眠れないときは、

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眠れなくなったといって相談にいらっしゃる方がいます。

 

まず、絶対に睡眠薬や睡眠導入剤を飲まないでください。

 

不眠になって、薬を飲む前にうちに相談にいらっしゃった方は 100% 不眠の悩みから抜け出られます。

 

ところが、睡眠薬などを飲んでらっしゃる方は、特に長い間飲んでらっしゃる方は、非常に抜け出すのが困難です。

 

眠れなくなったら、心療内科などに行って薬を飲む前に相談に来てほしいものですが、

 

とにかくまず「不眠で死んだ人は一人もいない。」ということを肝に銘じてほしいのです。睡眠薬や睡眠導入剤で死んだ人はたくさんいますけどね。

 

眠れなくなったことについては、何らかの悩みや問題があるはずなので、、そちらについての自分の考え方や姿勢を変えたほうが急がば回れなのですが、

 

緊急避難として、うつの時と同じように、仕事や学校を休む、辞めるという形で避難するほうがいいこともあるでしょう。

 

眠り自体への措置としては、眠れないことをあまり気にしない方がいいでしょう。

 

死にはしません。(「何ていい加減なことを言うんだ。」という人は、電話でもいいので私にご相談ください。)

 

そして、寝る場所、ベッドや布団の上で、寝ること以外をしないことです。スマホを見ない、テレビを見ない、漫画を見ない。(見ても十分眠れる人は見てもいいですよ。)

 

ベッドに横になったら、眠れなくても目をつぶって静かに横になっておく。眠れなくてもこれだけでも疲れは8割がたとれるので、「眠れない。眠れない。」と騒ぐ必要はありません。

 

6,7時間ベッドに目をつぶって横になっていたら、眠れてなくても朝は7時くらいには起きて活動しましょう。そして、日中は絶対に眠らないようにしましょう。

 

ずっと起きて活動して、11時くらいになったら、ベッドに横になりましょう。

 

眠れないからと言って夜中に活動したりスマホを見たり、日中に寝ないことです。

 

一度ご相談にいらしてみてください。

 

根本の問題を解決しましょう。




引用元:眠れないときは、
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うつ(鬱)は潜在意識からのSOS

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うつ(鬱)は、「うつ病」と言ったりしますが、病気ではありません。

 

「大うつ病」という本当に病気のうつもありますが、数万人に一人がかかる病気で、何も起こっていないのに突然落ち込んで、考えることも困難になって、痴呆のように日常生活すらできなくなって、それが数年間続いて、いつの間にか治ってしまうという、非常に特徴的な病気です。

 

「大うつ病」には治療法はなくて、放っておくと治る病気です。休養するしかありませんし、ほとんどの人はかからない病気です。

 

実は、1960年代までは、「うつ病」というのはこの「大うつ病」のみを指していました。

 

何らかの人間関係のトラブルや人生上の問題が起こって、そのことに悩むことで、非常に落ち込んだ状態になって、

うつ状態になって、

眠れなくなったり、

早朝覚醒するようになったり、

一日中ぐるぐる同じことを考え続けて落ち込んだり、

テレビも見ることができなくなったり、

本や新聞も読めなくなったり、

会話もできなくなり、

仕事をするのも困難になるのは、

 

病気ではなくて、心因性のストレス反応として扱われていました。

 

それを、「うつ病」と診断するようになったのは、「抗うつ剤」が製薬会社によって開発されてからです。薬を売りたい製薬会社が「うつ病」という病名をつけて薬が売れるように、協力的なお医者さんとともに、「うつは心の風邪」という形でキャンペーンを打ってからです。

 

つまり、薬の販売のために作られた病名なのです。

 

そう。実は「うつ」の諸症状は、心因性のストレス反応だったのです。

 

ですから、うつ状態になったら、心療内科や精神科に行って薬をもらって飲んだしないことです。(普通の心療内科や精神科は薬しか出しません。)

 

なぜならば、うつ状態を直す薬は存在しないからです。

 

それよりも、「うつ」は、自分の潜在意識からのSOSだと思ったほうがいいと思います。

 

今の環境や人間関係や仕事が、私にはもう無理だー!というSOSなのです。

 

だから、緊急避難的には、診断書だけを病院からとって、薬は飲まないで、仕事や学校を休むことで、避難したほうがいいでしょう。

 

あまりにもひどい会社や学校だったら、やめるのもおすすめです。

 

しかし、この緊急避難的行動は、あくまでも緊急避難です。

 

辛い環境に対してSOSを出してしまう、潜在意識の奥の人生プログラムを、根気強く改革する必要があります。

 

人生プログラムを改革するためには、プログラムを変えるような心理カウンセリングを継続して(最低15回以上)受けるか、SMILE勇気づけの親子人間関係セミナーのような潜在意識を変えるためのプログラム学習コースを受けて、地道に練習する必要があります。

 

緊急避難が終わったら、一度ご相談ください。

 

もちろん、緊急避難のご相談も乗ります。

 

ちなみに、躁うつ病も1960年代までは、数年おきに躁と鬱が変わる病気でした。これも数万人に一人の珍しい病気です。

 

ところが、抗うつ剤などの向精神薬が人々に投与されるようになって、短い間隔で躁と鬱が入れ替わる症状が出現しました。

 

これは、心因性のストレス反応であるうつ状態の人に、抗うつ剤などを投与した結果生み出された、医原病です。

 

向精神薬が生み出した病気です。




引用元:うつ(鬱)は潜在意識からのSOS
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11月27日アドラー心理学理論学習コース

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アドラー心理学理論学習コース 開催です。土日がいい人は希望を出してください。あなたの希望で開催します。

 

アドラー心理学理論学習コース☆受講料40,000残席3名

11月27日(月)第1章10:00~12:00、第2章第3章13:00~17:00

12月4日(月)第4章10:00~12:00、第5章6章13:00~17:00

第7章、第8章は未定

 

アドラー心理学理論学習コースは、アドラー心理学の理論を学ぶコースですが、

 

本郷博央個人としては、開催していてもっとも面白いコースです。それは、アドラー心理学の理論が徹底的に人間的で人間を良く表していて、徹底的に実践的で役に立って、徹底的に論理的で妥協を許さないからでしょうか?

 

アドラー心理学のことを手っ取り早く知りたい人は、「ELM勇気づけ勉強会」を受講することをお勧めします。

 

アドラー心理学の実践面を知って、実践して幸せなライフスタイル(人生のプログラムのこと)に変えて幸せになりたい人、アドラー心理学を基盤にカウンセリングをしていきたい人は「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を受講することをお勧めします。

 

「アドラー心理学理論学習コース」より深くアドラー心理学のことを知りたい人にお勧めです。

 

「アドラー心理学理論学習コース」は、「アドラー心理学勇気づけカウンセラー」になるための必須のコースですが、カウンセリングを受けてらっしゃる方が学ぶと自己の変革にとても役立ちます。

 

下記のように、アドラー心理学のすべてを余すことなく学びます。

 

アドラー心理学理論学習コース内容
第1章「フロイト精神分析とアドラー心理学理論」
1、アルフレッド・アドラーってどんな人?
2、フロイト精神分析との違い
3、個人心理学(アドラー心理学)の発展と消滅と復活

第2章「アドラー心理学の理論、劣等感とは何か」
4、人間主義、機能主義、目的論、実存主義、自己責任、
5、全体論、
使用の心理学、対人関係論、場の理論、価値の心理学、実践主義
6、劣等性、劣等感、劣等コンプレックス、優越コンプレックス、共同体感覚、他者承認欲求の否定

第3章「最優先目標分析」
7、最優先目標分析


第4章「ライフスタイルその1」
8、ライフスタイルの定義、基本的信念
9、ライフスタイルの各要素

第5章「ライフスタイルその2」
10、ライフスタイルの機能
11、ライフタスク(人生の課題)


第6章「ライフスタイルその3」
12、ライフスタイル類型(ゲッター、ベイビー等)

第7章「幸せとは何か?」
13、幸せとは何か?幸せの三条件、相互信頼相互尊敬
14、感情のはたらき
15、縦の関係、横の関係
16、課題の分離
17、疾病利得の理解

第8章「早期回想分析」
18
、代替案提示(バイパスづくり)
19、早期回想とは何か?
20、早期回想によるライフスタイル分析





引用元:11月27日アドラー心理学理論学習コース
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11月19日(日)アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会

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アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会を11月19日(日)に開催します。過去の受講生の方々、どうぞ再受講をしてください。初受講の方も大歓迎です。

 

追加で4時間~5時間のリーダー養成を受講すると「勇気づけリーダー」(ヒューマンギルド認定)の資格が得られ、いつでもどこでも正式なELM勇気づけ勉強会を開講して教えられるようになります。

無料で友人たちに教えてもいいし、受講料を取って講師として仕事にしてもかまいません。

あなたも、アドラー心理学の伝道者になりませんか?

☆アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会☆

11月19日(日)10:00~12:00、13:00~17:00全12章:6時間(受講料:14000 1章毎なら1500)残席3名

※だれでも受講できます。受講料は、12章全部で14,000です(再受講無料)。個別に受講すると一つの章で1,500です。

 

アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会は、体験型の学習コースです。体験して、意見を交換しているうちに、あっという間に30分が終わってします。

アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会は、全部で12章に分かれていて、各章は次の通りです。各章30分で勉強できます。

第1章    さまざまな見方・考え方の存在を認める
第2章    聴き上手になる
第3章    言い方を工夫しよう
第4章    感情と上手につきあう
第5章    自分のスタイルを明確にする
第6章    セルフトークを意識する
第7章    目的を意識する
第8章    自分の人生を引き受ける
第9章    自分の良さを再発見する
第10章    当り前の価値を再確認する
第11章    物事を前向きに考える
第12章    勇気づけをする




引用元:11月19日(日)アドラー心理学ELM勇気づけ勉強会

拒食、過食、摂食障害

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拒食、過食、摂食障害は克服できます。

 

拒食や過食や摂食障害の大本は、娘と母親との関係性に端を発することが多いのです。
※全てではありません。多いだけです。さらに言うと、解決のために娘と母親の関係性そのものを修復する必要はありません。

 

母親は娘が出会う、最初の同性の他者です。

 

自分を生み、赤ん坊の時は生殺与奪の権利をすべて握った全能者という特別な存在でもあります。

 

この母親が、自分の課題に侵入してきます。課題の分離をしないで、彼女の制空権内に侵入してくるのです。

 

分かりやすく言えば、過保護・過干渉です。侵入される彼女からしてみると、そんな簡単な言葉では言い表せないほどの危機的状況です。

 

さて、そのような他者に絶対領域を侵され続けるという危機的状況を抱えながら、他所との人間関係の渦の中に入っていくとき、きつくてつらくてたまらない状況になっていきます。

 

その状況から逃れるために、彼女は拒食・過食・摂食障害という手段を用います。

 

食とは、その生物としての個体にとって生存の第一条件なので、いわば自分の命を懸けた防衛行動です。

 

自分の命をかけて、例えば食べないことで、危険極まりない人間関係の渦から逃げるのです。

 

解決方法は、食に関することをどうにかすることではありません。

 

娘と母親の関係性をどうにかしなくてもいいのです。

 

ただし、母親が協力してくれるのであれば、母親がSMILE勇気づけの親子人間関係セミナーを受けて、自分の人生プログラムを変えてくれるのは、ものすごい助けになるでしょう。

 

仮にそうでなくても、娘自身がカウンセリングを受けたり、SMILE勇気づけの親子人間関係セミナーを受けて、練習して、自分の人生のプログラムを変えていけば、楽に幸せになっていきます。

 

特に、自分の制空権内への他者の干渉を拒否できるようになると楽でしょう。

 

あきらめないで。




引用元:拒食、過食、摂食障害

雑談

テーマ:
潜在意識の奥の人生プログラムを変えるのには、ある程度のカウンセラーとの面会と、本人の努力が必要です。

 

なぜならば、本人だけで変えようとすると、変えようと考えたりいろいろとやるときに古い人生プログラムを思いっきり使ってしまうので、逆に変わりにくくなってしまうからです。

 

カウンセリングを継続していく中で、「何も問題がないので、」という理由でカウンセリングを中断する人がいるのですが、とてももったいないことです。

 

問題がないときほど人生のプログラムは変えやすいからです。

 

問題があったり症状があったりするときは、問題や症状のほうに注意がひきつけられて、本来のプログラムの変更=思い込みの変更にエネルギーが流れにくいからです。

 

だから、何も問題がないときこそ継続してカウンセリングをするといいのです。

 

何も話すことがなかったら、雑談をするといいのです。

 

日頃の日常生活のこと、人とのかかわりのこと、日頃考えていること、何でもいいので雑談します。

 

実は、これらの雑談の中に、自分の人生プログラムの変更に関する重要なヒントが隠されています。

 

何気ない雑談なのかにこそ、その人の何気ない普通と思っている思い込みの偏向(バイアス)が入っていて、そのバイアスを変えていくことで幸せなプログラム=思い込みになることが多いからです。

 

カウンセラーと雑談をしましょう。




引用元:雑談

課題の分離

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「人の目が気になる」の文章で、受け身的に課題の分離ができていないことを書きましたが、

受け身的に課題の分離ができていない人は、能動的に他者の課題に感情を動かしたり、口出ししたり、手を出したりすること多いようです。


「ドラえもん」という国民的アニメがありますが、このアニメの中で「のび太」という主人公のお母さんが、「のび太、宿題やったの?」「部屋を片付けなさい。」「庭の草取りは終わったの?」口やかましく、指示をしたり、叱ったりします。

宿題をいつするか、どのようにするかなどは、のび太の課題です。

部屋を片づけるのものび太の課題だし。

庭の草取りをするかどうかものび太の課題です。

お母さんは、のび太の課題に口やかましく、口を出して、指示をして、お母さんの期待通りじゃなかった時には叱ったりします。

このお母さんは、日本人的にはごく普通の人です。普通だからこそ、日本人の中では違和感がなく、国民的なアニメになっているのでしょう。

多くの人が「何が問題なの?」「普通じゃん。」と思うかもしれません。

しかし、親が子どもの課題に口出しし続けると、非常に不都合なことが起こることが知られています。

まず、従順な子どもは、いつも自分の課題について口出しされるのですから、依存的になっていきます。

自分で考えて行動しなくなっていきます。

ひどい場合は、責任転嫁してきます。例えば、「僕が遅刻したのは、起さなかったお母さんのせいだ。」とか。

従順ではない子どもの場合は、いつも反抗して、ケンカのようなもめごとのようになるかもしれません。反抗期には、徹底的に反抗するかもしれません。

従順なままよりもましかもしれません。自分が何をしたいのかがわかるからです。

どちらにしても、自分の課題に口出され続けることによって、「人の目が気になる」ようになりやすいでしょう。

そう。「人の目が気になる」人は、子どもの頃、親に、自分の課題に口出された人なのです。

だから、自分が親や、上司や先輩のような立場になった時に、子どもや部下に対して、口を出したり、出さないまでも相手の課題が気になって仕方がなくなるでしょう。

ですから、課題の分離を練習して幸せになっていくときに、「人の目を気にしない」練習だけでなくて、

他者の課題を能動的にも気にしない、口を出さない、手を出さない練習も必要なのです。

表裏一体だからです。

 


子どもの頃、課題に口を出され続けた影響?

うん。自分一人で克服するのは困難かもしれません。専門家の援助を得てください。

引用元:課題の分離

他人の目が気になる

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他人の目が気になる人は多いものです。特に日本人には。

 

人や周囲や社会からどう見られているかが気になるのです。

 

ひどくなると、「嫌われたくない」「人から好かれたい」「良い人と思われたい」「すごい人と思われたい」という傾向が強くなって、ちょっと人生がつらいものになっていきます。

 

もっとひどくなると、人からどう見られるか、どう思われるかが気になりすぎて、視線恐怖症、広場恐怖症、対人恐怖症、社会不安障害、引きこもりなどになったりします。

 

この傾向は、「課題の分離」ができていないから起こるもので、課題の分離が十分にできると、全く人の目は気にならなくなります。※よく誤解があるのですが、人の目を気にしないで傍若無人にふるまうような自分勝手ないやな性格の人になるということではありません。人の目が気にならなくても親切で誠実で真面目な行動は元のまま続きます。

 

他人が私をどう見るかは、その他人の課題です。私の課題ではありません。

 

その人が私を嫌うかはその人の課題です。私の課題ではありません。

 

あの人が私を好きになるかどうかはあの人の課題です。私の課題ではありません。

 

他者が私を良い人と思うかどうかは他者の課題です。私の課題ではありません。

 

みんなが私のことをすごい人だと思うかどうかはみんなの課題です。私の課題ではありません。

 

人生を生きていくうえで、自分の課題をこなしていくだけでも大変なのに、他者の課題なんかにかまっている暇はありません。

 

というか、他者の課題は、私にはどうしようもありません。直接コントロールできません。コントロールできないものに執着すると不幸です。

 

人から嫌われれないように、好かれるように、良い人と思われるように、すごいと思われるように行動していたら、いったい自分が本当は何をしたいのかが分からなくなってしまうでしょう。

 

他者の課題を遠隔操作することで頭がいっぱいになるからです。

 

こんな不幸はありません。

 

ましてや、「すごい人と思われたい。」のような目的があったら、そこには競争意識があり、人と絶えず競争していることになってきます。

 

すると、他者は競争相手だということになってきます。

 

潜在意識は、競争相手を「敵」だと認識します。

 

他者は敵だということになってきますので、「敵になるかもしれない奴からどう見られるか。」という危機的な状況になってきます。

 

そうすると、人生は敵とのどう付き合うかということになってきますので、人生は基本的に不幸なもの不安定なものになってきます。

 

それを変える第一歩として、課題の分離を練習することです。

 

他者の課題を気にしない練習をしましょう。

 

他人の目が少しでも気になっている間は、あなたは決して幸せになることはできません。




引用元:他人の目が気になる

症状は思い込みが作っている

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体の具体的な不都合が原因の病気や症状があります。

例えば、ガンができたことによる「痛み」です。

体の具体的な不都合が原因の症状は、その具体的な不都合を何らかの方法で治療するしかありません。

しかし、そうではない症状や「病気」があります。

過食や拒食などの摂食障害やうつや不眠や様々な神経症や赤面症やどもり、パニック症状、ひどい動悸、緊張、極度の不安、対人恐怖、引きこもり、心因性の下痢・便秘、心因性の難聴、不登校などの「~ができない」という症状などなど


これらはすべて、その人が使っている「思い込み」のシステムの中で、必要とされている症状なのです。

例えば、自分自身に極端に自信がないとします。

もちろん、これもただの思い込みです。「自分はダメなんだ。」と思っているだけです。

素直な人は自分に自信がないこと、自分はダメだと思っていることを認めてくださいます。(認めない人もいます。その場合もっと複雑な過程を必要とします。)

「自分はダメだ」というのは「ただの思い込みにすぎませんよ。」と申し上げると、多くの人は、具体的な例をたくさん挙げて反論されます。こんなにも私はダメなんだと。

「自分はダメだ」という思い込みの奥にあるのは、人と人を比べる癖です。人と人を比べる癖をやめない限り、少しでも他者が自分よりすぐれていると感じることがあると「自分はダメだ」ということになってしまいます。

人と人を比べる癖をそのままにして、競争の中で勝つことで克服する対策はお勧めではありません。

一時的に競争で勝って、直ったように感じがするかもしれませんが、実は直っていません。何かの失敗や何かの「負け」をきっかけに、症状は活性化しますし、

人と人を比べる癖の中で「競争の枠組み」の中にどっぷり浸かって、不安と不幸の感覚から逃れられないでしょうから。

人と人を比べる癖を持ち、「自分はダメだ」という思い込みを持ち、自分に自信がない人は、失敗やいやな思いをするもめ事を極端に避けることがあります。

例えば、「自分はダメだ」と思い込み、「失敗してはいけない」と思い込み、「人は失敗した人あざける笑う」と思い込んでいる人は、

その人生のプログラムのシステムの中で、どうしてでも「失敗を避けなければならない」ようになります。

そして、失敗を避けるために、例えば「引きこもり」という手段を選択するかもしれません。(人によってこの手段は違います。)

失敗を避けるためには、何もしない・チャレンジしないのが一番だからです。

チャレンジを避けるためにうつになるかもしれません。私はよくチャレンジが怖くなってうつになっていました。

チャレンジを避けるためにパニックになるかもしれません。

チャレンジを避けるために拒食になるかもしれません。そして、例えば、拒食になったこの姿を誰にも見られたくないとか言って外出すらしなくなるのです。

かなりの割合の人がそのことを否定します。

「ちがう。怖くてチャレンジしないんじゃない。逃げているんじゃない。」
「チャレンジしたいんだけど、症状のせいでチャレンジできないんだ。」
「症状さえなくなればチャレンジできるんだ。」と主張します。

これは嘘ではありません。意識ではそう感じているのです。主張する人は自分の感じている通り主張しているのです。(私もうつになった時に、「うつになったから仕事に行けないんだ。」と思っていました。)

症状は、自分自身や周囲をだますために作り出しているのですから。

だから、症状をどうにかしようとしている間は、そのだましの作戦に引っかかっているのです。

症状を放っておいて、思い込みや比べる心の癖の変更に取りかかり出したとき、やっとスタートラインに立ったことになるのです。

症状を直してくれるものを探すのをやめませんか?

症状を直してくれる人を探すのをやめませんか?

カウンセリングを受けて幸せになるスタートラインに立ちませんか?

引用元:症状は思い込みが作っている

思い込みを変えることはできるの?

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「そもそも思い込みを変えることなど可能なのですか?」と聞いてくる人がいます。

ある方法に対して、「それをやっていれば思い込みは変わるのですか?」と聞いてくる人がいます。

どういうことでしょう。

人間は、無意識の奥に、その人独自の「人生のプログラム」を持っています。

この「人生のプログラム」のことをアドラー心理学では「ライフスタイル」と呼びます。人生の進め方の「スタイル」という意味です。

そして、「人生のプログラム」を形作っているのが、いろんな「思い込み」なのです。

そして、多くの人が自分の様々な「思い込み」を、当然で普通のことだと信じて疑ってもいません。自分がユニークな思い込みを持っていることにも気づきません。

カウンセリングを受けて、カウンセラーから指摘されて、やっと気づけるのです。

私たちカウンセラーは、クライエントさんと話して、なるべく無理なく、自分の持っている思い込みのユニークさに気づいてもらおうとします。

さらには、クライエントさんにどのような種類の思い込みを持っていると不幸になるか説明します。

さらに、思い込みをどのように変えていけば幸せになれるかも説明します。

さあ、あとは思い込みを変えるだけなのです。

しかし、

 

多くの人は抵抗します。「なかなか変えられない。」と言います。

「変えられない」というのは多くの場合、勘違いです。

子どものころから慣れ親しんだ思い込みなので、手放しがたく、「変えたくない」というのが正解です。

その人の人生の主人はその人自身です。主人が「変えたくない」のですから、思い込みを変えるわけがありません。

例えば、「人は信用できない」という思い込みを持って、常に他人からひどい目に合わないように警戒している人がいます。

「『人というのは信頼できる』という思い込みに変えましょう。」と提案すると、

「そもそも思い込みを変えることなど可能なのですか?」と聞いてくる人がいます。

また、「こんなことを毎日やって思い込みを変えていきましょう。」と変えるための方策を提案すると、

「それをやっていれば思い込みは変わるのですか?」と聞いてきます。

これは、自分の人生プログラムを変えようとするときに、よく起こる「抵抗」です。※特定の人のことを書いているのではありません。あまりにも多くの人が、ほぼ同じような典型的な「抵抗」の反応を示すので、いつも「ああ、またか。」と思いほどです。

まず、「そもそも思い込みを変えることなど可能なのか?」ということに関して言えば、私を含めて、カウンセリングをあきらめずに受け続けた多くの人が、「思い込み」を変えることによって幸せな人生を実現しているので、「可能です。」とお答えします。あきらめさえしなければ。

人は人生という航海をしていく中で、様々な「思い込み」を使って、この世の出来事や自分自身を観察して、判断して、行動します。

だから、これらの思い込みのことをよく「色メガネ」と表現します。

人生における主体はその人自身であって、「思い込み」=色メガネは、人生に航海に使う「道具」にすぎません。

だから、「私の使っているこの思い込みは、ただの道具に過ぎないんだ。」と気づくことが、思い込みを変えていくカギになります。

この気づきに至らないで、一つの思い込みが当然だと思い続けると、例えば、「人は信用できない」のが当たり前じゃないか。と思いづけると、この人は、この思い込みを変えようとは思いません。

そして、「人は信用できないのが当たり前じゃないか。」と思い続ける人は、

「もし、人を信用し過ぎて、その人にあとで裏切られたらどうするんですか?」という典型的な質問をしてきます。
※これ特定の人のことを書いているのではありません。あまりにも多くの人が全く同じような質問をしてくるので、耳にタコができているほどです。この手の質問も典型的な「抵抗」にすぎません。

この人が「人は信用できない」という思い込みを持ち、それを「変えたくない」のは、「信用し過ぎたら危険だ」と思い込んでいるので、自分を守るためなのです。

自分の身の危険に関するテーマの思い込みなので、なかなか変えたくなりません。

しかし、変えない限りは、その人の人生は幸せにはなりません。

これが、私が、「最低でも15回以上のカウンセリング必要だと思いますよ。」とよく言う理由です。

中心的な自己防衛的な「思い込み」を本当に変えたくなるには、雑談でもいいから(雑談のほうが効果的であることもあるのですが、)カウンセラーとたくさんの回数話し合う必要があります。

「あわてる乞食はもらいが少ない」のです。

「思い込みを変えるための方策をやっていれば、思い込みは変わるのですか?」という質問に関しては、

 

やはり、私を含めて、カウンセリングをあきらめずに受け続けた多くの人が、「思い込み」を変えることによって幸せな人生を実現しているので、「可能です。」とお答えするしかありません。

ただ、「それをやっていれば、思い込みは変わるのですか?」という種類の質問に関して言えば、かなりの誤解が潜んでいます。

どういう誤解かというと、思い込みは単なる道具に過ぎないので、道具が勝手に変わったりはしないということです。

その思い込みという道具を使っているその人本人が、「思い込みを変えたい」という気になって、変える努力を続けていけば、必ず変わります。

その人が、主人公で、道具の使い手なのですから、当たり前ですね。

今あなたが使っている思い込みは、あなたの古い物語=古い人生のプログラムの中で必要だとされえて、使い続けて慣れ親しんでいるだけなのです。

だから、変えたくないような気がしているだけなのです。

あきらめないでカウンセリングを受け続けて、変えたほうが幸せになると知って、変える気になりましょう。

変える気になった時点で、あなたの幸せは99パーセント確実に実現されるでしょう。

引用元:思い込みを変えることはできるの?