仕事はやめる方向で、最悪事件になったら
ごめんと。後者はなんとか避けなければならない事項ですが、正直覚悟は決めてました。
荷物をチェックカンターに預けるさいに重さのチェックがありますが、
最悪なことに重量オーバー。
ひいこらと振り分けしながらもパスして、チケットをもらいました。
そしたら、機材の到着が遅れていて、搬入に時間がかかるということで
出発時間が遅れていました。
しかし、ヒューストンでの乗り継ぎに2時間もありませんので出発が遅れる時点で
もうアウトです。乗り継ぎ不可能です。
チェックカウンターで「絶対乗り継ぎ不可能です、出発が遅れるのは天候のせいではなく機材の搬入のおくれなのですよね、私一切悪くないですよね、乗り継ぎできなかったらどうしてくれるんですか?」と。
大丈夫です、ヒューストン到着後にコロンビアやペルー等に行かれる方の乗り継ぎは
入国審査のところで呼ばれますから。
本当に信用していいのかと、疑いまくりでしたが、飯を食べ時間をつぶしました。
もうそろそろゲートに向かう時間になり、そうさ忘れもしません、ゲートは37と発行されたチケットで
搭乗口へ向かいました。
30分遅れでしたが結局飛行機の出発は1時間遅れました。
そう、確かに37なんですよ。 出国審査が異常なほど混んでおり相当時間がかかりましたが
覚えてません。37ゲートについたのは出発30分まえでした(><;)
正直危なかったのはこの後です。
37ゲートで汗だくになって待っていたのですが、4時15分になっても動きがありません。
おかしい~な~出発遅れるのかな~とゲート入口の表示板を確認したら、ヒューストン行きではありません。
がちょ~ん!
うそ!マジ! なんで!
他の出発掲示板で16時30分のヒューストン行きを探していたら
なぜか33ゲートと表示されています!
おいおいマジかよ!
成田空港を知っている人はこの37番ゲートから33番ゲートまでかなり距離があるのは
知っていると思いますが、ちょっと遠いです。
全速力で走りました。すこし涙目になりながら。
私は子供を連れ去られてから地獄の日々を過ごし希望を手にしたのに。
なんでこんな目に。乗れなかったどうしようと。
ぎりぎりというかほぼジャストに到着したら搭乗手続きの真っ最中でした。
助かった。。。この助かった気持から一気に怒りがわきました。
すいませんが、これ搭乗口突然変更されたんですか?と聞くと
あれ?間違えてますね、(ササッとボールペンで書き直す男性)
キレテモイイデスヨネ。
おいおい!テメーんとこは何してくれてんじゃ~!
おもいっきり間違えてんじゃね~かよ!すいませんぐらい言えよ!
危うく乗れないところだったじゃね~か!
貴様!俺に恨みでもあんのか!
搭乗口で怒鳴りちらしました。私の対応は3人つきました。
「すいません、出発が遅れますのでお話は機内で。」
マジで冗談じゃない!事情を話すつもりはないが俺にとっては重要な出国なんだよ!
こんなに汗だくになって走ってしまい着替えもねぇよ!
このあとは発狂したのであまり覚えていませんがドアホとか頭かち割るとかなどみたいな事
だったかな。
*まぁ37番ゲートですぐ確認しなかった私も非が多少ありますが。
結局、機内でご対応させてくださいと言われ、またさらに出発が遅れるわけにはいかないので
素直に相手に従い、飛行機が離陸してまもなくシュツワーデスが私のスーパーエコノミーの席に
きました。
「qowiejyuyoiweyfiwqoqqqoifihxqwiuefuhiufjcb djiow????」
おいおい英語かよ
油に水を注ぐ以上の瞬間怒り爆発装置が起動!
何言ったかあまり覚えてません。スペイン語で怒鳴りまくりです。
はぁ~はぁ~ゼ~ゼ~怒鳴りつかれたら、周りの人たちからの
冷たい視線が
結局悪者は私となりました。たぶん皆さんはキチガイだと思われたでしょうね。
最終的にはビジネスクラスに座らせろ!と要求しましたが空いていなく却下。
どっかダダで行かせろ!も却下され、しかたなく機内食をビジネスクラスと同じものに
してもらいましたが、こちらはどんな言葉で言い表せればいいか表現できないほど
な気持ちでいたかなんて。。。海を越えて子供が連れ去れるなんて。。。機内ではもう気分は最悪です。
でもヒューストンでまた最悪なことがありました。