下記のデータの中身をまとめると。

ソラナックスを飲んだ人は、短期的には効いたけど、

2ヶ月経つと効かなくなって、

その後は、飲まなかった人よりも症状は悪化するわ、新しい症状に悩まされるわで、一つもいいことなくて、

それどころか、44パーセントの人が、ソラナックス中毒になって、ソラナックスをやめられなくなった。

それでも、あなたはソラナックスを飲みますか?

○精神医療被害者連絡会の記述から引用。

服薬者(睡眠薬、抗不安薬)のどれくらいが依存症(離脱症状を起こす)となるか

ザナックス(ソラナックス)*化学名アルプラゾラムの場合

アップジョン社(アルプラゾラムの開発元)の治験から

〇服用4週間後の結果

アルプラゾラムーーーーーやや改善、改善が82%
プラセボーーーーーーーー43%

〇8週間後

2つのグループに効果に有意差は無くなった。
アルプラゾラム群には、鎮静、疲労、呂律がまわらない、記憶喪失、協調運動の不全、さらには26人に1人は、躁や攻撃行動がでた。

〇8週間後から4週間かけて減薬、その後2週間断薬

39%の患者が離脱症状(パニック、不安)に耐えられず再服薬

35%の患者は治験開始時よりもパニックや不安症状が悪化

35%の患者が錯乱、知覚過敏、抑うつ、虫が這う感覚、筋痙攣、目のかすみ、下痢、食欲減退・体重の減少など新たな症状が出現した

最終的に44%が、薬からの離脱に失敗した

(心の病の流行と精神科治療薬の真実)より抜粋