10月も半ば。早いものですね。
日本では、日々温かいものが恋しくなる頃ですが、
先日夫が常夏のフィリピンの離島へ出張に赴き、
お土産のマンゴーピュレが我が家に。
甘さは加えていないので、
飲み物、お菓子、料理にと、便利に使えそうです。
気温も秋らしく
ぐっと涼しくなったので、
ゼラチンで冷やしたマンゴープリンという気分にはならず、
蒸し焼きにし、バーナーで仕上げたクレームブリュレに仕立ててみました。
味を見ながら作ったので、
忘れないうちに記します。
量りなしで作れるので、かんたんですよ～
マンゴーのクレームブリュレ レシピ
材料ー10㎝グラタン皿4個分
マンゴーピュレ100㏄、卵黄3個分、牛乳60cc、生クリーム100㏄、砂糖大さじ3強、バニラビーンズあれば1/3本分、グラニュー糖・熱湯適宜
作り方
１、オーブンを150度に温め、湯を沸かしておく。
マンゴーピュレと卵黄、砂糖、さやからこそげとったバニラビーンズをなめらかにすり混ぜる。
２、１、に牛乳と生クリームを少しずつ混ぜる。
３、グラタン皿に流し、湯を張った天板に並べて30分蒸し焼きにする。
４、焼きあがったらよく冷やし、グラニュー糖を表面に敷き詰めて、バーナーで焼く。
生クリームがなければ全て牛乳でも。さっぱりと仕上がります。
クリーミーとかりかり、甘さとほろ苦さにマンゴーの爽やかさがあいまって、
ひと口で笑顔になれてしまいました。
へこんだときの強い味方になってくれそうです。
そういえば、
今月は、10月にしてはマンゴーづいていたような…。
夫の出張中にやって来た
今年の自分の誕生日には、
ちょいと奮発して
バースデイケーキ代わりに
ペニンシュラのマンゴープリンを自分に。
なめらかで濃厚なのにさっぱりとしていて、
もったいないくらいに、数秒であっという間に完食、
おなかと幸せ、どちらもいっぱいになりました。
いい年をして、頼りなくて、情けなくて、
お世辞にも良い歳のとり方をしてはいないと思うけれど、
誕生日は
周りの大切な人たちの素晴らしさありがたさを思い知る日かもしれません。
だからいくつになっても
ほんのり嬉しいんでしょう。