この日もまずは朝からカッピングのスタートです。
カッピングを一通り終えると、ケニアのコーヒー豆オークション会場に
連れて行ってもらいました。
ケニアのコーヒー豆は通常、オークションによって落札したものを
購入する仕組みになっています。
噂には聞いていたオークション。どんな風なのか興味津々。
僕が想像していたオークションは、昔とんねるずがやっていた
ハンマープライスのようなものでした。
「ケニア・トゥングリ!」
「はい!4ドル!5ドル!...」
みたいな...
ところが会場は静まり返っていて、ピコピコとインベーダーゲーム
のような電子音が会場に鳴り響いてるだけです。
ビッダーは机の下のボタンを押してビットしてるようです。
この会場の上に行くと、オークションにかけられるサンプルがずらりと並んでました。
このような↓B級品、C級品もあります。
当たり前ですがいくらケニアのコーヒーが素晴らしいといっても
全部が全部そうでは無いですね。
オークション会場を後にして、街を離れいよいよ山へと向かいます。
道中、休憩で寄ったお土産屋さん。
店員さんが寄ってきて
「こんにーちわ、やすいねえ やすいねえ」
さすが!ケニアに旅行する日本人客は多いんですね。
そのお土産屋さんの看板、偶然にも雲がおなじアフリカの形してる!
おもしろい写真が撮れました。
続く...